木野の山歩き
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2008年の山
年 末
年 初


 文化センターの講座は8年目に、そのオプションと古巣の読売や

町内の仲間とも歩きますので、今年もだいぶ山に行けそうです。




2008年11月8日 ◇陣馬山◇ 1069
 読売の仲間との遠足でした。藤野駅からバスで和田へ。あるきやすい道をのんびり登 ります。賑わう陣馬山(857m)に登りましたが、ちょうどテーブルが空いてラッキー です。まずは乾杯〜ッです。芋煮鍋を囲んで賑やかな宴となりました。ゆっくりして直 接栃谷温泉への道を下りました。歩きやすい道です。みんなで栃谷温泉の「陣馬ノ湯」に 入り、藤野駅まで送ってもらいました。駅前の「風里」で打ち上げとなりました。12人。


2008年9月30日-10月1日 ◇加賀・白山◇ 1056
 29日、新宿から10:00夜行バスで出発しました。
 30日、05:55金沢駅に着き、ジャンボタクシーで08:40別当出会へ。朝ご飯を食べ て、09:25中飯場と甚ノ助避難小屋で一服。いずれも大正期から始まった手取川の砂防 工事の飯場跡です。12:05南竜道分岐を過ぎて、12:30登山路脇で昼食に。13:25黒ボ コ岩、14:00室堂に着いて御前荘にザックを置きました。14:15空身で登り始め、15: 00白山・御前峰(2702m)でした(写真上)。高曇りで周辺の山しか見えませんでした。 15:20下り始め、15:45宿舎で祝杯でした。 1日、宿舎での話によると「今年は台風 の影響もなくすばらしい紅葉と思っていたら霜が降りてナナカマドが枯れてしまった」 ということで(写真2段目)。07:30宿舎を発ち、07:55黒ボコ岩、08:25南竜道分岐、 08:40甚ノ助避難小屋でゆっくりしました。10:15中飯場で昼食、11:00下り始め、 11:40別当出会に帰り着きました。迎えのタクシーに頼んであったビールで乾杯!。途 中の「白山天望の湯」に入り、嶺を仰ぎました(同3段目右、右は御前峰、左は大汝峰)。 金沢駅に戻ってザックを預け、兼六園など市内見物でした(同4段目)。駅ビルで打ち上 げ、夜行バスで帰京しました。6人。



2008年8月25日-28日 ◇仙丈・甲斐駒◇ 1044
 25日、甲府駅から09:30バスで11:26広河原へ、待ち時間で昼食にしました。12: 20市営バスで12:40北沢峠に着きました。昔は夜行で来ても歩いたのでここで夜になっ たのに。駒仙小屋と名の変わった北沢長衛小屋前にテントを3張り張って(写真上左)、 先ずは“お疲れっ”の乾杯となりました。  26日、05:15テントを出発して仙丈ヶ 岳へ向かいます。予報では良くなかったのに晴れて気持ちのいい朝です。尾根に取り付 いた二合目で一服、順調に進みます。五合目の大滝ノ頭で一服、まもなく森林限界にな りました。正面に小仙丈ヶ岳(同2段目左)、後ろには明日登る予定の甲斐駒ヶ岳(同右) が勇姿を見せました。08:40小仙丈ヶ岳(2855m)に登ると仙丈ヶ岳が見えるので(3段目 左)あと一踏ん張りと気合いが入ります。10:25快晴の仙丈ヶ岳(3033m)に登り着き、 感激の握手です。昼食をとって、11:20帰りはカールの中に下り、11:40仙丈小屋の前 から12:30馬ノ背ヒュッテ経由で、13:15五合目に出て14:50テント場に帰りました。
 27日、05:05この日も快晴の中を先ず仙水峠を目指します。05:45仙水小屋前で一 服、岩くずの中を06:30仙水峠に登りました(同3段目右)。一服して登り出すと、鳳凰 三山の地蔵岳の向こうに富士山が(同4段目左)、後ろには北岳が。標高1位と2位の山 が見られました。08:40駒津峰(2740m)に登り一服、摩利支天を従えた甲斐駒ヶ岳が見 事です(同5段目)。09:00いったん下り、仙丈とは違う岩混じりの道を歩きますが、長 いトラバースになり慎重になります。摩利支天との鞍部からは花崗岩が崩れた歩きにく い登りで苦労します。10:40甲斐駒ヶ岳(2967m)に登り着き展望を楽しみました。昼ご 飯を済ませ、11:40下り始め、12:55駒津峰で一服。14:10双児山(2649m)を越えて、 15:50テント場へ戻りました。
 28日、初めての雨模様なので、予定より早く撤収を始めましたが降り出してテント が重くなってしまいました。バスで広河原に下り、ジャンボタクシーで芦安に向かい、 温泉で長旅の汚れと疲れをとりました。甲府駅前の「小作」で賑やかな打ち上げとなりま した。10人。



2008年6月8日 ◇湯坂道◇ 1018
 久しぶりに読売の仲間が集まりました。小田原駅からバスで湯坂道入口へ、すこし歩 いて早くも鷹巣山(834m)で一服です。雨上がりの滑りやすい斜面を下り、登り返す と浅間山(802m)で(写真)、珍しく貸し切りの店開きです。おでん鍋を囲んで賑やかな 宴となりました。ゆっくりしてここも滑りやすいところを下って、城址の湯坂山を越え 箱根湯本に下りました。みんなで「やじきたの湯」に入り、「山そば」で打ち上げとなりま した。15人。 



2008年5月26日-29日 ◇屋久島・宮之浦岳◇ 1015
 屋久島へ“遠征”し、宮之浦岳へ登りました。屋久島は直径20数キロですがそこに 1000m以上の山が45もあります。
 26日、羽田から鹿児島空港へ、市内の港から高速船で屋久島の安房(アンボウ)港へ 向かいました。この日は移動日なので「JR屋久島ホテル」で和やかに酒盛り!。
 27日、朝飯の弁当を食べ、05:00タクシーでホテルを出発し淀川(ヨドゴウ)登山 口へ。07:15案内板の所から登り始め、淀川小屋前を通り湿原の09:20花之江河(ハナ ノエゴ)へ。箱庭のような風景の中で一服です。10:10投石(ナゲシ)平で一服、テン トを背負ってるので歩みはゆっくりです。一面のヤクシマシャクナゲが現れると立ち止 まることが多くなります。「ひと月に35日雨が降る」といわれる屋久島で快晴となり喜 びは一段と。暑いけど飲める水場がたくさんあり助かります。安房岳などを左に捲いて 行きますが、花崗岩の上に大石がちょこんと乗っているのがあちこちにあるのが珍しい です。12:00栗生岳(クリオダケ・1867m)岳で昼ご飯にしました。ほんのひと登りで 13:30九州の最高峰・宮之浦岳(1936m)に登り着きました。感激の握手、大展望を楽 しみました。北へ下り焼野三差路を右へ、どんどん下ると展望台があり、さらにくだっ て16:25新高塚小屋へ着きました。なんとかテントを張る場所を確保、まずは登頂祝い となりました。水は流水が豊富で存分に使えます。聞くところによるとガイドが客のた めに無人小屋を我が物顔に使っているようで、ひんしゅくを買っています。
 28日、夕べきれいな星が見えていたのに曇り空の朝です。3時起きで朝食、撤収し て05:25歩き出しました。06:30高塚小屋前で一服、小雨が降ってきました。08:05縄 文杉、巨大な姿に圧倒されました。すこし下ると08:35ウイルソン株です。1586年、秀 吉の命で伐採された後の木株で空洞になった中は畳10畳ほども、見あげるとハート型で した。屋久島の杉は日照時間が少ないので年輪が詰まり、樹脂が多いので腐りにくいた め江戸時代から伐採が行われました。2本の杉が手をつないでいる夫婦杉も。ヤクシカ にも出会いました。すこし下ると09:20大株歩道入口、トイレもあるので一服、09:45 森林軌道を歩き始めました。10:50楠川別れ、ここで軌道を離れて辻峠への登りになり ます。11:50辻の岩屋の大きな岩の下で昼ご飯にしました。12:50再び登り出すとすぐ に辻峠でした。この道は奉行歩道とも言われるようにりっぱな石組が残っていました。 沢を徒渉して白谷雲水峡に入ると、「もののけの森」があります。観光客が多い大岩の上 を下ると間もなく14:00バス停でした。14:10バスで宮之浦港へ、14:45迎えの車で民 宿「旅情の宿」へ向かいました。この民宿は「神奈川と近県山歩」会員のKさんのおじさん が始めたもので、先着していたKさんが迎えてくれました。この日のために作ったとい うテラスで縦走を祝い感激の乾杯、すっかりご馳走になりました。
 29日、ザックは宅配便に任せ、「環境文化村センター」で島の自然などをお勉強、横 幅20mの大画面に映される画像で歩いたところに再会です。近くの「ふるさと市場」でお 買い物、車で移動してKさんの友人の「竹善」で昼ご飯。トビウオやキビナゴなどを堪能 しました。港へ送ってもらい高速船で鹿児島へ、空港で打ち上げとなりました。順調に 羽田へ着いて解散しました。10人。 



      西穂  天狗ノ頭  奥穂   吊り尾根  前穂    明神
                      岳沢  
2008年3月7日〜9日 ◇上高地でスノーシュー◇ 990
 7日昼、新島々で中ノ湯温泉迎えの車に。旅館には上がらず、そのまま安房峠への踏 んでない道をスノーシューの足慣らしに。交代でラッセル訓練、寒い中でお汁粉を作っ て暖まりました。帰りは、急斜面を下って旅館へまっしぐら。
 8日は、すばらしく晴れました(写真上左・旅館から)。釜トンネルまで送ってもら い、08:05歩き出しました。09:15大正池からの景色に息をのみます(同右)。10:30河 童橋でもしばらく楽しみます(同下左)。梓川の左岸を明神池まで歩き、12:45ゆっく り昼食にしました。13:50帰りは右岸を、わざと雪の踏んでないところを歩いて15:40 河童橋へ戻りました。田代橋を渡り、18:00釜トンネルで迎えのバスに乗り込み中ノ湯 温泉に帰りました。帰りまで雲のでないすばらしい天気の一日でした(同右)。
 所期の目的を達したので9日の行動は止め、ゆっくり発って松本駅で打ち上げとなり ました。それでも呑み足りない面々は松本城で車座でした。13人。 



2008年2月10日 ◇宝登山◇ 981
 野上駅から09:05歩き始め、09:30万福寺横から山道になります。11:00コトリ峠、 11:40宝登山(497m)に登り、ロウバイが見頃の頂上でお昼ご飯にしました。13:30下 りはじめ、13:55ロープウエイの頂上駅でフクジュソウを眺めながら一服です。ジグザ グに下り雑木林になると間もなく、14:45宝登山神社に着きました。15:00荒川の石畳 に出て一服、いや一杯でした。長瀞駅から電車に乗りました。11人。

2008年1月5日 ◇伊豆が岳から子ノ権現◇ 970
 正丸駅から09:30歩き始め、10:05正丸峠の分岐、10:25かめ岩で一服です。10:45 大蔵山、11:00五輪山、11:30伊豆ヶ岳(851m)に登り(写真左)、一服です。予報通り 昼前から晴れたので頂上は賑やかでした、。12:05四阿のある古御岳のベンチで“新年 会”となり、徳利でお燗も(同右上)。13:10急坂を下り初め、14:00中ノ沢岳(623m) 一服、14:30四阿のある天目指峠を通過、15:40ようやく足腰の守護、子ノ権現(天竜 寺)に着きました(同下)。大きなわらじと下駄が寄贈されていて、奥多摩方面の眺めが いいです。16:00下りはじめ、山道が終わると長い車道歩きとなりました。17:10吾野 駅に到着、東飯能に出て打ち上げとなりました。3人。 

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