木野の山歩き
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2005年の山
年 末
年 初

文化センターの講座が月に8回あり、読売や町内会の仲間とも
歩きますので、忙しいくらいです。新しい山行を前に並べました。



2005年12月27-28日 ◇八子ヶ峰と車山◇ 733
 27日07:00新宿を発ち、茅野に向かいました。バスで白樺湖へ、宿舎の「なかや」で 早昼飯。早速、スキー場でスノーシューをつけて八子ヶ峰へ向かいました(写真上段)。 ゲレンデの右端を歩き急登して八子ヶ峰の頂上へ着きました。
 28日は08:00宿の車に送られて、車山スキー場へ。ゲレンデは歩けないというので “やむを得ず”リフトに乗り、少し歩いて車山に(同下段)。360度の大展望で北・ 南・中央アルプス、富士山、八ヶ岳(同中段)と見飽きることがありませんでした。少し 東へ向かって歩いてから、車山湿原の夏道へ向かって急下降しました。風のない平坦な ところの雪を踏みしめ、温かい飲み物を作り昼ご飯としました。ここから車山高原スキ ー場を大きく迂回して、駐車場へ戻りました。スノーシュー体験が初めての人もいまし たが、みんな山を歩いているのですぐに慣れ、急登、急降下も無事にこなしました。バ スで茅野駅へ戻り、駅近くで打ち上げとなりました。6人。



2005年10月30日 ◇筑波山◇ 711
 久しぶりに読売の仲間とのハイキングです。目玉は開通したばかりの「つくばエクス プレス」に乗ること。07:24秋葉原駅発の電車に最寄りの駅から乗り込んできます。快 適な車内、ほとんど振動がありません。終点のつくば駅から会員バスでつつじヶ丘へ。 今回はケーブルなど使わず登り下りとも歩く予定です。観光客がロープウエイに乗るの を後目に08:30登り始めます。弁慶石、大仏岩などを見ながらいくと岩場になり、10: 50一等三角点のある女体山(875m)に登りました。マユミの実(写真右)がきれいです。 少し下った平坦場所で11:25昼食に、温かいみそ汁が喜ばれ、果物などが並びました。 いったん売店などが並ぶ御幸ガ原に下り、13:05男体山に登り返しました。御幸ガ原に 戻り今度はケーブル沿いに15:00筑波神社へ下りました(同左)。近くの「青木屋」で展望 風呂に入り、バスで筑波駅へ戻りました。珍しくお好み焼きで打ち上げでした。8人。



2005年10月25日〜28日 ◇千枚岳から丸山◇ 710
 日本の3000m峰で一つだけ登り残している南アルプスの悪沢(ワルサワ)岳に和井田夫 妻と向かいましたが、あいにく吹雪になり途中で撤退しました。
 25日朝、静岡駅09:30発のバスに乗り約3時間半で畑薙ダム、そこからさらにシャト ルバスに1時間乗り16:00やっと宿舎の椹(サワラ)島ロッジに着きました。
  26日07:35出発、これから2泊は無人小屋なので大きなザックが重いです。吊り橋 (写真上左)やアルミハシゴを渡り、崩壊箇所を静かに越して小石下に。10:00歩き出 し、12:15蕨段で昼食になりました。14:30駒鳥池、一汗かいて今宵の宿「千枚小屋」 (同上中)に着きました。営業外期間は一部屋が開放されていて、新築で貸切なのでご機 嫌な夜になりましたが、星が出てないのが気になりました。
 27日、足下が見えるようになるのを待って05:50出発。雪が降ってきましたが千枚岳 を目指します(同上右)。丸山越しに悪沢岳がちらりと見えました(同中左の左奥)。07: 00過ぎに千枚岳(2880m)に立ちました(同中右)が、雪がひどくなってきました。行ける ところまで行くことにしましたが、急な下りに手こずりました。いきなり10mほどの 垂直な壁で雪をかき分けてステップを作ります。これが3か所あり、通過に30分も掛か りました。これを過ぎると広い尾根になりましたが、吹雪になりました。あと1時間足 らずで悪沢岳と思えるので、ザックを置いて往復することにしました。しかし、ますま す吹雪がひどくなったので丸山(3032m)に立ったところで撤退を決めましたが、写真も 撮れませんでした。帰りの壁は行きよりも手こずり、微妙なバランスで慎重に乗り越し ました。しかし、昼前に再び千枚小屋に着く頃には快晴になって、稜線の雪も消えてい ました。この日も貸切です。早く着いたのでアルコールは節約しながら呑みました。
 28日、06:15すばらしい富士山(同下左)に見送られて小屋を後にしました。縦走する 予定だった赤石岳(同下右)も雪をかぶっています。11:30に椹島ロッジに戻り、先ずは ビールで生還祝い。シャワーを借り、さっぱりしたところで昼食。シャトルバスで送ら れて往路と同じコースを18:20静岡駅に戻りました。駅ビルで久しぶりに飯らしい飯で 打ち上げでした。3人。


2005年5月29日 ◇南高尾山稜◇ 660
 久しぶりに読売山岳会のハイキングですが、ほとんどがOB会員です。高尾駅を0 9:20タクシーで大垂水峠へ向かい、09:50登り始めました。タツナミソウ(写 真上右)などを見ながら10:35大洞山、11:00中沢峠、11:50ベンチのあ る平地で昼食に(同左・撮影は伝田さん、以下同)。日本酒や焼酎のビンがまわります。 13:50三沢峠、14:40展望台のある草戸山に登り記念撮影(同下右)です。いく つものコブを越えて15:55四辻、別働隊2人と合流し16:20高尾山口に下りま した。そば処「琵琶屋」に入り、そばの注文はおいといて、まずは乾杯となりました。飲 み足りない組は、この後も高尾駅近くで、もう一杯でした。17人。




2005年4月27日〜28日 ◇天狗岳◇ 648
 スノーシューの練習山旅でした。27日07:29八王子を発ち、茅野からピラタス へバスで向かいました。10:40ロープウエイに乗り込み、今回は順調に頂上駅へ。 雪は堅くなっていますがさっそくスノーシューを履き、11:20平坦な道をとって五 辻へ向かいました。上天気で、南(写真上)、北(同2段目)、中(同3段目左)のアルプス が丸見えです。12:00五辻に着き、快晴の中で昼食に。スノーシューにはすぐに慣 れて、快調に歩きます。13:20出逢いの辻、14:45麦草峠に着きました。一服 して、白駒池方向に向かい、高見石へ登り始めます。けっこうな登りでもスノーシュー は快調です。麦草峠小屋は我々だけの“貸切”。早速ベランダで乾杯してから高見石へ 登りましたが白駒池は凍っていました(同3段目右)。早い夕食後やはり疲れたのか早々 にコタツに足を入れて寝込みました。
 翌日、5時に起きて高見石へ登ってみましたが、日の出には少し遅れ、ぼんやりした 太陽が上がっていました。6時にパンの朝食、どうもすぐに腹が減りそうです。スノー シューを履いて(同下左)中山に登り、中山峠に下りました。森林限界にザックを置き、 アイゼンに履き替えて天狗岳(同右)に登り始めました。風が強く、時々立ち止まってし のぎましたが、東天狗の頂上に立ちました。注意して中山峠に戻り、黒百合小屋を経由 して凍結した急な道を渋ノ湯へ下りました。バスで茅野駅へ戻り、連休前だからか1人 も会わない旅が終わり、駅前で乾杯となりました。3人。



2005年2月24日 ◇棒ノ折山◇ 628
 飯能駅08:50のバスで河又に向かい、09:30歩き出しました。10:40藤 懸の滝で一服、雪の残っている道を12:45ゴンジリ峠、13:05棒ノ折山に着き ました。曇っているので展望はありませんが昼食にしました。帰路は滝ノ平尾根を下り 16:20「さわらびの湯」に着き、一風呂浴びてバスで飯能へ戻りました。単独行。



2005年2月3日 ◇丸岳◇ 621
 小田原駅07:56バスで仙石へ向かい、09:30乙女口から登り始めました。1 0:30乙女峠に着きましたがけっこう雪があるので軽アイゼンを付けました。10:5 5金時山とは反対に南へ歩き出し、11:55丸岳頂上へ、すばらしい富士山です(写 真)。昼食をとり13:00出発、13:45長尾峠、15:05スカイライン沿いの富士 見公園です。15:40展望公園に着き、ここから芦ノ湖を目指して下り始めました。 終始富士山を見ながらの山旅は、17:05桃源台について終わりました。単独行。

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