木野の山歩き
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講座同窓山行と番外編
最 近
初 期



講座解散後の同窓山行と講座オプションなどのページです。
毎月第1水曜日に「木野の山歩き」を再開しました。



 2017年11月1日 ◇弘法山で芋煮会◇ 1389 
 良く晴れた朝、一年ぶりに講座同窓生に会えると浮き浮きして家を出ました。集合場所の秦野駅に はすでにほとんどの方が集まっていて口々に私の容態を聞いてくれました。駅から歩き出し新しく出 来た入浴施設前で一服、久しぶりに会うので話が止まりません。男坂を登り先発隊が馬場道の広場に 設営してくれた会場に到着、回復の報告かたがた挨拶、乾杯をしました。
 芋煮鍋が出来上がり、お酒も回って一段とにぎやかに。皆さん歳を重ねたので今回ぐらいの行程で 毎月歩くことを決めました。下りも同じコース、秦野駅前で解散しました。40人


2017年2月15日 △青梅丘陵△
 青梅線宮ノ平駅に09:00集合、40分ほど林道を歩きハイキングコースに入ります。ハイキン グコースなので道は緩やかで、のんびり歩きます。青梅方面に向かうと、第1から第4までの休 憩所があります。少し早いですが、第?休憩所で昼食にしました。下ったところが鉄道公園、 いま流行?の鉄道ファンがたくさん集まっていました。20分ほど商店街を歩くと青梅駅、ここ で解散しました。27人、小林。


2017年1月18日 △上野原 要害山△
 上野原駅に09:00集合、09:10富士急山梨バスが臨時に出してくれたバスで尾続の鏡渡橋へ。 09:30歩き出し、10:30要害山(536m)、11:15風の神様(540m)から11:45コヤシロ山(600m)に登 り着いて昼食に。恒例のお雑煮を作りました。13:15下りだし13:50尾続山(538m)、14:30尾続 バス停に下って帰りも臨時バスに乗り14:50に上野原駅に戻りました。天候に恵まれて、終日富 士山が眺められました。日向はポカポカ陽気で、雪もなく、予定どうりの行程で無事山行をお えることができました。22人、和井田、野沢。


2016年12月21日 △丹沢 栗の木洞から櫟山△
 渋沢駅に09:00集合、タクシー分乗で二股へ。林道終点で一服し後山乗越に向かって登り始めまし た。乗越を右は鍋割山への道、私たちは左へ進み先の尾根で一服し急坂を登ります。樹林の中なの で展望は効かず、途中の尾根が広くなった陽当たりのいい場所で昼食に。しばらく進むと櫟山(クヌ ギヤマ、810m)、休憩です。菊地さんが東斜面で富士山を撮ってくれました。南へジグザグに下り お茶畑の中を寄(ヤドロキ)のバス停へ着きました。ここで解散しバスで新松田駅へ向かいました。 23人。


2016年11月16日 △昇仙峡で芋煮会△ 
 橋本駅からバスで快晴の昇仙峡天神ノ森駐車場へ。10:20紅葉真っ盛りの昇仙峡を歩き始め ました。富士石、大仏岩などの奇岩を眺めながら散策。11:50天狗岩を望む広場があったので 昼御飯、恒例の芋煮会です。今回も鏡味さんが準備してくれたサトイモでコッヘル4つを作り ます。ワインや日本酒を持ち込んでくれたので、鉄ちゃん“27歳の誕生日"を祝いました。仙 娥滝を経てロープウエイでパノラマ台へ、次いで滑りやすい岩を登り弥三郎岳(1058m)に。狭 い頂上に全員が立ちここでも「鉄ちゃんバンサ〜イ」。細い山道を下り、16:40バスに乗り込み ました。27人。


2016年10月19日 △牛奥ノ雁ヶ腹摺山△
 甲斐大和駅09:00集合、タクシーで湯ノ沢峠へ。長大な小金沢連峰の尾
根筋を10:00北に向かいました。黒岳(1988m)でお弁当に、先が長いので
みそ汁は作らず自分のお湯でコーヒーを飲みました。大峠への道を右に
分け進むと川胡桃沢ノ頭、高曇りで展望は効きませんが、道中は紅葉真
っ盛りで楽しめます。大月市設定の「秀麗富岳12景」の2番:牛奥ノ雁ヶ腹
摺山(1995m)に登り着いて一服、集合写真を撮りました。ここから左へ
日川林道に下り始め、途中から2014年に整備された道をミツバチ昆虫館
バス停へ。しかしわずかな差で16:00のバスは出てしまい、タクシーを呼
んだところバスが迎えに来てくれて甲斐大和駅へ戻りました。25人。紅
葉の写真は菊地さん。


2016年9月28日 △扇 山△ 
 予定した21日は台風予報のため変更したが、バスの手配が出来なくて行き先も変えました。 09:00鳥沢駅の集合したところいつもの駅前タクシーが廃業?急遽、大月から呼んでピストン 輸送。鳥沢駅は駅舎が新しくなって無人駅に、トイレがまだありません。梨の木平から歩き始 め、水場を経て尾根の大久保のコルを右へ登ると12:30大月市富岳12景の扇山(1138m)。いつも のみそ汁を作って昼御飯です。肝心の富士山は見えないものの貴重なお天気です。帰りは東へ 滑りやすい急坂を下り、犬目バス停へ。四方津まで歩く予定でしたが待ってもバスの方がいい ということになり、16:44のバスで四方津駅へ、解散しました。18人。


2016年8月17日 △芦ノ湖西岸△ 
 予定した17日が台風だったので、24日に延期しましたがこれも雨予報のため中止しました。


2016年7月20日 △大菩薩嶺△
 塩山駅09:00集合なのに、私が大幅に遅刻してしまいました。待っていてくれた仲間とタクシ ーで追いかけ、賽の河原でみそ汁の用意をしている皆さんに合流しました。昼食後、集合写真 を撮り雷岩を超え、唐松尾根分岐にザックを置いて大菩薩嶺(2057m)に向かいます。ザラザラ で急坂の唐松尾根を慎重に下り、福ちゃん荘を経て上日川峠で迎えのタクシーに乗りました。 ほとんどの人が「はやぶさの湯」に向かい、掛け流しの温泉で汗を流しました。20人。


2016年6月15日 △湘南平△
 大磯駅09:00集合、化粧坂を通って高来神社へ。お参りをして、鏡味さんを先頭に男坂を登り ました。急な傾斜で、ここを御神輿を担いで下るというのだから驚きです。高麗山(168m)に登 り着いて一服、八俵山(160m)、一等三角点のある浅間山(181m)を経て千畳敷に。ここの芝生 で昼御飯にしました。私の80歳、傘寿を祝ってワインをご馳走になったりしてゆっくりしまし た。朝は曇っていましたが、昼頃からは薄日も差しました。展望台に登りましたが遠くはかす んでいます。12:20下り始め、城山を目指して歩き公開された吉田茂邸を見学しましたが、建物 はまだ仕上げの工事中でした。ここで解散し、おもいおもいに帰途につきました。26人。


2016年5月18日 △奈良倉山△
 上野原駅08:30集合、特別に出してもらったバスで鶴峠へ。ここはバスの回転できる場所が整 備され公衆トイレも出来ていました。快晴の中を歩きだし、JTが造林している場所を通りま すが、ここから先は歩いている尾根の左右が人工林と自然林がはっきり分かれています。それ にしても陽射しは暑いのにさわやかな5月の空気です。傾斜がきつくなったところを右折すると 間もなく奈良倉山(1349m)頂上でした。この時期なのに富士山がきれいに見えます(写真は菊地 さん)。さすがは“秀麗富岳十二景"の山です。頂上は貸し切り状態で、具だくさんのみそ汁を 作りのんびりお弁当です。下り始めると間もなく林道に出ましたが近道の巻き道を通り、13:50 松姫峠で待ったいたバスに乗り込みました。多摩川源流の温泉「小管の湯」でのんびり過ごし、 16:00上野原駅へ向かいました。28人。


2016年4月20日 △湯坂路△
 小田原駅10:00集合、バスで「湯坂路入口」へ。体操、あいさつをして出発、登山道にはスミ レ、クサボケなど、ツバキもきれいです。鷹ノ巣山(834m)に着いて小休止。下って登り返すと 浅間山(802m)、すこし早めの昼食になりました。いつもの具だくさんのみそ汁です。花吹雪に 酔います。ゆっくりして箱根湯本を目指します。オオシマザクラ、ヤマザクラなどいろいろな サクラが楽しめ2回目のお花見。下り一方とは言え急なところ木の根が出ているところと歩きに くい道で、戦国時代に鎧を着けて駆け抜けた強者どもが偲ばれます。いつもの電信柱のところ で一服、湯坂城跡を経て石畳の道を湯本へ下りました。希望者は「やじきたの湯」や「山そば」へ 向かいました。31人。


2016年4月6日 △弘法山でお花見 
 久しぶりに朝から晴れたこの日、私の手術後復帰祝いのお花見が開かれました。
 秦野駅に10:00集合すると、握手攻めで中にはハグするメンバーも。焼却場経由の一番楽なコ ースで弘法山馬場道に向かいました。満開のサクラが迎えてくれて、いつもの広場で早速カン パ〜イ。お湯を沸かし各自持参のおでんを温めます。堺さんからお祝いのタイが贈られみんな でいただきました。ご主人の釣果だそうです。久しぶりに会うメンバーとサクラの下でにぎや かな宴となりました。
 一段落したところで鉄ちゃん提供のビンゴ大会に。参加者の半数に賞品が当たりました。そ して、私は記念のクッションをいただき、カミさんとおそろいです。ありがとうございまし た。集合写真を撮って弘法山へ向かいます。平日なのに大勢のハイカーがサクラを楽しんでい ます。野仏の道を下り、「弘法の里湯」際の公園で解散しました。34人。


2016年3月16日 △鐘撞堂山△
 前日の籠原駅構内の事故の影響により寄居駅集合09:00が30分遅れになってしまいました。今 日は行程3時間ほどの、のんびり山行です。09:30加藤ちゃんを先頭に出発、大正池までは歩道 歩きになります。10:00到着、のんびり休憩して10:20出発。登山道にスミレ、ホトケノザ、タ ネツケバナ、イヌノフグリなど春を見つけながら11:00鐘撞堂山(330m)に到着。大きな四阿で 具沢山の味噌汁を作り、すこし早めの昼食になりました。食後は頂上からの展望をゆったりと 眺め、記念写真に「はいチーズ」。12:30「カタクリの道」をめざして出発します。やがて小さな橋 の脇から登って行くとフクジュソウの花を見つけました。山ではまだきれいに咲いています。 しばらく行くとカタクリの葉がそして花芽をつけたカタクリがそこここに見られます。1週間〜 10日もすれば可愛いピンクのお花が見られるでしょうね。幾度かのアップダウンで14:00筑坂峠 で小休止、15:00秩父鉄道波久礼駅に無事到着。リーダー不在の6ヶ月間大過なく終わることが 出来たのは参加者皆様のご協力のお陰と感謝申し上げ、4月の弘法山でのお花見山行での再会を 約束し、全員からの拍手をいただき解散となりました。27人、和井田。写真は永井。


2016年2月17日 △百蔵山△ 
 猿橋駅09:00集合のタクシー組を待たずに08:45の宮谷行バスで百蔵山登山口(市営グランド) まで先行、少し先でタクシー組を待ちます。全員合流し、リーダーの順調な回復ぶり、そして4 月6日(水)に「お花見&復帰山行」を予定していることを報告し、09:25「のんちゃん」を先頭に出 発です。今日はピーカン、振り向けばこの辺りからも真っ白い雪の富士が望めます。浄水場を 過ぎて登山口からひたすら上ります。頂上直下の急登、扇山からの分岐を過ぎると山頂はもう すぐです。11:00百蔵山(1003m)山頂に到着、さすがに山梨県側から見える富士山はすばらしく 綺麗です。味噌汁をつくり昼食にしました。雲がかかってきて気温も下がって寒い頂上です。
記念写真を撮り、12:15山頂を後にしました。13:30市営グランド際の百蔵山登山口に下り、バ ス停にて解散し直帰する、名橋:猿橋まで足を延ばすグループなど、各々思いおもいに帰路に つきました。24人、和井田、写真は野沢。


2016年1月27日 △高取山から仏果山△
 17日の大雪が残っているため20日の予定を一週間延期しました。
 本厚木駅09:20の半原行バスに乗車、野外センター前で下車して高取山に向かいます。この日 はいくらか寒さもやわらぎ青空の山行日和、辺りの山域にはまだ残雪が!途中の陽だまりでご あいさつ、10:20出発です。「ふれあいの村」先から登山道に入り林道分岐で小休止。この辺りか ら雪も残っていて長い階段上の登山道、そして樹林帯を過ぎ高取山直下からは、まだ積雪20セ ンチ程の“雪山登山"です。12:10高取山(705m)到着、展望台から宮ヶ瀬湖と主脈を遠望出来ま した(上の写真:菊地さん)。新年恒例のお雑煮と斉藤さん差し入れの大粒イチゴに皆さん大満 足のお昼ご飯。記念写真を撮り、アイゼンを装着して13:40出発です。仏果山までの行程はアッ プダウンで雪や土、根っこに注意しながら歩き、14:45ようやく仏果山(747m)到着しました。 ここでも記念写真を撮り14:55下山開始です。15:45林道分岐でアイゼンを外し、16:35撚糸組合 前バス停に到着し解散しました。16:40本厚木駅行バスで帰宅の途に。23人、和井田。


2015年12月16日 △猿橋 権現山△
 猿橋駅08:18の浅川行バスは、終点まで我々の貸切状態です。30分程で到着、各自ストレッチ で体をほぐし、リーダーの順調な回復ぶりを報告、師走とは思えないほどの暖かい山行日和に めぐまれて09:00出発です。15分程の林道歩きでは地すべりと落石があっちこっちにあって大き い物で直径50〜60pほどもあり遭遇しませんようにと足早に通り過ぎ、浅川峠09:50到着。少し 先の程よい所でYさんの「美味しい、美味しい」ケーキとブレンディーコーヒーでクリスマスと 洒落てみました。が、ここからがキツイ登りになります。時々吹き抜ける風の心地よさに身を 委ね、サーがんばろうとゆっくりゆっくり前へ前へ。誰一人遅れることなく頂上直下の麻生山 分岐へ到着しました。山頂まではあと僅か、一呼吸して権現山(1312m)山頂へ。厳しい登りに もかかわらず予定通り11:40二等三角点へタッチです。途中、木々の間から見える筈の富士山も 高温のためよく見えず山頂からは少しぼやけた富士山が望めました。昼食、集合写真を撮り12: 45下山開始です。直下のオオムレ権現に安全を祈願して一路、用竹バス停を目指します。木々 はすっかり葉を落としゴロ石と根っこを隠した落ち葉を踏みしめながら和気藹々15:30無事、用 竹登山口に到着、Sさん差し入れの手作り「ふわふわケーキ」で最後の休憩を取り、用竹バス停 へ。16:15上野原駅着、解散しました。26人、和井田、写真は野沢。
 帰路、八王子の「華の舞」で19人が参加して忘年会でした。


2015年11月25日 △鎌倉 源氏山△
 雨予報で1週間延期したものの今にも泣きだしそうな空模様の北鎌倉駅、09:00集合し「芋煮 会まで泣かないで・・」でと祈りつつ出発です。祈りは届かず、歩き始めて僅か浄智寺辺りでポ ツポツと、空地を拝借し雨具に身を包みいざ源氏山へ。09:55葛原岡神社で小休止、10:05少し 先の葛原岡公園の大きな東屋で芋煮会の始まりです。皆さんの協力で手際が良いこと、やがて 美味しい芋煮が出来上がりました。雨で立食でしたが冷え冷えの五臓六腑に染み渡ったようで 「美味しい、おいしい」「ねっとり里いも旨い」「お肉もうまい」「こんにゃく、ねぎもいいね」と、 皆さん大満足でした。雨も小降りになり11:40出発です。頼朝像で記念写真、源氏山を経て12: 30銭洗い弁天へ。これから向かう大仏坂トンネル下までの途中、粘土質の滑りやすい所も誰一 人すべって転ろぶこと無く下山。13:55大仏殿で手を合わせ、長谷寺へそして14:20解散。雨の 一日でしたが、紅葉もほんの少しだけ見られました。反省会は歩いて鎌倉駅近くの居酒屋「和 民」へ、大人数の参加で終始大盛り上がりでした。24人、和井田・野沢。


2015年10月21日 △塩山 小楢山△
 09:00集合した塩山駅から予約したタクシーで燒山峠へ。高曇り
ですが気持ちのいい朝、少し紅葉が始まってました(右の写真:菊
地さん)一杯水を経て小楢山(1713m)に到着、広い頂上でいつもな
がらにぎやかに昼食です。途中でリーダーから「いま退院した」と
メールがあり、皆さんに報告したら拍手が湧きました。ゆっくり
してから母恋し道を下り始めます。14:50オーチャードヴィレッジ
に到着、15:00温泉組と直帰組に分かれタクシーに乗り解散しまし
た。23人、和井田・野沢。


2015年9月16日 △景信山△  1356
 相模湖駅に08:20集合、08:39のバスで千木良へ、09:00歩き出しました。すぐに登山道になり ましたが急な木段に悩み、「曇り空なのに汗が出る」との声。10:40城山(670m)に登り着きゆっ くり休みます。登山道にも咲いていたマンジュサゲが頂上にも群落を作っていました。小仏峠 に下り、登り返すと12:15景信山(727m)です。子供たちが黄色い声を上げて走り回るなどにぎ やかな頂上です。こちらはみそ汁を作ってゆっくりお弁当に。13:50下り始めましたが赤土の急 坂で滑るので緊張します。小仏バス停から15:10のバスで高尾駅へ。今回は私の手術前と言うこ とででしょうか大勢の参加があり、駅前のソバ屋「玉川屋」で“しばしお別れの会"となりまし た。皆さんが心配してくれて感激の集いになり、再会はお花見をめざしてという声も。ありが とうございました。30人。


2015年8月19日 △本社ヶ丸△ 1354
 07:35橋本駅をバスで出発、09:20三つ峠登山口に到着。清八林道を歩きはじめ、林道終点の 八丁峠近くで一服。Yさん手作りの冷たいカップゼリーを頂き、生き返りました。木段を上る と狭い頂上の清八山です。急坂を下ると11:28清八峠、岩が出てきて歩きにくい尾根道になりま したが、11:45小広いところで昼御飯にしました。ここにザックを置いて、岩が多いせまい尾根 道を「三点確保だよ・・」と声を掛けながら登ります。13:15本社ヶ丸(1631m)山頂に、曇ってい て展望がないうえ狭いので写真を撮っただけで、慎重に下りはじめました。ザックを背負い、 清八峠に戻り北へ急坂を下りはじめました。ジグザグながらザラついた道は歩きにくいです。 最近あまり歩いていないのか草が伸び放題、藪漕ぎ状態です。16:00リニヤの変電所前で待って いたバスに乗り込み、あまり渋滞も無く無事に橋本駅前に帰りました。25人。


2015年7月21-22日 △OP 会津駒ヶ岳△ 1351
 21日。新宿駅前を07:00バスで出発、東北自動車道から塩原に入って会津田島を経て檜枝 岐の登山口へ。お昼は車中で済ませ、11:30歩き出しましたが初めから木段の急登。14:00“ベ ンチ"で一服、花の咲き乱れる道を進むと稜線に駒ノ小屋が見え、その右に駒ヶ岳が現れまし た(上段の写真右)。16:50三橋夫妻の管理する小屋に到着しました。自炊が基本の小屋なので 小屋前のベンチでアルファ米にお湯を注ぎ、出来上がるまでの間に乾杯でした。ハムステーキ や焼豚が出て盛り上がります。ご飯はとん汁とエビピラフに漬け物など。20:00の消灯後に少 し離れたベンチで呑みながら星見物。隙間が無いくらいの星空に大きく北斗七星、その先に北 極星が輝いていました。<下へ続く>
 22日。04:31が日ノ出、今日も快晴です。山菜おこわや雑炊、みそ汁の朝ご飯。06:30ザッ クを小屋に預けて中門岳までの往復に出掛けました。06:45会津駒ヶ岳(2132m)山頂に、そこか ら小さな雪渓を横切ったりしてなだらかな北への道は可愛い花たちや地塘が迎えてくれます。 まさに天上の楽園です。07:30なだらかな中門岳(2060m)に着きました。ゆっくり写真を撮った りして過ごします。小屋に帰っておやつ、ザックを背負って09:00小屋のご夫妻に見送られて南 への道を下りはじめました。狭く急で歩きにくいので慎重になります。尾根道になりましたが なかなか日陰が見つからず休憩が出来ず、やっと林の中で一本です。暑い陽射しなので大津岐 峠では休まず、左へ大分下ってから木陰で食事休憩に。ジグザグ道などしばらく下り、沢に下 れるところで一本、冷たい水で顔を洗って生き返りました。直ぐに14:30キリンテに下り着き、 待っていたバスに乗り込んで檜枝岐の温泉へ。「アルザ尾瀬の郷」の露天風呂で汗を流しまし た。16:00バスに乗り込み、渋滞も無く順調で20:15無事に新宿駅前に帰りました。20人。 <見 た花は 7月の花 をご覧ください>


2015年7月1日 △道志 二十六夜山△ 1349
 橋本駅前を07:20バスで出発、道志道から入って道坂峠へ。雨の中を09:20登り始めましたが 初めから急登です。11:00今倉山(1470m)に登り着きましたが雨と風の中。低気圧の通過でまる で台風の中を歩いているよう、木々がゴウゴウと鳴っています。12:00下った平坦地、都留への 分岐西ヶ原に着くと雨が上がったので何とか腰を下ろして昼食に。みそ汁やコーヒーは作らな いで、12:25早くも出発です。展望が良いという赤岩を越えて下ると林道に、登り返すと二十六 夜山(1297m)に。風も治まり近くの北側の山々がまるで墨絵のように浮かび上がってきました (下の写真:菊地さん)。ここから長い下りとなり、仙人水の水場を経て16:30「芭蕉月待ちの湯」 に着いて温泉でさっぱりしました。帰りは中央高速に乗り、至極順調で19:00橋本駅に帰り着き ました。22人。


2015年6月17日 △塩山 鈴庫山△ 1348
 塩山駅前からタクシーに分乗して柳沢峠へ、09:40木段の多い道を登りはじめました。ヤマツ ツジが見られるようになると10:15柳沢ノ頭、一服しました。少し下り登り返して急登の手前に ザックを置いて鉄ちゃんに留守を頼み頂上をめざします。歩きにくい急な斜面で緊張します。 狭い鈴庫山(1600m)の頂上に登り着きましたが、展望はききません。ポツポツ降り始めたので 「山神宮」を前に写真撮っただけで下りました。ザックを背負い登ってきた道を戻ります。林道 分岐の小広いところでみそ汁を作って昼食に。出掛ける準備を始めると雨になり、だんだん強 い雨脚になったのでハンゼノ頭分岐の四阿に逃げ込みました。近くの囲いの中にレンゲツツジ が咲いていました。30分ばかりで小やみなったので、空身でハンゼノ頭(1681m)の展望台に登 りました(下の写真)。ここからは南アルプスなどの大展望が開けているはずなのに・・。四阿 から東へ柳沢峠に向かって下り、青梅街道で迎えのタクシーに乗り込みます。ほとんどの方が 恵林寺近くの「はやぶさの湯」へ向かい掛け流しの湯を楽しみました。しばらくぶりに参加され た2人を含めて31人。ツツジの写真:菊地さん。


2015年5月27日 △御坂 黒岳△ 1346
 橋本駅前から07:30マイクロバスで中央高速へ、集中工事中でしたが順調に芦川のスズラン群 生地へ。お目当てのスズランは、まだ盛りとは言えませんでしたが、いろいろな花を見ること が出来ました。ふたたびバスに乗りどんべえ峠近くで下車、10:45スズラン峠に向かって登り始 めました。東京は気温30度の予報でしたがこの辺りは22度、風もあって気持ち良く歩けます。 11:40スズラン峠で一服、Yさんお手製の冷たいゼリーのカップが配られ生き返ります。近くの 稜線からは大きな富士山が見えました。12:10一等三角点のある黒岳(1793m)に、右折して展望 台の木陰で昼食です。具だくさんのみそ汁もできあがり和やかに。13:20出発、14:30城跡の御 坂峠で一服。この稜線でもミツバツツジ、ヤマツツジをはじめたくさんの花を楽しみました。 5月の花を見てください。上り下りを繰り返し、15:20御坂山(1596m)を経て16:00バスの待つ 天下茶屋に下りました。26人。


2015年4月15日 △茅野 守屋山△ 1342
 橋本からマイクロバスで杖突峠へ、降りそうなので雨具を着て歩き始めました。林の中を登 り緩やかな尾根に出てしばらく進むとアカエ沢の源流でザゼンソウの群生地。ところが写真の ように全く見かけません。近くの水呑み場山荘の手入れをしている人たちの話では、イノシシ の食害と心ない人の盗掘によるとのこと。近くのミズバショウは囲いの中で咲いているので、 ザゼンソウも保護されないとダメなのかも知れません。一服して登り始め、急坂を過ぎ傾斜が 緩むと岩場の守屋山(1631m)東峰頂上でした。展望が良いはずなのに今にも降りそう、雷鳴も 聞こえるので集合写真を撮っただけで早々に登った道を下り始めます。途中で雷のすごい音、 山荘隣に新築された四阿でお弁当に。みそ汁を作っていると雹が、続いて雪が20分ほど降りま した。杖突峠へ下り、待っていた暖房の効いたバスに乗り込みました。27人。


2015年3月18日 △丹沢 ミツバ岳△
 新松田駅に08:30集合し、タクシーで世附の滝壺橋へ。急で狭い
ザレた道を登り始めます。単調なジグザグをくりかえして、途中
1回の休憩で11:00にミツマタが満開のミツバ岳(835m)に登り着
きました。最近の降雪で真っ白な富士山が迎えてくれます。しば
らくシャッター音が続き、北西への道を進みます。落ち葉がコー
スを隠すようなところもあるので、赤丸や赤白の「神奈川の水源」
ポールに導かれます。権現山の登りがけっこうきついのでゆっく
り歩きます。正午に権現山(1019m)に登り、みそ汁を作って昼御
飯。快晴で風も無くほっこりと休みます。昼食後、13:00北へ下り
始めますが急なザレ道なので注意の声を掛けます。途中で崩壊地
上部の細いところを通過するので緊張します。無事に二本杉峠に
下り一服し、右へ折れて15:20細川橋へ下りました。工事で遅れた
満員のバスに乗って新松田駅へ戻り、希望者は駅前の「はなの舞」
で反省会でした。24人。


2015年2月18日 △大月 菊花山△ 1339
 猿橋駅に09:00集合し、オーバーズボンとスパッツを着け、09:20南口から歩き始めました。 車道から階段で山道に入り登ります。雪が残る急な登降になったのでアイゼンを付け、ヤセ尾 根もあり気が休まらない道です。神楽山分岐を右へ進み、みぞれ交じりの中を11:00御前山(730 m)の狭い頂に登り着きました。東側が切れていて安定しない場所なので写真を撮っただけで下 ります。正午を過ぎたけど適当な場所がないので、沢井沢の頭の手前を北へ下り切ったところ で食事にしました。いつもながら暖かい具だくさんのみそ汁が喜ばれます。コーヒーも飲んだ ところで神輿を上げ、急坂を登ると岩の菊花山(644m)です。360度の展望が望めるはずですが あいにくのお天気。そこそこに下り始めますが、急なヤセ尾根でロープを頼りに慎重に下りま す。やっと全員無事に光照寺に下り着いたときにはホッとしました。アイゼンを外し、大月駅 は直ぐ近くでした。23人。


2015年1月17日 △山中 高指山△
 橋本駅前から07:30貸切バスで道志道を進み、山伏峠で下車
しました。09:40小雪が舞ってきた寒い道を登り始め、稜線に
出て左へ。大棚ノ頭で一服、鎖場があり前の雪が凍っている
のでアイゼンをつけました。天気が良くないので気が晴れ
ず、霧氷の中のだらだら登りが長く感じられます。12:00高指
山(1174m)の小広い頂上に着きお雑煮を作って新年を祝いま
した。寒いので早々に神輿を上げ13:10、切通峠を経て15:00
鉄砲木ノ頭(1291m)に。諏訪神社の碑の前で写真を撮り、15:
10ホワイトアウトの山中湖に向かって下り始めます。パノラ
マ台で待っていたバスに乗り込み、「石割の湯」で暖まりまし
た。17:15発車、帰りも順調に橋本駅へ戻りました。24人。
 霧氷の写真は菊地さん。


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2014年12月17日 能岳から八重山1331
 上野原駅08:25集合、駅前で駅長自ら掲げる歓迎の横断幕に感激!。午前中この1本しかない 向風(ムカゼ)行きバスに乗り込みました。終点から少し進むと右に登山口、登り初めが急な道 です。快晴ですが道が北側なので寒いこと。10:30に能岳(543m)、尾根通しに進むと四阿を経 て、11:30立派な展望台のある八重山(531m)に到着。お昼ご飯には暖かい味噌汁です。ゆっく りして上野原中学上の駐車場に下りました。ここで解散しましたが、時間が早いのでほとんど の方が根本山コースに向かいました。車道から左に取り付き、四阿の先から左の階段を上るとa 秋葉神社の小さな祠と三等三角点のある秋葉山です。下って水道タンクの右を進み明誠高校の グランドを見ながら歩くと四阿のある根本山で一服、直ぐに民家になり20号線に出ました。 途中で名物の酒まんを買い、上野原駅まで歩きました。30人。


2014年11月19日
△ユーシン渓谷で芋煮会△ 1328
 新松田駅に09:00集合し、タクシー9台を連ねて小川谷出会い へ。丹沢随一と言われる紅葉だが、今年は今ひとつ。それでも大 勢でにぎやかに歩き、河原に降りて芋煮会の準備。サトイモ80個 の皮をむいて湯がいてきてくれたのは鏡味さん。手分けして持っ てきた牛肉、こんにゃく、ネギを醤油味で芋を味わうシンプル 鍋。快晴で御神酒も回って皆さん上機嫌です。来た道を戻り15: 30に迎えのタクシーで新松田駅へ戻りました。34人。


2014年10月26-27日 △乗鞍岳と上高地△ 1326
 秋のオプション。橋本駅から07:00発、バスで中央高速を走っている頃は晴れていたのに松 本は曇り。それでも順調に11:00鎌トンネル入口に着いたので、朝の凍結を避けるためこの日 に乗鞍岳へ向かいました。畳平に着いたら風は冷たいのものの、雲が切れることもあり登山届 を提出して登り出します。お花畑コースを進みましたが途中で間違えて旧コロナ観測所への道 に入ってしまいましたが、冬期閉鎖した肩の小屋へ着いたときは風が強くなりました。ここか ら畳平へ帰る4人と別れて、岩のごろごろした急坂を登ります。思いがけず近くにライチョウ が現れ一同感激!。ときどきみぞれ交じりの小雨、稜線に出ると風の通り道になるところは烈 風となり歩みを止めるほど。ほとんどの人が初めての経験でしたが、何とか社の建つ乗鞍岳 (3026m)頂上に登り着きました。やっと写真を撮ったもののガスが映り込んでピンぼけ。立っ ているのがやっとなのに、緊迫感のない写真になりました。寒いので早々に下り始めますが、 ときどきホワイトアウトになるので編成確認と足元を気にしながら緊張します。無事に肩の小 屋へ下り、鶴が池コースで16:00畳平へ下りました。泊まりは平湯温泉の「プリンスホテル」。 露天風呂で緊張をほぐし、夕食は飛騨牛のご馳走。「あしたは上高地だから・・」と遅くまで呑 んでしまいました。
 2日目は朝風呂を楽しんでから、08:30宿を発って上高地へ。大正池ホテル前でバスを降り て遊歩道を河童橋へ向かいます。大正池では「昔はもっとたくさんの枯れ木が立っていた・・」 と解説したりして歩を進めると田代池付近でたくさんのサルがなにやら争いの最中。しばらく 見物してから田代橋を右岸に渡りウエストン像、河童橋へ。残念ながらお目当ての穂高連峰は 明神岳と岳沢上部までしか見えません。晩秋の上高地を楽しむ観光客で相変わらずの賑わい。 われわれはすばらしいカラマツなどの黄葉を眺めながら明神池までのハイキングです。こちら も“国際化"で韓国の人たちがにぎやかです。明神池に着いたらにわか雨で社務所前の休憩所 に入って昼御飯。沸かしたコーヒーでパンを食べ始めると、朝食に出たホウバみそを塗った小 さなおむすびが配られて驚き。サポーターらの工夫でした。嘉門次小屋のイワナの塩焼きが千 円になったというのにも驚き。のんびりして帰りは梓川の左岸をバスターミナルへ。珍しく20 分のお買い物タイムをとって14:20発車、高速道路は順調で18:45橋本駅へ戻りました。
 予定した14-15日が台風で延期したので参加者が減ってしまいましたが、なんとか無事 に催すことが出来ました。帰路の情報によるとこの日は雪のため乗鞍道路が閉鎖されたという ので、風が強く忍耐の登降になったものの初日に登って正解でした。月末で道路は閉鎖になる ので今期最後の登頂チャンスとなりました。17人。黄葉の写真は永井さん。


2014年10月1日 △宝永山△ 1323
 橋本駅から07:30バスで圏央道、東名高速を走って10:00標高2400mの富士宮口新五合目 へ。レストハウス前で支度をして登り始め、六合目をめざします。宝永山登山者のために2軒の 小屋は営業していますが、富士山登山道は閉鎖されていました。左へ下り樹林帯を抜けると岩 の細い道になり緊張します。11:00広い第一火口に下り着きお弁当にしました。曇っていた空 が少しの間晴れ間を見せたのですかさず集合写真。スパッツを着けて砂礫の斜面を登り始めま すが酸素不足から息が上がります。あえいで登った馬の背にザックを置いて南側へほぼ水平に 10分ほどで宝永山(2693m)です。空気が冷たくなり風も強まり一面のガスで展望は無し、立派 な標識を囲んで写真を撮って馬の背に戻りますが、途中でガスが切れて奇怪な岩が立つ第二火 口がのぞけました。馬の背から御殿場口に向かって砂走りを駆け下ります。途中でホワイトア ウトになり一時はぐれてしまった人もいましたが、大石小屋を経て15:35バスの待っていた御 殿場口駐車場へ下りました。全員が砂埃にまみれています。帰路に「御胎内温泉」で汗を流し、 道路が空いていて2時間で19:30橋本駅前に着きました。27人。


2014年9月17日 △箱根 屏風山△ 1321
 小田原駅から09:10バスで芦之湯へ、遊歩道を歩き曾我兄弟の墓を経て地蔵菩薩などの石仏 群を眺めました。歴史館(旧ガイダンス棟)で小休止してから国道1号線を横断し山道に入りま した。珍しい植物などを保存のため入山禁止になっている二子山山麓を回ってお玉が池へ。池 を一巡りして甘酒茶屋へ、ここでお弁当を食べさせてもらいました。車道を渡って屏風山へ登 り始めましたが、けっこう斜度があるのでゆっくり登ります。途中のリョウブの林で息をつい て、屏風山(948m)に登頂。屏風山は鷹巣山などと共に箱根外輪山の一角なので、登りと反対側 へ下るには急なカルデラの壁を芦ノ湖に向かって下ることになります。前より草が茂って下が あまり見えなくなったので怖さは減りましたが慎重に下ります。箱根関所跡に下り着き、箱根 町バス停から15:35新道経由で湯本へ向かいましたが、20分ほどで着くという早さ。解散して 希望者は「やじきたの湯」〜「山そば」のコースでした。31人。


2014年8月20日 △瑞牆山△ 1319
 橋本駅から07:00バスで中央高速を走って10:10瑞牆山荘前へ。緩やかな道を歩き出すと間 もなくジグザグの急坂になりました。、快晴で暑い日ですが樹林帯なので助かります。お盆休 みの直後なので登山者はあまり多くありません。富士見平小屋を経て少し登り一気に下ると天 鳥川の源頭、木陰でお弁当にしました。あまりゆっくりしないでザックを置いて、鉄ちゃんに 留守番を頼んで登り始めました。巨岩の間を木につかまったりして登り、途中にストックもお いていきます。あえいで登った瑞牆山(2230m)の一枚岩の頂上からは隣の金峰山から南アルプ ス、中央アルプス、八ヶ岳などの大展望。登りで大分消耗しているので下りは慎重に声を掛け ながら。無事に山荘まで下ったものの時間がかかったので温泉はあきらめて待っていたバスで 橋本へ戻りました。21人。


2014年8月5日〜6日  オプション △木曽 御嶽山△ 1317 
 5日(火)橋本駅から07:00バスで中央高速を伊那インターで降り、田ノ原の駐車場へ入りま した。2日とも晴れの予報だったのに諏訪辺りから曇り始め、雨となったのでバスの中で昼 食。雨具をつけ12:40登り始めました。雨足は強くないものの、岩の道になると滑らないよう に気を遣います。登るに従い風も出て体重の軽い私はよろけたりして。それでも、ほぼ予定通 りの16:00前に宿舎の標高2936m「王滝頂上山荘」に着きました。気温が低く17:30の夕飯まで ストーブを囲む場面も。 
 6日(水)05:00に様子を見に外へ出てみるとすごい風と霧。05:30の朝食後、様子を見てい ましたが風が少し収まったのを確認して07:30「王滝頂上奥社」を出発しました。御神火祭斎場 少し上の3000m地点を踏んだところで、風と霧のため剣が峰を諦め、風を避けられる右の「横 道」コースへ入りました。途中10mほど雪渓を横切るところがあり緊張しましたが、ゆっくり進 みます。この黒沢口は昔から信仰登山に使われているので石碑などが林立していて、小屋がた くさんあります。霧が晴れ暑くなったので八合目の女人堂下の平地でホッと大休止(写真)。更 に下って七合目「行場山荘」に入り、コーヒーなどを沸かしてパンで昼食です。12:30六合目の 「中ノ湯」に下り着き、待っていたバスで「木曽温泉」に向かって温泉に浸かりました。露天風呂 に入ったら暑い陽射し、朝の寒さはウソのよう。14:30出発、中央高速は工事渋滞があったも のの19:40橋本駅へ無事に戻りました。25人。
 この後、9月27日に噴火でした。テレビ画面によく出た黄色いヘルメットをかぶって避難して いる小屋に泊まったのです。噴火口に一番近い小屋です。もし、遭遇していたらと冷や汗が出 ました。
 亡くなった方々のご冥福をお祈り申し上げます。


2014年7月16日 △大蔵高丸からハマイバ丸△ 1314
 甲斐大和駅から09:15ジャンボタクシーなどで湯ノ沢峠へ、久しぶりに快晴で暑い日です。 草原状の広い尾根道を進みますがところどころに木陰があり助かります。大勢の参加となりま したが、ほとんど人影がなく長い列でも気兼ねなく歩けます。鹿除けの柵を何回か抜け、ひと 登りで丸い頂上の大蔵高丸(1781m)に。一服して写真を撮り更に南下するとハマイバ丸(1752 m)、幸い頂上は樹林に囲まれているので陽射しを避けられてのお弁当なりました。いつもの 具だくさんみそ汁もできあがり、団らんのひとときです。ここからから下ると長い林道歩きと なるので、湯ノ沢峠へ戻りました。待ち合わせたタクシーに乗り込み、ほとんどの方が勝沼の 「天空の湯」へ向かいました。37人。


2014年6月18日 △箱根 丸岳△ 1312 
 箱根湯本駅から09:10のバスで乙女峠バス停へ、小雨が降っているので雨具をつけ10:00登 り始めました。ひどい雨になり登山路は流れになっています。乙女峠からの展望も全くなし、 小憩して尾根歩きの始まり。滑らないように歩くので時間がかかります。丸岳に着く頃には小 降りになったのでみそ汁を作って立ったままでの昼御飯。長尾峠から下ると言って歩き出すと 雨が上がったので富士見公園まで歩きましたが、私の時計が狂っていて80分も歩いてしまいま した。ゆっくり休んで芦ノ湖畔に向かって下り始めましたが、樹間のジグザグ路は歩きにくく 20分の予定が倍もかかってしまいました。湖尻水門から桃源台に向かい16:00の小田原行きバ スに乗車。希望者は湯本で「やじきたの湯」、「山そば」のコースでした。露天風呂に入ったら青 空が、半日遅いよ。19人。


2014年5月21日 △富士 双子山△ 1309
 橋本駅前を08:00貸切バスが発車、中央高速道が工事中のため、新開通のさがみ縦貫道路、 東名高速道を通り富士山御殿場口新五合目に向かいました。予報通り小雨が降り続いているな か、大石小屋へ経てざらざらの火山礫の道を登り始めました。富士山は例年より残雪が多く七 合目以上が真っ白です。このため風が冷たく途中撤退も考えましたが雨はそれほどでもないの で途中1回休憩して登り続けます。双子下から左へ10分ほど登ると双子山(1804m)、風が冷た いので早々に下山。予定した幕岩回りはあきらめて、12:30閉鎖中の大石小屋まで下って軒下 を借りてみそ汁を作り遅い昼御飯に。ひととき雨が上がったので急いで記念撮影、13:30バス に乗って「御胎内温泉」に向かいます。珍しくゆっくり温泉に浸かり、16:00出発して往路と同 じ道を橋本駅前に戻りました。途中、車窓から晴れた富士山頂上が望め、数時間早く雨が上が ってくれたらと恨めしく。34人。


お 悔 や み
 よみうり文化センター横浜の元支配人で「近県のんびり山歩き」の会員でもあった野 田晴夫さん(67)が、5月19日午前10時25分頃、富士山七合目付近で倒れていた のをヘリで収容されたましたが死亡が確認されました。野田さんは、今夏モンブラン に登る訓練のためガイド(61、前橋市)とともに登っていたもの。14日山頂近くの鳥 居付近で、アンザイレンしていたといわれるガイドとともに滑落し山梨県警などが捜 索していました。ガイドは骨折したものの自力で下山したとのことです。
 野田さんには、横浜支配人時代の2009年7月に「神奈川のんびり山歩き」と「神奈 川と周辺の山歩き」の講座100回記念パーティを開いていただき、2010年10月 わたしの講座解散会では文化センター本部代表としてお言葉をいただきました。ま た、わたしの退院後にわざわざお見舞いに来てくださいました。講座閉講後は、「近県 のんびり山歩き」の同窓山歩きのリーダーを努めていてくれ奥穂高など北アにも登って いました。たいへん惜しい方を早く亡くしました。こころからご冥福をお祈りいたし ます。合掌    木野光一郎


2014年4月16日 △高倉山△ 1307
 藤野駅から09:00歩きだし、弁天橋を渡って直ぐ左折、駅からも見える「緑のラブレター」上 をめざしました。このラブレターのオブジェを始め藤野にはそこかしこに芸術作品が飾られて います。遊歩道を上ってラブレター上で一服、いったん車道に下ってフラワーガーデンから見 晴台に登ります。遊歩道とはいえ細い道、急登があり侮れませんが、ミツバツツジ、ヒトリシ ズカ、シュンラン、緑色のサクラ「ギョイコウ」などたくさんの花に出会いました。 四月の花  参照を。高倉山(378m)に登り着いて豚汁を作ってお弁当です。天神峠に下って登り返すと見晴 台を経て金剛山(456m)で、一服です。北東へ細い急な道を慎重に下って林道へ出ました。正念 寺のシダレザクラを見に行きましたが古木は盛りを過ぎていて、傍らの“二世"はきれいに咲い ていました。バスで藤野駅へ、希望者は駅前の「風里」で反省会でした。34人。


2014年3月19日 △陣馬山△ 1304 
 大雪で登山道が荒れている高倉山を変更しました。高尾駅から08:34バスで陣馬高原下へ、 身支度をしてから車道を歩き左へ新道に入って登り始めました。先頃の雪で小屋主が遭難?し た、バスが止まったと聞いていたので、早めにスパッツを着けるなど覚悟していたものの杞憂 でほとんど雪は無く順調に歩けました。頂上は風が冷たく、いつもの暖かい味噌汁が喜ばれま した。下りも最短コースの一ノ尾根から和田へのコースをとりましたが、こちらもほとんど雪 が無くホッとしました。和田から14:00バスで藤野へ。希望者は駅前の「風里」で反省会でし た。32人。


2014年2月19日 △高松山△ 1301 
 新松田駅からタクシーで竜王寺へ、09:30茶畑の中の舗装された農道を歩き始めました。こ の辺に雪は無いけど単調な登りです。途中、相模湾方面の展望がきくところで小休止、第六天 先から登山道に入ると雪が出てきました。カトちゃんをトップにツボ足で登り切った高松山 (801m)頂上は一面20センチほどの雪、暖かい味噌汁でお昼ご飯です。アイゼンをつけてビリ堂 への急な道を下り始めましたが、雪が締まっていてアイゼンがよく効きます。ビリ堂で一服、 下り始めると竹が雪の重さで折れ曲がっていてくぐったりまたいだり、難儀しました。ミカン 畑になると雪が無くなりアイゼンを脱ぎます。尺里(ヒサリ)のバス停から新松田駅へ戻りまし た。有志の反省会は駅前の「花の舞」でした。20人。


2014年1月15日 △城山から高尾山△ 1298 
 高尾駅に09:00集合し、タクシーに分乗して大垂水峠峠へ。予報は雪でしたが降らずに一安 心、登り始めました。急登のあと緩やかな登りになるとシモバシラの氷華を発見、途中で小憩 して縦走路に出ました。左へ少し登ると城山(671m)、休憩したものの寒いので直ぐに高尾への 道を進みました。縦走路北側のシモバシラの氷華がよく発達する場所に入りましたが小さいの が散見する程度でした。もみじ台でお雑煮を作って昼御飯、「寒いので暖まってありがたい」と 喜ばれました。少し登ると高尾山(599m)、予報が雪だったためか珍しく静かな山頂。稲荷山コ ースを下り始めます。少しぬかっているところがありましたが、コースのほとんどは寒さのた め乾いていて歩きやすいです。稲荷山で小憩、八王子方面の展望を楽しみます。清滝に下山、 解散して希望者は「栄茶屋」で高尾名物のトロロそばを賞味しました。27人。


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2013年12月18日 △足和田山△ 1296 
 橋本駅前を08:00バスが発車、中央高速を順調に走って河口湖近くの勝山の登山口へ。10: 15登り出すと予報通り白いものが舞い始めました。稜線に出ると雪が積もり始めましたが歩き にくいほどではありません。段和山を経て正午に展望台のある足和田山(五湖台、1355m)に着 き、雪の舞う中で暖かい豚汁を作り昼御飯にしました。
 13:15さらに西に進むと三湖台、展望のすばらしいところですが何も見えず寒いので早々に 歩を進め、紅葉台から下ってレストハウスの駐車場で待っていたバスに乗り込みました。近く の温泉「ゆらり」で芯まで冷えた体を温め生き返ったようでした。雪で心配した帰りの中央高速 も順調に橋本へ戻りました。「粉雪舞う楽しい山歩き、一年の締めには最高」との声が寄せられ ました。21人。


2013年11月20日 △日金山で芋煮会△ 
 大勢の参加があり熱海駅から09:18バスで姫の沢公園へ、準備をしてアスレチック施設の中 を登り始めました。快晴で気持ちのいい日です。峠の広場に着いて11月恒例の芋煮鍋を準備す る人以外は日金山(十国峠、774m)へ向かい360度の展望を楽しみました。その間に大きなコッ フェル4つに芋煮が出来上がりました。
 ゆっくりして石仏の道を歩き岩戸山(743m)へ、ここからも展望がすばらしいです。七尾原か ら七尾団地へ下る道が通れなくなっていたので遠回りをしてバス停へ、熱海駅で解散しまし た。35人。


2013年10月2日〜3日 △尾瀬の草モミジ△ 1290 
 新宿駅を07:00バスで発ち、沼田、戸倉を経て10:20鳩待峠へ。尾瀬ヶ原へ下り始めると 「熊に注意」の表示が、確かに木道に新しい泥の足跡を見つけました。正午前に山の鼻について お弁当です。今回は荷物を減らすためインスタントみそ汁とコーヒーです。ゆっくりしてから 原の横断を始めると黄金色の草モミジ、至仏山を入れてシャッターを切ります。浮島を見た り、色づいたヒツジグサの池塘を覗き込んだりしてのんびり歩き。竜宮小屋前で一服(写真2段 目)、歩き出すと降り始めたので久しぶりに傘を差したりカッパを広げます。見晴の「弥四郎小 屋」に早く着いたので、夕食前のひとときをお風呂に入ったりお酒が出たりでのんびり過ごし ました。
 2日目も高曇り、朝食前にカメラを持って至仏山を狙いますが頂上にガスがかかっていまし た。06:00朝食、07:00出発、前にはほとんどなかった木道を1日歩くことになりました。団 小屋坂を登って白砂峠、下ると沼尻の休憩所で一服です(写真4段目)。カナダの4人組と国際 親善、しかし全体に人出は少なくまだ原発事故の影響かと。尾瀬沼の東岸を歩き長蔵小屋前で 一服、三平下でお弁当にしました。宿のお弁当は大きなむすびふたつと美味しいおいなりさ ん、おかずは漬け物パックになんと魚肉ソーセージでした。登り出しますがここも木道と階段 ばかり、三平峠から一ノ瀬に下り林道歩きで14:00バスの待つ大清水に着きました。早く着い たので、私が行ったことがない吹割の滝に寄ってもらい、5人が滝デビューでした。「望郷の 湯」で疲れをとり、渋滞もなく19:10新宿へ戻りました。20人。



2013年9月18日 △篭坂 三国山△ 1289 
 橋本駅を08:00バスが発車、東名経由で篭坂峠の登山口へ。 台風一過のすばらしい天気、10:30火山灰の道を歩き出しアザ ミ平で一服です。ほとんど樹林帯を歩くので、秋の涼風に吹か れてお散歩気分です。12:15平坦なところでお弁当にしまし た。その時、野沢サブの口上で「リーダーが喜寿を迎えた、みん なで祝いたい」とのこと。加藤サブ持参のワインで乾杯!盛大な 投げキッス!。感謝と共にこの年齢まで良く歩いてきたと感激 しました。
 13:30歩き始め、三国山(1320m)に登って記念写真。時間を 考え、小休止で先を急ぎます。歩きにくい急坂を下りいったん 車道に出て登り返すと鉄砲木の頭(1291m)。すばらしい富士山 とススキの原の展望です。西へ一直線に山中湖をめざして下り 湖畔で待っていたバスに16:10乗り込みました。「紅富士の湯」 で汗を流し、中央高速も渋滞がなく橋本へ戻りました。35人。


2013年8月21日 △高水三山△ 1286 
 曇っていて蒸し暑い日、軍畑駅09:00から車道を歩き出し、登山口の大きな堰堤下で一服で す。堰堤の階段を上ると従来と景観が一変、伐採が進んでいたのです。尾根に出るまで陽を遮 る物がなくなったので晴天だと参ったことでしょう。六合目の石碑を見てさらに登り続けると 常福院、四阿で早めのお弁当。この日も具だくさんのみそ汁、コーヒーです。集合写真を撮 り、高水山(759m)の頂を踏み、雲行きが怪しいので先を急ぎます。急登で二つ目の岩茸石山 (793m)に登りましたが遠景は見えません。下りはじめるとポツリポツリやってきました。こ の日、近くの小河内ダムで人工雨のテストが行われた影響?。このため、三つ目の惣岳山には 登らず下山しました。間もなく雨はやみましたが滑りやすいので気をつけて歩きます。御嶽駅 で解散し、希望者は河辺駅前の「梅の湯」で汗を流しました。24人。


2013年7月21〜22日 △蓼科山と車山△ 1282
 久しぶりの一泊山行、天候に恵まれ楽しみました。橋本駅07:00集合、バスは中央高速を順 調に走って蓼科山七合目の駐車場へ。よく晴れて皆さんご機嫌です。10:45登り始め、1回目 の休憩でYさんが冷たいシソゼリーを配ってくれました。人数分を手作り、冷やして背負い上 げてくれたことに感謝しながら登降意欲が高まりました。将軍平について木陰で昼御飯。ここ からは岩屑の急登で消耗します。それでも全員そろって無事に蓼科山(2530m)に登頂しまし た。八ヶ岳、富士山、中央アルプスなどの大展望です。下りはストックをしまって慎重に、お 尻をつくようにして将軍平へ。ここからも石がごろごろしている道を駐車場へ下りました。宿 は白樺湖畔の「パイプのけむり」、風呂に入ってバイキングの夕食を楽しみました。翌日に備え て早々にベッドへ入り込み、高源のさわやかさで熟睡しました。
 2日目は、08:00バスに乗り込みニッコウキスゲが群生する「車山肩」まで送ってもらいまし た。割りになだらかな道を車山(1925m)に登り、ここも360度の大展望です。急な階段を下る となだらかな高原歩きになります。蝶々深山(1836m)を越え、たくさんの花が咲くお花畑の中 を歩いて奥霧小屋跡でお弁当に。天然記念物の八島湿原を半周して八島高原駐車場でバスに乗 り込みました。帰り道の「小斉の湯」の露天風呂で汗を流し、渋滞もなく橋本へ向かいました。 32人。

 
2013年6月19日 △高松山△  延期した26日も雨で中止しました。

 
2013年5月15日 △三ツ峠山△ 1278
 久しぶりにバスでの山行は、橋本駅07:50集合。順調に御坂峠の登山口に着き、10:15歩き 始めました。快晴、新緑の中を講座で使った道を登ります。汗が出てきたころに途中のベンチ で休憩、Yさんが作ってきてくれた冷たいシソゼリーで生き返る思い(写真上左)。さらに登っ て12:15広場に着いてお弁当、いつもの具だくさんみそ汁が出来上がりました。食後に、三ツ 峠山のひとつ御巣鷹山(1775m)に向かいます。バイケイソウがたくさんある道を進み、頂上に 着きましたが大きなアンテナに占領されていて頂上らしいものは小さな標点の石柱があるのみ でした。少し戻って開運山(1785m)に向かいます。詰めの急坂を登った頂上からの大きな富士 山に歓声が上がります。
 14:20下りは岩登りゲレンデの屏風岩の下を通ってダルマ石に向かいます。岩場では自衛隊 が訓練中。少し下ると“富士山またのぞき”とあり、かがんで「股のぞき」をすると近くに二股 の木があり本当はこっちの「股のぞき」で大笑い(写真上右)。細い急なジグザグ道をうんざりす るほど下ってダルマ石近くの駐車場で待っていたバスに16:30乗り込みました。近くの「三ツ 峠グリーンセンター」の開運の湯で汗を流し、帰りも順調に橋本へ戻りました。38人



2013年4月17日 ◇本厚木 白山◇ 1277 
 本厚木駅からバスで飯山観音入口へ、境内で準備をして女坂を登り始めました。なだ らかな道ですがところどころ急登があって。白山展望台で小休止、白山神社を往復しま すが可愛いい白山ノ池に?。狢坂峠、物見峠、順礼峠と縦走?し、下ったアトリエの広 場でお弁当です。ここは県立七沢森林公園、深紅のシャクナゲがあちこちに咲いていま す。のんびりしてから登り返し、公園正面入口から七沢温泉入口バス停に出て解散しま した。希望者は近くの七沢温泉に向かい「七沢荘」の露天風呂に入りました。35人。


2013年3月20◇筑波山◇  1274
 たくさんの方が参加されて、つつじヶ丘のバス停からいきなりの登りです。平日なが らシーズン到来とあってハイカーが多く、すれ違うのに時間がかかったり。ぽかぽか陽 気に汗ばむほどで、「弁慶の七戻り」などの巨岩を眺めながらのんびり登ります。登り着 いた女体山(877m)の頂上はゴツゴツした岩場、気をつけてちょっとかすんだ展望を楽し みました。下って御幸ヶ原への途中のベンチでお弁当、大勢なので大コッフェル3つに 具だくさんのみそ汁が作られました。ザックを御幸ヶ原へ置いて男体山(871m)に登りま す。世の習いか山の高さまで女性優位です。ザックを背負って筑波神社へ向かって下り 始めましたが、少し下ったところでTさんが前のめりに転びました。額を切るなどで出 血、応急手当をし男性陣に抱えてもらい登り返してケーブルカーで下りました。救急車 で病院に向かいましたが、CT検査などに異常が無いため縫合をして家族に迎えに来て もらって帰宅しました。
 付き添い以外の方は歩いて無事に神社に下り点呼、バスでつくば駅へ戻りました。37 人。
 25日、Tさんのご主人から電話があり「通院している、脳波に異常がない、皆さんによ ろしくと言っています」とのことでした。帰ってからのお便りで「人ごとではなく、これ からも慎重に歩きたい」など声が寄せられています。

 
2013年2月20日 ◇宝登山◇ 1271  
 私の乗った電車が遅れて30分遅れの出発となりました。前日が雪だったので北面の登 路が心配でしたが全くなくて拍子抜け?。すばらしく晴れて寒さを感じません。尾根を たどって林道へ出たところでお昼に、今回も温かいみそ汁が喜ばれます。林道を進んで 再び登りにかかりますがいきなり階段になりました。最後も階段で宝登山(497m)に登 り着きました。ロウバイが盛りでハイカーで賑わっています。今年はどこもウメが1ヶ 月遅れているそうで、ここも全く咲いていませんでしたが、マンサクとフクジュソウが きれいでした。宝登山神社に下り、長瀞駅前で解散、岩畳見物組と“反省会”組に分か てそれぞれ楽しみました。26人。

  
2013年1月16日 ◇八王子城山◇ 1268 
 前々日が大雪だったので予定していた景信山を八王子城山
に変更しました。高尾駅からバスで霊園前へ、城山管理事務
所から登り出しました。曇り空ですが風がないので寒さはひ
どくありません。いつもは都心よりよく雪が積もる地域です
が今日は少ないです。八王子神社から尾根をたどり富士見台
に登ってお雑煮を作りお昼ご飯。この頃には薄日が差し始め
ました。
 雪が付いているうえにここからは急坂なのでアイゼンを付
けて下り始めました。無雪期でも難儀する所ですがアイゼン
を付けたので順調に下れ、分岐を左に御主殿への道に入ると
「この道危険」の表示が。いつも通っているけど慎重に進みま
す。御主殿跡には寄らず、新設された「八王子城ガイダンス
棟」で休ませてもらいました。高尾駅に戻って希望者は高尾温
泉「ふろっぴー」に向かいました。27人。

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2012年12月19日 ◇鎌倉アルプス◇ 1266 
 時々日が照る寒い日、北鎌倉駅から明月園前を通り登山口へ向かいます。狭い急登を 過ぎると歩きやすい道に、間もなく建長寺への分岐で、一服です。低山ながら岩が出た りして歩きにくい道になり十王岩で展望。源氏の昔と変わらない鎌倉の自然の眺めでし ょうか。道の左側にやぐら:横穴式の墳墓がたくさん並んでいます。本日最高峰の大平 山(158m)の岩肌を下ると広場で、トンビの被害を避けて立木を背に温かい豚汁を作っ てお弁当です。ゆっくりして少し歩くと天園、またの名を六国峠といい相模、武蔵、安 房、上総、下総、伊豆の六国が眺められます。尾根を下ると瑞泉寺、門前で一服して大 塔宮の鎌倉宮へ。市街地を進んで八幡宮で解散しました。思い思いに若宮小路をぶらつ き、希望者は居酒屋で反省会。時間調整をした一部の人と江ノ島に渡り、見事に飾られ たキャンドルライトアップを見物しました。30人。
 

2012年11月21日 ◇越前岳◇ 1263 
 久しぶりのバス山行、橋本駅前を08:00出発、中央高速経由で十里木の駐車場へ。朝 から真っ白な富士山がきれいに見えて幸先がいいです。10:30歩き始めの一気に登る階 段が応えますが、間もなく富士山展望台に着いたものの少し雲がかかっています。さら にアセビなどの間を登ると馬の背の広場、一服です。ここからは歩きにくい樹間の急 登、登路がいくつにも分かれているので楽そうな所を選んで進みます。要所で振り返る と雲が動いてすばらしい富士の姿が。12:30越前岳(1504m)に登り、恒例の芋煮鍋作り が始まりました。80個ものサトイモの皮をむき、煮てきてくれたKさんに感謝です。 牛肉、醤油味のシンプルな山形風芋煮、美味しく食べました。今回は、講座では毎回曇 りか雨で見られなかった富士山目当てなので十里木からの往復です。全景が見えたかと 思うと雲が現れこれもすばらしい絵になり、一同大満足です。16:00駐車場に下り着 き、近くの温泉「大野路」へ。時間がないので1時間後に出発のお約束で入浴。渋滞もな く無事に橋本駅へ戻りました。36人。

 

2012年10月17日 ◇生藤山◇ 1260
 上野原駅から08:28バスで井戸へ、車道を歩き始め30分ほどで軍刀利神社。ジグザグ のかなり斜度のある道を登ると稜線の広場に。右へ尾根通しで三国山へ登り着きまし た。ここでいつもの具だくさんのみそ汁を作ってお昼ご飯。ゆっくりしてから直ぐ近く の生藤山(990m)に登りました。
  下山は佐野川峠へ向かい、右折してジグザグにどんどん下ると石楯尾神社、14:10 のバスで上野原へ戻りました。ほとんど人に会わない静かな一日でした。希望者は15: 00のシャトルバスで秋山温泉へ向かいのんびり湯に浸かりました。32人。



2012年9月26日 ◇箱根 神山◇ 1258   
 19日の予定を雨のため延期しました。小田原からと新宿からバスで、10:00箱根園 に集合。ロープウエイで駒ヶ岳に登り富士山などの展望を楽しみました。山頂で記念撮 影後、雨で削られた歩きにくい登山路を下ります。春にはハコネサンショウバラなどが 咲く広場でお弁当に。いつものように持ち寄った具だくさんのみそ汁ですが今日は肉も 入ってます。ここから灌木帯をひたすら登ると、一等三角点がある箱根の最高峰、神山 (1438m)に登り着きました。一服して下りますが昨日の雨で心配した道も滑ることなく 一安心。でも前よりだいぶ荒れていて、2か所で修復工事がされてました。早雲山分岐 で小憩、直ぐに大涌谷でした。ここで解散、名物の黒卵を買って、小田原行きバスに乗 りましたが希望者は湯本の「やじきたの湯」で温泉に浸かりました。20人。


  
2012年8月22日 ◇御岳山◇ 1256
 御嶽駅から増発バスとケーブルカーで「みたけさん」広場へ。早速、直ぐ近くのお目当 てのレンゲショウマ群落へ向かいました。最盛期とあってたいへんな賑わいです。しば らく観賞してから参道を御岳神社に向かい、途中からロックガーデンに入りました。渓 流沿いの道は涼しく一瞬夏を忘れます。休憩舎で早めのお弁当になりましたが、レンゲ ショウマとロックガーデンの組み合わせを楽しむハイカーで“場所取り”が難しい状態 でした。
 神社に戻って鳩ノ巣に下る予定でしたが、だいぶ時間がかかるので、七代ノ滝を見て 上養沢へ下ることにしました。天狗岩まで戻り、ハシゴなどの急な下りを慎重に。七代 ノ滝で小休止、あとは林道をひたすら歩いて上養沢バス停へ。ここで解散し、ほとんど の方が途中下車して「瀬音の湯」で汗を流しました。29人


2012年7月18日 ◇金時山◇ 1253 
 新宿からの高速バスなどで乙女峠バス停に集合、10:50登り始めました。強い日差し が時々雲に遮られるので助かります。階段歩きに飽きたころ乙女峠、一服しましたが富 士山は雲の中です。急坂を登り長尾山でお弁当に、いつものように具だくさんのみそ汁 が作られ、Nちゃんスイス土産のワインが振る舞われました。ここからは木立の中の道 が細くなり、岩も出てきて下りもあって慎重に。金時山(1213m)へ登り着いたときは曇 ったので木のない頂上なので天の恵みと・・。それでもアイスキャンデーが売れまし た。
 明神ヶ岳への縦走路に入り、滑りやすいハコネザサの細い道を下ります。矢倉沢峠を 右に下り、急坂を下って別荘地になると間もなく車道、左に少し進んで仙石のバス停で 解散。湯本に向かうバスは平日なので渋滞することもなく走り、希望者は「温泉場入口」 で降りて「やじきたの湯」「山そば」のコースでした。23人。


2012年6月27日 ◇シダンゴ山◇ 1251 
 20日の予定を台風のため延期しました。新松田駅09:05発のバスで寄へ、09:45中 津川を渡り狭い車道を進むとお茶畑の中の急な道に。よく晴れましたが風があるので歩 きやすいです。シカ除けゲートを過ぎたところで一服、山道になると歩きやすくなりま したが、台風で折れたスギの枝が散乱しているのでどけながら進みます。急坂を登ると 11:40シダンゴ山(758m)に、いつものように具だくさんのみそ汁が作られお弁当に。 しばらくぶりの頂上は植えられたアセビがだいぶ育っていましたが、やたらに植えられ た感じなので木陰はできるもののいずれ展望がきかなくなってしまうのではないかと。
 ゆっくりして13:20南下をはじめ、木立の中を下り歩きやすい道を宮地山(512m) へ。どこが頂上か分からない山ですが、東の一角に標識が立っています。14:40少し戻 って右折、急斜面を横切るように下るので緊張します。それも短時間で、15:20に寄 着、ビールの差し入れがあって15:40のバスまでウイーッ。新松田駅へ戻って解散、半 分どの人が「ちょっと」で反省会でした。26人。

 

2012年5月16日 ◇陣馬山◇ 1246 
 高尾駅から09:37バスで陣馬高原下へ、少し車道を歩
いてから左へ南郷沢沿いの新道へ入りました。しばらく
進むと登り一辺倒の尾根になります。しかし初めて登っ
た頃と比べよく踏まれていて、これでは和田峠経由の人
はいなくなるでしょう。尾根が広くなったところで一
服、Yさん手作りの冷えた「紫蘇ゼリー」が配られまし
た。冷たく、甘いおやつに一同大感激です。新緑に慰め
ながらひたすら登り、正午過ぎに陣馬山(857m)頂上へ、
皆さんに持ち寄ってもらった具材たっぷりのみそ汁を作
ってお弁当です。いつも元気な茶屋の親父さんが見えな
い思ったら3年前に亡くなったそう。私もその間登ってい
なかったわけで。
 頂上付近の花を眺めたりゆっくりしてから13:40奈良
子峠を目指して下り始めました。峠からはジグザグの急
降下、いろんな花に歓声が上がります。15:15陣馬温泉
「姫谷」に到着、直帰組は登山口のバスに合わせて直ぐに
歩き出しました。風呂は入れ替えのため女性が先に、男
性はビールになりました。16:30送ってもらって藤野駅
へ、ほとんどの方は駅前の「風里」で打ち上げでした。35
山の家跡のニリンソウ群落



2012年4月18日 ◇矢倉岳◇ 1243
 新松田駅からバスで矢倉沢本村へ、晴れた気持ちのいい空のもとを歩き始めました。 しばらく農道を登り、一服して山道になるとツルカノコソウやキランソウなど春の花が 現れました。歩きやすいので休まなかったらご不満の声、急な登りを過ごすと正午過ぎ に矢倉岳(870m)。広い頂上を占領してにぎやかな昼食になりました。いつものように 持ち寄った具だくさんのみそ汁です。
 足柄峠方面へ下り、左へ地蔵堂への道に入りましたが、少し離れた後続隊は足柄峠へ 向かってしまいました。携帯電話は通じず、しばらく待ってから電話の通じるところま で登り返し、それぞれに歩くことを確認してから下り始めました。最近、トランシーバ を持っていなかったので反省。地蔵堂で無事に落ち合い、バスで新松田駅に戻り、希望 者は近くの「ちょっと」でジョッキをあげました。35人。



2012年3月21日 ◇石老山◇ 1241
 相模湖駅からバスで「石老山登山口」へ、病院横の登山口から巨岩の間を登ります。融 合平展望台で一服、なおも巨岩を眺めながら登ると顕鏡寺です。トイレによって登り出 すと歩きやすい道になり、予報通りすばらしい天気で一同の足取りも軽快です。一端下 って登り返すと石老山(694m)に登りつき、いつものように具だくさんのみそ汁を作っ て昼食に。真っ白な富士山が正面に。
 ゆっくりして北へ下り始めますが、急坂で緊張します。180度が開けている大明神展 望台では「雲取山が見える」「あの白いのは南アルプスだ」と山座同定が始まりました。急 坂を下って沢筋に出ると間もなくキャンプ場。だれかが「天気がいいので渡し船はどう だ」に皆さん賛同、電話をして船を回してもらいました。ゆらりゆらりと駅近くの船着 き場に。ここで解散して温泉組は駅へ、他の人たちは新しくなった「かどや」で反省会で した。23人。



2012年2月15日 ◇八王子城山◇ 1237
 高尾駅からバスで霊園前へ、公園管理棟まで歩いて行くと途中で大きな建物を作って います。聞くと城のガイダンス棟だそうで八王子市の熱意が感じられます。準備体操を して09:50鳥居をくぐって登り出しました。心配した天気は高曇りで寒さもさほど感じ ないで一安心、でも梅園のウメは紅梅がちらほらといったあんばい。曲輪後をたどって 10:40八王子神社に、ザックを置いて本丸跡(城山、446m)を往復します。井戸の脇を 通りジグザグ道を進むと天守閣跡、一度下り尾根をたどると北高尾縦走路に出て左へ直 ぐに12:00富士見台(556m)、お弁当になりました。持ち寄った具だくさんのみそ汁が 喜ばれます。横長の写真2枚は繁岡さん。
 13:30急な道を下りはじめ、ジグザグ道になって直ぐに左折、崩壊していると注意書 きがありましたが何度の通っている道なので下ります。途中ハシゴが壊れていてザイル に掴まって下るところがありましたが、サポーターに確保されて無事に通過、林道に出 てホッとしました。城主の住まいの御主殿で一服、解散のあいさつをし管理棟経由でバ ス停に。希望者は高尾駅からタクシーで温泉「フロッピー」に向かいました。35人。



2012年1月18日 ◇鳶尾山◇ 1235
 本厚木駅から09:05バスで鳶尾団地へ、公園で準備して09:45長い階段を上り始めま した。金比羅さんを経て尾根道をのんびり進み、10:45鳶尾山(235m)に。ここには日 本最初の一等三角点があるのでひとしきりお勉強。少し下ると舗装された林道で右へ道 なりに進みます。着いた八菅神社は丹沢山伏の本拠地として栄えた歴史あるお宮です。 登りにくい石段の上に横に長い社があり、ここが八菅山(226m)。裏に回りアスレチッ クスのある道を進むと七尾山(226m)で、天気のいい芝生でお弁当です。いつもの暖か い味噌汁が喜ばれました。
 下りはじめると直ぐにゴルフ場が見えて、回り込んでゴルフ場の真ん中を突っ切り車 道を進むと上荻野のバス停です。温泉希望者は「中村入口」で途中下車して「湯花楽」で暖 まりました。37人。


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2011年12月7日 ◇南高尾 草戸山◇ 1232
 高尾山口駅から09:15歩き始め、四辻を経て10:10ベンチのあるピーク、草戸峠が 11:00。予報が外れて薄日も差す歩きやすいお天気でご機嫌です。いくつもの階段を上 って11:20展望台のある草戸山(364m)に着きお弁当です。暖かい味噌汁が喜ばれまし た。12:50下りはじめ、13:35奥の院、直ぐに峰ノ薬師でしたが期待したほどではない もののトイレ休憩になりました。参道を下って14:50水の園地で時間調整、近くの城山 高校バス停15:25から橋本駅に。予約しておいた「つぼ八」には現地参加もありにぎやか に年会でした。29/29人。



2011年11月16日 ◇秦野 渋沢丘陵〜頭高山◇ 1229
 11月恒例の芋煮会です。秦野駅からタクシーで震生湖駐車場へ向かい湖畔へ下って 半周しました。ザックを背負ってから牛舎などを見ながらのどかな渋沢丘陵をウオーキ ングです。急坂を登ると頭高山(303m)の小広い頂上、車座になって芋煮鍋を囲みまし た。農道を下って渋沢駅へ向かい、希望者は新しい源泉が引かれた鶴巻の「弘法の里湯」 でした。32人。上の車座の写真は繁岡さん。



2011年10月12日 ◇三頭山◇ 1223
  講座仲間に呼びかけてお付き合いいただきました。「小動物をひいたので・・」とい うことで五日市線が遅れて気をもみましたが、何とか全員が09:50のバスに間に合い一 安心。数馬で乗り換え都民の森へ、森林館から鞘口峠を目指して11:25登り始めまし た。台風の影響はあまりなかったようで倒木もなく順調に高度を稼ぎ、鞘口峠先の平地 で12:05お弁当を広げました。晴れの予報が外れて曇っているので肌寒く、準備してく れた具だくさんのみそ汁が喜ばれました。
 ここからは急な登りになりお腹が重いのであごが出ます。見晴らし小屋を過ぎ、展望 台のある東峰(1528m)、続いて奥多摩三山最高峰の三頭山中央峰(ミトウサン・1531 m)、御堂峠へ少し下って登り返すと晴れていれば富士山が望める西峰(1527m)に登り つきました。南へ下るとムシカリの木が多いムシカリ峠、予定した大沢山コースは荒れ て通行止めなのでここから三頭大滝へ下りました。16:00にバス停着、16:45の五日市 駅直通バスで帰りましたが2人遅れた人がいて、サブリーダーなど7人は数馬ノ湯から向 かえにきてもらい次のバスまで時間をつぶしました。紅葉には早かったものの久しぶり に勢でにぎやかな山旅でした。33人。



2011年8月は夏休み、9月は台風で中止しました。


2011年7月27日 ◇日川渓谷◇ 1220
 今回も「ゆっくり楽しむ山歩き」と有志にサブリーダーたちとの山歩きです。甲斐大和 駅からタクシーで渓谷入口の竜門橋へ、曇って涼しい竜門峡遊歩道を歩き始めました。 渓谷沿いと言ってもだいぶ高みの道ですが、瀬音が涼しく感じられます。淡々と歩き、 四阿のあるところでお弁当に。今回もサブリーダーたちが準備してくれた豚汁が作られ 舌鼓を打ちました。ゆっくりしてから歩き出すと今までと違って急な登りになりまし た。樹林帯を登り切ると武田家ゆかりの栖雲(セイウン)寺、のんびり休憩、巨岩が重な る石庭が見事です。タクシーを呼んで全員で勝沼の「天空の湯」に向かい、汗を流しまし た。25人。 



2011年6月29日 ◇湯坂路◇ 1219
 小田原駅からバスで湯坂路入口へ、予報が外れて晴れて暑いこと。10:10歩き出し日 陰のない鷹巣山は通過し、木陰で一服です。今回も「ゆっくり楽しむ山歩き」が定例山行 として参加、「楽しむ軽い山歩き」有志などと歩きました。お目当てのアジサイは天候不 順と伐りすぎで全く咲いていません。浅間山も通過して、11:00少し下った平坦地でお 昼になりました。ワインなどを楽しんでいる間に大きなコッフェル三つに豚汁が作られ ました。
  12:55御輿をあげましたが、急坂の石畳の所には脇に土留めをした道が作られてい て助かりました。湯坂山を経て箱根湯本に下りました。ほとんどの方が「やじきたの 湯」、「山そば」のコースでした。25人。  



2011年5月18日 ◇大山◇ 1212
 サポーターに応援され、ちょうど山行予定日の「ゆっくり楽しむ山歩き」、「楽しむ軽 い山歩き」有志などと久しぶりの大山でした。09年9月の畦ヶ丸以来の1000m峰、皆さん の声援で無事に登ることが出来ました。
 秦野駅を08:18のバスで出発、平日なのに増便が出る賑わいです。ヤビツ峠を09:05 登り出し、ゆっくり歩き途中2回の一服で10:50大山(オオヤマ・1252m)に登り着きま した。大きなコッフェル二つに豚汁が作られ、ワイン、赤飯で久しぶりの登頂を祝って くれました。12:30下り始め、13:50見晴台で一服14:15、九十九曲を下って15:50日 向薬師から16:15バスで伊勢原駅に。駅前でもお祝い会でした。20人。
 「来月も歩きたい・・」ということで、29日(水)に箱根湯坂路へアジサイを見に行く ことになりました。



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   解散会がセンター社報に
 10月2日の講座解散会の模様が読売文化センターの社報に載りました。なお、欄外 に2010年9月とありますが、11月の間違いです。



2010年10月2日
 解散会に112人参加で大盛況◇  1175
 私が胃の手術をしたため、9月末で「木野の山歩き」講座を閉鎖しました。そこで、秦 野の弘法山で“解散会”を開いたところ会員さんを中心に、すでに退会された方も含め 112人の参加があり大盛況となりました。好天に恵まれ大きなブルーシートを広げて、 弘法山始まって以来?の大宴会です。
  11:00私のあいさつなどに続き、センター本部からのメッセージ、10年“勤続会員” へ本部皆勤賞が野田支配人から渡されました。ご参加の皆さんからは、サブリーダー、 私にお心遣いをいただき、“内助のサポーター”の家内にまで花束などをいただきまし た。一同、たいへん恐縮しております。最高齢の潮崎会員のご発声で乾杯に。「他の講 座の人と会えて良かった」「毎年このような会を開けないか」などの声も。亀谷会員のリ ードで木村サブ作詞「リーダーありがとう」の合唱と続きました。13:30集合写真を撮っ てお開きに、多くの方が「弘法の里湯」に向かい二次会になりました。
 私は一日も早く体力の回復を図り、また皆さんと歩きたいと思っております。
 長い間のお付き合いを、本当にありがとうございました。



山歩き講座を閉講します
私は体調が今ひとつなので、残念ながら今期で閉講します。
これ以上皆さんにご迷惑を掛けられないので決断しまました。
詳しくはセンターからの手紙と「木野の掲示板」をご覧ください。
長い間、お付き合いをありがとうございました



2009年8月9日-10日 ◇常念岳◇  1156
 8日、23:00横浜を大型バスで出発、八幡山で都内組が乗って穂高を目指しました。
 9日、道の駅「ほりがね」でマイクロバスに乗り換え、05:55一ノ沢登山口へ。少し歩 いて06:20山の神で朝食にしました。A、B班に分かれ、前日の雨で増水している一ノ 沢を丸太橋で右へ左へ渡り、11:30胸突き八丁の下で昼食。12:00曇り空のもと、花を 見ながら急登を登り切ると12:55常念小屋のある常念乗越でした。明日の天候が気にな るので、小屋にザックを預け、13:25頂上を目指します。岩屑だらけの斜面をジグザグ に登りますが、頂上は見えている突起の先になるのでゆっくり登ります。瞬間雲が切れ て槍の穂が覗いてくれました。15:15常念岳(2859m)に着くと(写真上A班、下B班)穂 高方面がかすかに望めました。下って16:30常念小屋に着いて泊まりです。
 10日、天気が良ければ槍穂高を見に少し登るつもりでしたが、あいにくの雨模様、 やむなく登った道を07:00下ることにしました。滑らないように気をつけて下りました が07:55胸突き八丁下まで順調に。沢筋になり丸木橋を慎重に渡って、樹林帯に入って ホッとしました。予定より早く10:45一ノ沢に下ったのでコーヒー、紅茶を沸かし昼の 軽食に。12:10迎えのマイクロバスに早く来てもらい、温泉「ほりでーゆー」に向かいサ ッパリ、ビールがおいしかった。14:00大型バスに乗り換え一路、帰路につきました。 45人。



2009年7月22日-23日 ◇富士山◇ 1149
 昨年の富士登山をホームページで見た会員さんから今年もぜひといわれて登りまし た。
 22日、08:45小田原駅からマイクロバスで富士宮口新五合目へ。10:45駐車場へ着 くと周りの人が空を見上げています。そう、日食なのです(写真上)。雲がうまい具合に 動き肉眼で観測?出来ました。11:10一服して登り始めますが、“だらだら”が合い言 葉で急ぎません。軽装で登る人もいて大丈夫かと心配します。19日に2人が遭難したと かでヘリが飛んでいます。11:35六合目、13:15新七合目、15:45無事に八合目の「池 田館」に入り休みます。酔いが早いよとは言うもののとりあえずはビールです。
 23日、01:10霧の中を出発、あいかわらずゆっくりペースで。02:15九合目、その うち雨になりましたが何とか04:50浅間大社奥宮のある頂上着。混み合う食堂「富士館」 に入りミルクティを頼んでパンの朝弁当を食べました。風が強いので剣ヶ峰はあきら め、成就岳経由で須走下山口へ。ここでも落ち着いていられず、05:45すぐ下り始めま した。下山専用のブルトーザー道を八合目へ、霧が上がり強い日差しとなりましたが頂 上付近の雲は取れません。御殿場への道に入り、07:55「太陽館」前でコーヒー、紅茶を 沸かして大休止。08:45砂走りを駈けて下り、五合目吉野屋前で一服。11:40新五合目 に下り着いて「東富士山荘」のベンチでビールを頼んだらすごい雨に。ジョッキを抱えて 店内に入りました。ともかくも全員無事下山の乾杯です。御殿場の「御胎内温泉」に立ち 寄り汗を流しました。写真を撮り忘れ、バスを降りた小田原駅前で(同下)、ということ になりました。24人。



2009年7月11日 ◇開講100回記念パーティ◇
 01年4月に横浜で開講した講座ふたつが今月で100回目となりました。これを記 念して横浜センター主催でパーティを開いてくれました。8講座全部に呼びかけ、午後 7時から横浜駅東口の「陸風」にOBも含めて約90人が参加、和やかな一夕となりまし た。全講座山行一覧表が配られ、初回の写真を見たりしてから野田晴夫支配人(「近県の んびり山歩き」会員)の司会で開会。サポーターの紹介、「100回受講料を払った」(司 会)初回からの継続者14人に笠原真新支配人から花束贈呈、「近県のんびり山歩き」の斉 藤芳雄さんの音頭で乾杯となりました。
  あちこちに談笑の輪ができ、これからも元気で歩こう、長続きさせようとの声が。宴 の中程でサポーターによりビンゴゲームが行われ、巨人戦チケットなどの賞品に歓声が 上がりました。飲み放題とあり、だいぶ御神酒が回った頃に「神奈川と周辺の山歩き」の 湯山浩光さんの音頭で中締め。場所を移して記念撮影、散会となりました。
  因みに全講座では今月末で669回になります。大過なく歩けたのは、会員の皆さ ん、各センターの後押し、そしてサポーター諸君のお陰と感謝いたします

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ゴアテックス製品の延命法
 質問が多いカッパなどゴアテックス製品の防水が弱くなった場合の対応ですが、 わたしは次のような方法で延命を図っていますので紹介します。
 1、登山用品店でエバニュー発売の「NIKWAX」洗濯用洗剤(1300円ほど)と 「同」強力撥水剤(1600円ほど)を買う。
 2、洗濯機でも可とあるがバケツ等での手洗いを勧めます。ザッと水洗いした衣 類を同洗剤3キャップを混ぜた温水に浸します。押し洗いした後20分ほど浸けて おき、さらに押し洗いし、水で1回すすぎます。
 3、温水に同撥水剤3キャップを入れ撹拌し、衣類を浸け30分ほどよくかき回 して浸透させます。水で1回すすぎ、絞らずに陰干しします。
 スパッツ、ザックカバーも同時に行うといいでしょう。
 以上の方法後、半日降られましたがシャツ、ズボンとも濡れずにすみました。



2009年5月10日-11日 ◇夜叉神峠と櫛形山◇ 1126
 春の講座オプションです。10日07:00横浜を大型バスで発ち、八幡山で東京組を乗 せて芦安へ向かいました。連休直後なので空いていて予定より早く芦安温泉「岩園館」前 へ。ジャンボタクシー6台に乗り換えて夜叉神峠登山口へ。快晴の中、身支度をして2 班に分かれて登り始めます。今年一番の暑さとなり登りがきつく感じます。1回休んで 夜叉神峠(1790m)へ、真っ白な白峰三山が迎えてくれました(写真上は北岳、2段目は全 員)。ここで昼御飯にし、ザックを置いて高谷山(1842m)を往復しました。登山口へ下 り、タクシーで岩園館へ。ゆっくり温泉に浸かり、にぎやかな夕食になりました。
 11日、おにぎりの朝食を済まし、05:55にタクシーに乗り込み櫛形山北尾根の展望 台へ。落石の多い林道を走り、田中澄江の碑があり富士山も望める駐車場へ。この日は 高曇りで気温が低いので歩きやすいです。カラマツなどの落ち葉を踏んで緩やかな道を 進みます。適当は平坦地がなく、道ばたで休憩。階段がいくつかあり高度を稼ぐとサル オガセがたくさんぶらさがるアヤメ平。“精鋭部隊”だけに予定時間通りです。肝心な アヤメはシカに食われてしまいましたが今夏はうまく咲くでしょうか。裸山(2003m)は 直下にザックを置いて往復です(同3、4段目)。木の間越しに甲斐駒から始まる南アルプ スのほとんどの山が見えます。ザックを背負い、南東へ樹林帯を進むと櫛形山分岐があ り少し登った平坦地にサックを置いて往復します。櫛形山(2052m、同5、6段目)からは 富士山が正面に。平坦地に下って木陰でお弁当です。ゆっくりして歩きやすい道を進む と、奇怪な形の大きなカラマツがたくさん。直ぐに休憩舎のある「ほこら」で、一服で す。左折して中尾根を下り始めますが急斜面をジグザグに下るので石を落とさないよう に気をつけます。林道に出て一服、道がなだらかになると間もなくバスの待つ伊奈ヶ湖 の駐車場でした。石和温泉の「みさかの湯」で汗を流し帰途につきました。「20歳のとき に道を間違え登れなかった山」「念願の山だった」などの感想が。無事に登れてホッとし また。50人。  


2008年10月12日-13日 ◇赤城山と日光白根山◇ 1061
  12日、横浜から07:00貸し切りバスで出発、高井戸で都内組が乗り込んで赤城山麓 へ。昼ご飯は車内で食べ、12:25大沼畔から登り始めました。いきなりの急登ですが、 すぐに大沼が大きく見えてホッとします。ミズナラなどの樹林帯をなおも登り、尾根に 出ると勾配がゆるみ分岐を左折すると、14:05黒檜山(1828m)でした(写真上2段)。日 光や尾瀬の山々が望めます。14:25さっきの分岐まで戻り、南へ進み急な階段下ってサ サ原の大ダルミ、緩やかに登ると15:05駒ヶ岳(1685m)です。尾根を南下し右へ曲がる と鉄の急な階段が3つあり、ジグザグに下ると16:00大洞の駐車場でした。待っていた バスで丸沼に向かい、スキー場内の温泉宿「シャトレー丸沼」に入りました。夕食後にサ ポーターが用意してくれた賞品でビンゴ大会が行われ盛り上がりました。
 13日、朝食を済まして、07:50宿舎近くからゴンドラに乗り頂上駅へ。08:20二荒 山神社前を経て登り始めました。七色平分岐を過ぎ、少しきつい登りになるとナギ地獄 といわれる崩壊地。樹木が低くなると火山らしく砂礫地になります。荒々しい岩を登る と小さな奥白根神社のある南峰、火口に下って登り返すと10:55関東以北の最高峰・日 光白根山(2578m)でした(同3段目)。360度の展望をしながら、豚汁を作って昼食です。 ゆっくりして12:20御輿をあげると、ヘリがホバーリングをしています。おかしいと思 いながら下り始めると(同4段目左)、登山者が転落したらしくヘリから降りてきたレス キュー隊員が戻れと言っています。しかたなく少し登ってかがみました。吊り上げのた めヘリが近づいたので木の葉が舞い、小さな石が落ちてきて目を開けるのも難儀です。 担架に乗せた人を吊り上げました(同右)。聞くところによると4、5回転して落ちたと か。人ごとではなく慎重に岩場を下り始めました。13:30全員無事に座禅山分岐に下 り、ほっとひと休みでした。七色平へ経て、14:35ゴンドラ頂上駅に帰り着きました。 登った白根山が大きな姿を見せてくれました(同5段目)。宿舎に戻って温泉に浸かり、 16:50バスで帰途につきました。47人。


2008年8月10日-11日 ◇木曽駒ヶ岳◇ 1040
 10日、貸し切りバスで中央高速を駒ヶ根へ、菅の台でシャトルバスに乗り換えしら び平へ。ここまでは順調でしたが、混雑と雷雨のためロープウエイを待つこと3時間。 ようやく動き出したで、千畳敷の山頂駅へ。雷の心配は去りましたが、遅くなったので ひたすら登って宝剣山荘に入りました。すばらしい星月夜でした(写真1段目、宝剣岳 の月と山荘)。
  11日、中岳方面へ少し歩いて八ヶ岳をシルエットに夜明けを眺めました(同2段目 左)。05:00朝食で06:00山荘を出発、中岳を越えて頂上小屋前を通って木曽駒ヶ岳 (2956m)に登りました(同3段目)。快晴で360度の展望です。長大な南アルプスの盟主・ 北岳の右にチョコンと富士山、中央アルプス南部の空木岳方面、御嶽山(2段目右)、乗 鞍から槍穂高の北アルプス、浅間、八ヶ岳と、一つひとつの峰が確認できるほどです。 さすがに早朝の展望です。「来年は御嶽・・」「北岳へ・・」と話が弾みます。お茶タイム を楽しんで、険しい捲き道を通って山荘に戻りました。一服してからザックを背負い、 千畳敷へ下ります。晴れた千畳敷カールはすばらしいお花畑(4段目、5段目は左からウ サギギク、ヨツバシオガマ、チシマギキョウ)。急斜面なので緊張しますが、花も見た いし・・・。カールの底に下って一服しました(5、6段目)。ロープウエイの山頂駅
裏でお弁当に。下りは順調で、予定より早く「こまくさの湯」に着き、千畳敷を眺めなが らゆっくり温泉につかりました。道路も空いていていつになく早く帰れました。お盆前 なので日、月曜の開催にして正解でした。49人。 


2008年7月22日-23日 ◇富士山◇ 1034
  「神奈川と近県山歩」講座のグループに誘われて登りました。
 22日、御殿場駅に集合、タクシーで富士宮口新五合目へ。身ごしらえをして10:10
歩き始めましたが、快晴で暑く先が思われます。急がず“だらだらと”を合い言葉に登
っていきます。平日なので人が少なく渋滞がないので登りやすいです。14:30宿舎の八
合目池田館に到着、影富士をみながら乾杯となりました。空いていたのでゆっくり場所
が取れましたが、重い布団で寝苦しいです。“眠れなくてもいい、高度順化だから”が
呪文です。
 23日、02:10池田館を出発、星月夜の中を登ります。04:30頂上の一角に登り着
き、急いで右に向かって東安河原へ、04:40ちょうど日の上がるところでした。浅間神
社本宮にもどり朝食にしました。本宮で70歳以上に記念品をくださるというので早速記
帳、御神酒と扇子をいただきました。05:35右と左に分かれてお鉢めぐり。わたしは成
就岳を経ての右回り組、前回は左回りだったのでこれで一周したことになります。06:
00下山口に到着、左組を待ちます。この間に3組に下山口の“ご案内”、なるほどここ
には須走口への古い石柱の標識しかないので、吉田口への新しい下山口になったことが
分からないのです。07:05下り初め、八合目で一服、ここで吉田下山口と分かれます。
08:35太陽館前でゆっくり休みました。砂走りに入りましたが、大きな石があり思うよ
うに“走り”ません。途中休みながらも、時間は稼げて古御岳神社を経て須走口新五合
目に着きました。まずは、登山の大成功を祝って乾杯。それぞれに食事もしてタクシー
で御殿場に戻り解散しました。多くの方は疲れ休みにと「マウント富士」に向かいまし
た。8人。 


2008年5月10日-11日 ◇雲取山◇ 1009
 11日06:55横浜を発ち、高井戸で東京組が乗り込みました。車内でお弁当を食べ、 順調に10:45三峰神社駐車場へ。あいにく小雨が降っているので雨支度。11:15歩き出 しましたが、一つ目と二つめの鳥居を勘違いして進んでしまい30分ばかりロス、申し訳 ないです。12:05鳥居へ戻り、奥宮・妙法ヶ岳への道を左に送って進みますが木につか まって登るところもあります。13:50秩父宮が名付け親の霧藻ヶ峰で一服です。大きな 岩にご夫妻のレリーフが飾られています。昔は名の通りサルオガセモがたくさんぶら下 がっていたのですが、ほとんど見られなくなってしまいました。急な下りでお清平、岩 につかまったりして急な登りで前白岩山。白岩小屋を過ぎると16:20白岩山で一服で す。いつのまにか雪になっていました。芋ノ木ドッケからは北側を捲きますが足下が切 れ落ちているので緊張します。女坂を登るとログハウスの18:30雲取山荘。玄関でオヤ ジの新井さんが迎えてくれました。
 12日も雪で明けました。写真を撮ってもらい(写真上)、準備をして(同2段目 左)06:55登り始めました。頂上を目指しますが雪は10〜20センチぐらい積もっていま す(同右)。07:35頂上に出ましたがお目当ての富士山は厚い雲の中(3段目はA班:横 浜センター、4段目はB班:横浜以外のセンター)。それでもグループごとに写真を撮 ったりして08:00下り始めました(5段目左)。雪はほとんどやみましたがいっこうに晴 れません。オプションのジンクスではどちらか1日は晴れるはずなんですが。09:45七ッ 石山で一服、09:55倒木があり歩きにくい道を下りました。雪がなくなるとヒトリシズ カがたくさん見られました(同右)。10:50平坦なところで昼食に。11:50歩きやすい 道をどんどん下ると13:40奥多摩湖畔の鴨沢に着きました。待っていたバスで少し上流 の「のめこいの湯」に向かい“温まり”ました。途中、青梅街道の河辺、高井戸で降りる 人があり、渋滞もなく無事に横浜へ到着しました。51人。 


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2007年10月7日-8日 ◇一切経山と磐梯山◇ 940
 秋の講座オプション山行は、福島の名山でした。
 7日、横浜を07:00バスで発ち、高井戸で都内組が乗り込んで一路福島へ。三連休で も中日なので空いていて予定よりも早く12:20浄土平に到着。例によって横浜センター 組はA班、他のセンターはB班に分かれて12:40歩き出しました。一昨年強風で撤退し た道を見ながら登ります。高曇りですが周囲の山は見えて楽しめます。頂上付近はザラ ザラで歩きにくい斜面となりましたが14:10全員が寒い一切経山(1949m)に登頂(写真 上。2段目左がA班、右はB班)。五色沼は少し波があり本来の色は見られませんでした がそれでもきれいです(同3段目左)。あした登る磐梯山も望めました(同右)。鎌池を 回り、16:20浄土平に下りました。泊まりは前回、露天風呂が好評だった新野地温泉 「相模屋」です。
  2日目の8日はあいにくの雨模様。トロロ飯の朝食をいただいてから宿を出発。08: 55八方台から広い歩きやすい道を歩き出しました。雨は小降りで「涼しくていいや」。 しばらく樹林帯を登り、09:20中ノ湯跡に。廃業し荒れてしまいましたが、掛け流しの 風呂とおいしい食事が懐かしく思い出されます。ここからは狭い山道になり左の火口側 に落ちないように注意します。10:50弘法清水について一服です。雨は止みましたがこ こからは急登になり、先に登った団体とのすれ違いに緊張します。11:35磐梯山(1819 m)に登りましたが強い風に記念写真を撮ることも出来ませんでした。早々に引き上 げ、12:05弘法清水で昼食にしようとしたら雨が降り出し、茶屋の「岡部小屋」に入り ました。ナメコ汁を注文しましたが奥さん1人で間に合わないので、サポーターがネギ を切ったりお椀を洗ったり。温かい汁で宿のおむすびを頬ばりました。12:50下りだ し、13:45中ノ湯に戻った頃(同下)には薄日が射すほどに快復しました。14:40バス の待つ八方台に、15:20相模屋に戻り温泉で暖まりました。16:50バスが出ましたが、 帰りもひどい渋滞はなく順調に帰宅できました。46人。


2007年8月11日-12日 ◇焼 岳◇ 914
 今夏の講座オプション山行は、北アルプス焼岳でした。
 11日、横浜を07:00バスで発ち、八幡山で都内組が乗り込んで中央高速を走ります が、お盆とあって下り車線は大変な渋滞です。車内で昼ご飯、15:30やっと新穂高ロ ープウエイ駅に。15:45に乗り込み、7分間で標高2156mの西穂高口駅へ。横浜センタ ー組はA班、他のセンターはB班に分かれて16:00歩き出しました。木の根が出た歩き にくい道の登りですが、予定より早く17:15西穂山荘に。17:45の夕食後、少し稜線を 歩くことにし丸山下のピークまで登りました(写真上、左から焼岳と乗鞍岳、西穂高岳 への稜線と右に前穂高岳、夕焼け・右に笠ヶ岳)。
 2日目の12日は、04:55山荘を出発。快晴です。しばらく樹林帯を下り、登り返す と富士見台ですばらしい展望です(同2段目、左から槍ヶ岳、西穂独標、奥穂高岳)。下 ると08:40焼岳小屋で、一服しました。09:20いよいよ焼岳への登りです。途中から振 り返ると槍から穂高への大展望です(同3段目左)。B班が登ってきます(同4段目)。岩稜 帯になり、硫黄に臭いが強くなると10:45肩に到着です。ザックを置いて噴気孔のそば を少し登ると11:00焼岳(2455m)北峰頂上でした。すばらしい展望を楽んでから、南峰 との中間点に下り左折、しばらく下って12:30遅い昼食にしました。宿で作ってもらっ たおむすび弁当です。ここからは歩きにくい道を下り、バスの待つ中ノ湯温泉旅館に。 暑いので大分参りましたが、温泉で汗を流し冷たいビールで生き返りました。帰りもひ どい渋滞で出発が遅くなったこともあり、電車がなくなるといけないので、上野原駅で 電車に乗り換えました。37人。


2007年5月12日-13日 ◇浅間隠山と鼻曲山◇ 891
 今年最初の講座オプション山行は、浅間山近くの山でした。
 12日、横浜を07:00バスで発ち、高井戸で都内組が乗り込んで一路高崎へ。長野原 町との境、二度上峠で降りて昼ご飯、11:55いつものように横浜センターをA班、他の センターはB班に分かれて歩き出しました。新緑の歩きやすいジグザグ道を登って13: 05稜線に、13:40快晴の浅間隠山(1757m)頂上でした(写真上3枚)。お茶を沸かしての んびりし浅間、八つ、妙義などの展望を楽しみました。14:15同じ道を下り始めまし た。15:20二度上峠に帰り着いて待っていたバスに乗り込み、宿舎の「ホテル北軽井沢」 に向かいました。むかし軽井沢と草津を結んで走っていた草軽電鉄の北軽井沢駅真ん前 の宿です。名前はすばらしいですが設備はほどほど、温泉入浴も交代でした。しかし、 料理はいろいろ出て皆さん喜んでくれました。
 2日目の13日は、6時に朝食、7時前にはバスでまた二度上峠へ。07:25きのうとは 反対側の道を歩き出しました。歩きやすい道を行くと道沿いにカモシカが(同4段目 右)。しばらく動かなかったためじっくりお見合いです。広いところに出て、いつもの ようにYさん手作りのケーキが配られました。この先からは急な登りとなりました。や っと頂上の一角、浅間山が近くに見える小天狗に09:50登り着きました(同4、5段目)。 鼻曲山の“鼻”の先端・大天狗(1655m)を往復してから早い昼食にしました。宿で作っ てもらったおむすび弁当です。「ウインナーが2本入ってるぞ」。11:00反対側の急坂を 下るとなだらかな道になり、カラマツのすばらしい樹林が広がっていました。しばらく 行くと林道になり一服、のんびり歩いて別荘地入口でバスの待つ長日向に。バスは若い 女性で賑わう軽井沢を経て、13:00星野温泉に向かい快晴の露天風呂を15:00まで楽し みました。帰路は渋滞もなく順調に帰宅できました。52人。

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2006年11月11日-12日 ◇丹沢山◇ 833
 「丹沢と周辺の山歩き」のメンバーから「丹沢と名がつくからには丹沢山に登りたい」と のお話があり、ミニオプションの形で出掛けました。
  11日、08:30水無川上流へは地元のタクシーが入ってくれないので新松田駅で乗 り込みました。戸沢から政次郎尾根を登り出しましたが、きのうまでの快晴とは打って 変わって小雨です。木の根が絡む歩きにくいところもありましたが、塔ノ岳への最短コ ースなので踏ん張ります。書策小屋で昼食に。表尾根もクサリ場は過ぎているので安心 して歩けます。塔ノ岳に登り着いても小雨の中、展望はまったくききません。ここから の稜線は木があるので冷たい風もいくらか和らぎます。丹沢山に登る頃には雨が上が り、明日の晴を約束するようです。さすが深田百名山だけあり紅葉目当てもあって「み やま山荘」は超満員でした。夕食前の懇談?も膝がつくような休憩室でした。消灯時間 前に早くも高いびきとなりました。
 12日、祈りが効いたのか快晴となり富士山がきれいな姿を見せてくれました(写真中 左)。風が強いですが集合写真を撮り(同上)、07:10歩きはじめましたがいきなり急な 下りです。不動の峰、鬼ヶ岩などを越えて神奈川県、丹沢の最高峰蛭ヶ岳に登りました (同下)。ここでもすばらしい富士山が迎えてくれました。展望のきく姫次で昼食に。味 噌汁を作り、山荘で作ってもらったお弁当を広げました。混ぜご飯にクリが乗っている “秋バ−ジョン”弁当でした。少し軟らかいのが難でしたが食べきれないほどの量で す。最後の山頂の焼山で展望台に登り筑波山、都心のビル群、ランドマーク、房総半 島、大山三峰、丹沢三峰までの大展望を楽しみました。沢沿いの道を下ると間もなく林 道になり焼山登山口に下り着きました。ここで解散しましたが、午後1本しかないバス まで1時間近くあるのですぐ前の店でビールを買い込みお疲れの乾杯となりました。中 段の写真はカラマツとカエデです。26人。



◇三角点基線のこと◇

 講座で三角点の話をしていますが、
「丹沢と周辺の山歩き」のTさんが、相
模野基線(上図)の北端点「下溝村」(写
真右)と南端点「座間村」(同下右)の写
真を撮ってきてくれました。
 明治15年に日本で最初の一等三角点
として設置されたもので、日本地図作
製の基本となった地点です。両地点の
距離は5209.9697mで、この長さの変
化が地震予知などに使われていま
す。 この基線の両端から鳶尾山に日
本で初めての三角測量が行われまし
た。          2006年2月



 「初歩の神奈川山歩き」のOさんが「長津田村」の一等三角点を見つけて写真を送 ってくれました。その名も高尾山(標高100m)にあり、左の写真のように丹沢山 塊が一望です。神奈川県には8つしかない一等三角点の一つです。
 神奈川県の一等三角点は次の通りです。「」内は三角点の名前、()は標高です。
 @相模原基線北端の「下溝村」(97.11m)
 A基線南端の「座間村」(74.86m)
 B相模原基線から日本最初に設けられた「鳶尾山」(92.49m)
 C丹沢山塊の「丹沢山」(1567.06m)
 D長津田の「高尾山」(100.46m)
 E湘南平の「浅間山」(181.28m)
 F箱根神山の「冠ヶ岳」(1437.90m)
 G三浦半島の「二子山」(207.81m)               2005年7月



2006年10月8日-9日 ◇那須岳◇ 819
 「木野の山歩き」秋のオプションでした。8日06:55横浜駅を貸切バスで出発、07:35 高井戸で都内組が乗り込んで一路那須へ。3連休のため渋滞で2時間遅れ、おまけに台 風一過のはずがものすごいか風でロープウエイが運休。やむなく沼原までバスに入って もらい、14:15林間コースを宿舎の三斗小屋温泉に向かい歩き始めました。林間でもゴ ーゴーと風の音がすさまじいです。17:00「煙草屋」に到着、早速女性陣は露天風呂に。
 9日朝、宿の前で記念撮影をし(写真上)、風がいくらか収まったので07:10予定通り 三本槍ヶ岳へ向かいました。08:20隠居倉に出ると茶臼岳と朝日岳が目の前に。しか し、三本槍ヶ岳はガスの中。09:10稜線の三本槍分岐に出たら風がすごくしばし立ち止 まるような状態。そこで三本槍はあきらめて朝日岳に向かいました。分岐にザックを置 いて09:30強い風の朝日岳に登りました。10:00ザックを背負い、山腹の狭い道を緊張 しながら10:35峰ノ茶屋跡に。ここで各自風をよけて軽食タイムです。ここにザックを 置いて茶臼岳を往復です。11:35茶臼岳に登り、班別に写真を撮ってからお鉢回りをし ました(写真2段目はA班と茶臼岳、3段目はB班と朝日岳)。茶屋跡に戻りザックを背負 って12:25峠ノ茶屋駐車場へ向かって下り始めました。連絡によると路上駐車が多くバ スが上がれないというので、ロープウェイ駐車場13:00まで歩きました。お目当ての 「大丸温泉」が満員だというので近くの「おおたか」で温泉につかりました。帰りは渋滞も なく順調でした。47人。



2006年7月29日-30日 ◇燕岳◇ 800
 「木野の山歩き」オプション初の北アルプスでした。28日23:00横浜駅を貸切バスで 出発、高井戸で都内組が乗り込んで一路安曇野へ。ドライブイン「スイス村」で地元の マイクロバス2台に乗り換え、中房温泉に着いて朝食にしました。07:00登り始めまし たが、初めから急登です。第1ベンチ07:40、第2ベンチ08:20、第3ベンチ09:00と 快調です。09:50富士見ベンチ辺りから雲行きが怪しくなり、10:45合戦小屋に着いた 頃には大雨となりました。ここのテント張りで昼食にしましたが、寒い位なのに名物の スイカが売れています。11:35歩き出した頃には雨もやみ、たくさんの花(写真上段、 左からアオノツガザクラ、コイワカガミ、モミジカラマツ、コケモモ)に迎えられて 13:10頂上直下の「燕山荘」に到着しました(写真2段目)。山荘に入り寝床の指定を受 けてから燕岳を往復しました。あいにくガスが掛かっていましたが北アの頂上を踏んだ ことは思い出に残ることと思います。夕食時にオーナーがアルペンホルン演奏で歓迎し てくれました。<下へ続く>
◇燕岳◇ 続き
 30日、日の出が04:45というので、4時からカメラを抱えて東の空を。雲海の上に鮮 やかな太陽が、そして間もなく槍ヶ岳に陽がさしました(写真上段、山は左から大天井 (オテンショウ)岳、穂高岳、南岳、中岳、大喰(オオバミ)岳そして槍ヶ岳)。右を見て いくと鷲羽岳や烏帽子岳の裏銀座コース、立山や劔岳、燕頂上の右には鹿島槍ヶ岳や白 馬岳が見えました(同2段目左は槍ヶ岳、右は燕岳)。大パノラマに皆さん感激のひとと きでした。全員で燕岳をバックに記念撮影(同3段目)、08:05山々に別れを告げて往路を 下り始めましたが、きょうも花たちがいっぱいです。下りは早いもので08:55合戦小屋 に着いてスイカのお相伴に。今日は暑いのでよく売れてます。10:30第3ベンチに着い ておやつタイム、初日に続いてこの日もYさんのケーキが配られました。いつもながら 感謝します。12:40中房温泉に下り着き、今年開業した日帰り湯の露天風呂に飛び込み ました。水道故障でシャワーが使えなかったけれど汗を流してすっきり、ビールにもあ りついて。マイクロバスでスイス村、一服して帰宅のバスに乗り込みました。43人。



2006年5月13日-14日 ◇湯ノ丸山と篭ノ登山◇ 776
 「木野の山歩き」オプションでした。横浜駅を貸切バスで07:00発ち、高井戸で東京組 が乗車、地蔵峠に向かいました。峠に読売OB・OGの村上夫妻が上田から激励にきて くれました。雨模様ですが11:20スキー場を2班に分かれて登り始めました。雪はなく なっていて歩きやすく、ツツジ平を経て12:35寒い湯ノ丸山(写真上)に着きました。 12:50登りと反対側の岩屑だらけのガラガラ急坂をに下り始めました。13:25烏帽子岳 の分岐に着きましたが、濃いガスなので登頂はあきらめ地蔵峠へ向かいました。14:15 峠に着き待っていたバスに乗り込み、宿舎の前にも泊まった新鹿沢温泉「鹿鳴館」に向か いました。夕食時に、永井君から少し早い古希の祝いに絵を頂きました(同中右上)。元 になったのは1973年12月に北岳に行った時に永井君が撮った写真です。
 14日は、記念撮影(同中左)をして07:45バスで宿を発ち、08:20池ノ平駐車場から篭 ノ登山へ登り始めました。曇り空ですが予報通りだんだん雲が切れてきて晴れ間が見え てきました。こちらも雪はほとんどなく09:00東篭ノ登山に登頂しました(同下)。09: 30往路を下り始め、10:00池ノ平に戻りコーヒーを沸かしてお茶の時間となりました。 10:45歩き出し池の平を横断、コマクサの群落を頑丈な格子で保護しているところを見 て、11:30三方ガ峰に登りました。続いて見晴台に着いた頃には晴れて、昨日登った湯 ノ丸山(同中右下)や黒斑山の後に浅間山がちょっと頭を見せたり、小諸、佐久の市街が 見えます。しかし、遠望はきかず八つやアルプスは見えません。林間を下り、12:50地 蔵峠に戻り、「湯の丸高原ホテル」で温泉に入り汗を流しました。レストランで乾杯、昼 食を摂り14:00地蔵峠を後にしました。42人。


2006年3月12日 ◇真鶴半島◇ 
 横浜センターで「神奈川と周辺の山歩き」と「のんびり山歩き」を開講してから今月で満 5周年となりました。そこで、ハイキングと記念の“一杯会”を催すことにしました。 「神奈川」は湯山ご夫妻、「のんびり」は鈴木さんに世話人をお願いしての旅でした。10: 00に真鶴駅に集合し、臨時バスに乗り中川一政美術館前で降りました。少し車道を歩き 右へ下って森林遊歩道へ入ります。「魚付き保安林」とあり、この森が魚の栄養源である ことが分かります。亀ヶ崎から番場浦遊歩道、駐車場を過ぎると海辺の潮騒遊歩道とな り最南端の三ツ石です(写真)。駅で仕入れてきた缶ビールでとりあえず乾杯となりまし た。ここから、半島の東側を琴ヶ浜海岸まで歩き、「正徳」の舟盛りで宴会となりまし た。私とサポーターは、ご馳走になってしまい恐縮しています。記念品も戴きありがと うございました。バスで真鶴駅に戻り解散、半数ほどの希望者は湯河原の「おおきじま」 で温泉に浸りました。その後も、半数ばかりが幕山のライトアップされたウメを見物に 出掛けました。31人。

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2005年10月9日〜10日 ◇天狗岳◇ 703
 今年3回目のオプション山行で、八ヶ岳の天狗岳に登りました。07:00横浜を貸切バ スが発車、八幡山で東京組が乗車して関越道を佐久平経由、本沢入口まで入りました。 この日は本沢温泉までの広い道なので、三々五々歩き出しました。「話の割にはきつい 〜」という声もありましたが、順調に「本沢温泉」に到着し早速標高日本一にある野天風 呂に向かいました。女性陣も水着を着て楽しんでくれました。
  2日目は小雨でしたが、05:00朝食の弁当を食べて、2班に分かれて06:00予定通り 登り始めました。夏沢峠、箕冠(ミカブリ)山で一服し、風が強くなった根石岳の岩場を 越しました。本沢分岐にザックを置き、東天狗岳を目指します。岩道を慎重に登り、頂 上に立ちました(写真上)。しかし、これまでのように奇跡は起こらず、360度の展望が 出来ないばかりか冷たい風が吹き、長居は無用でした。慎重に分岐まで下り、天候が悪 いので硫黄岳をあきらめることを了解していただき、ここから急坂を本沢温泉に下りま した。温泉前でやっと昼ご飯になり一息ついて、全員で記念撮影でした(同下)。ここか らきのう来た道を下り、本沢入口で待つバスに乗り込み、近くの「稲子湯」で温泉に浸か り帰路につきました。48人。


2005年7月30日〜31日 ◇燧ヶ岳◇ 680
 今年2回目のオプション山行で東北の最高峰・燧ヶ岳に登りました。横浜を07:00発 車したバスは渋滞のため半数の待つ高井戸にいつもの2倍以上もかかって着き、その後 も事故渋滞などで尾瀬・御池に着いたのは14:00になってしまいました。小雨なので合 羽を着込み歩き始めましたが、夕食時間が17:00からなので少しピッチを上げたら木道 で転ぶ人が出たので通常ペースに。いつものように他のグループの迷惑にならないよう に2班に分かれて歩きましたが、三条の滝をパスしたので先頭グループは17:00ちょう どに温泉小屋に到着しました。明日のきつい登りを考え晩酌も控えめにしてもらいまし た。温泉に入り19:00過ぎにはほとんどどの方が就寝しましたが、夜中のすごい雷雨に 起こされてしまいました。
 2日目は薄曇り、05:00起床で朝食用のにぎりめしをほおばり、05:45に歩き始めま した。見晴までの木道沿いはお花畑(写真2段目左)、燧岳も望めます(同中)。見晴で一 服し、少し先を左折して06:20燧ヶ岳見晴新道に入りました。荒れた道の急登で口数も 少なくなります(同右)。やっと森林限界に出ると、至仏山や尾瀬沼が見渡せ、コバイケ イソウの群落(3段目左)が迎えてくれました。10:45よく晴れた最高点・柴安ー(グラ) に登り着き(同上段)、昼食にしましたが時間稼ぎのためいつものみそ汁は作りませんで した。至仏山、雪の残る越後駒や尾瀬沼の向こうに見える日光の山々を展望してから俎 ーに向かいました。2等三角点のある狭い頂上を左折し、御池へ下る道に入ります。こ の道も荒れていて岩や木の根につかまっての難行です。途中雪渓を慎重に下り、田代 (同中、右 ・Dさん撮影)でフジアザミ、ワタスゲ、食虫植物のモウセンゴケ(同4段目 左から)などを見ましたが、いくら下ってもぬかるんだ道の急降下が続き辟易としま す。16:15バスの待つ御池にたどり着きましたが、ロッジでは17:00までに風呂に入っ てくれというので戦争のような騒ぎで入浴、割引してくれたので仕方ないかと。17:20 バスで高井戸経由、横浜に向かいましたが、到着が遅くなるとの予想からコンビニで買 い物、それと持ち寄ってくれたお酒やつまみで賑やかな車中となりました。順調に走っ たものの高井戸経由で横浜に着いたのは終電ギリギリでした。「さすがは東北の最高 峰・・・」と手強い山に登った達成感はあとから湧いてくるでしょう。44人。


2005年5月7日〜8日 
◇安達太良山◇ 651
 今年1回目のオプション山行で東北の深田百名山2つ。07:00
横浜のメンバーが乗り込み、高井戸でも乗車してから福島へ向か
いました。どうも天気が思わしくないので一切経山へ先に登るこ
とにして、浄土平へ着きましたが強い風。登りだしたもののしば
しば立ち止まる始末に撤退を決め、早めに宿舎の新野地温泉「相
模屋」へ入りました。名代の露天風呂に浸かり、御神酒に憂さを
晴らしました。
 2日目は快晴、奥岳から08:20ゴンドラに乗り薬師岳近くまで
登ってくれました。08:50ここからは雪がシャクナゲの枝を押さ
えて歩きにくい道です。暑くなったのに木陰もなくなりました
が、智恵子のい言う「阿多多羅山の青い空」がそこに。10:30頂上
の“乳首”の下(同2段目)で昼食にしましたが、珍しい日暈が現
れました。ほとんど同じ大きさの水滴が太陽面、または月面(月
暈)を覆おうと出来ると言います。食後に、乳首に登り磐梯山や
飯豊連峰などの展望を楽しみました。12:00少し縦走気分で牛の
背まで歩き、ここから13:10「くろがね小屋」に下り、ジープ道を
避けぬかるんだ近道を出発点の奥岳に向かいました。途中、ショ
ウジョウバカマやカタクリが楽しめました。14:55「富士急ホテ
ル」で温泉に入り、15:20待っていたバスで高井戸経由、横浜に
向かいましたが連休最後なので道路は空いており予想より早く帰
えれました。「一切経山に登れなかったけどおつりが来る」の評価
が。55人。


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2004年10月10日〜11日 ◇谷川岳◇ 580
 センター講座有志の皆さんと出掛けました。10日07:00横浜を出た貸切バス は、高井戸で都内の会員を迎え、一路水上へ向かいました。小雨が降っているのでこの 日に岸壁見物をすることにして、A、Bの2班に分かれてにぎやかに旧道を歩き始めま した。マチガ沢、一の倉沢(写真中左)とも下半分くらいしか見えませんでしたが、壁の 雰囲気だけは味わえたようです記念写真も50人だと迫力があります(同上)。この日の 泊まりは水上温泉「天野屋」、風呂が狭いので交代で入りました。
 翌日は朝食中に晴れ間が出てきました。06:50宿からバスでロープウェイの駅へ 向かい、空いていたので天神平を07:40に歩き出すことが出来ました。台風で葉が 傷められたためか赤い色はあまり無く“黄葉”といった感じです(同中右)。2班に分か れていても、50人以上になるとほかの登山者に迷惑をかけるので、小屋に泊まって早 くも下ってくる人に道を譲ったりしました。10:15肩の小屋に到着、ザックを置い てトマの耳を往復しました(同中右:A班、下左:B班、右奥に頂上の標識が)。小屋の 前で昼食、パンの人が多いのでコーヒーの売れいきがいいです。11:30出発、1 3:30天神平に帰り着きロープウエイに乗り込みました。帰路は、谷川温泉の「湯テ ルメ」で入浴、3連休なのに順調に帰ることが出来ました。52人。


2004年7月10日〜11日 ◇赤 岳◇ 550
 文化センター講座の皆さんと一泊で出かけました。横浜を06:55貸切バスで出 発、八幡山でも乗車して中央高速道を西へ。朝の横浜は快晴だったのにだんだん怪しく なり美濃戸口へ着いたときは曇り、11:35歩き出したら時々土砂降りになりまし た。美濃戸から柳川南沢に入りましたが、登山路が川のようになり靴の中まで雨が入っ て気持ちの悪いこと。それでも15:50全員無事に行者小屋へ着きました。食事まで の一時、例のごとく車座になってのだんらん。
 11日は、ガスが立ちこめていましたが降ってはいないので5時前に起き出し、5時 20分朝食、06:15予定通り2班に分かれて地蔵尾根を登り出しました。はしごや 鎖を頼りに地蔵の頭に着いた頃にはガスが晴れてきました。阿弥陀岳(写真2段目左)が 見えたときには歓声が上がりました。ザラザラな急登を(同右)赤岳頂上を目指す頃には 薄日も差し一同張り切り、09:05あこがれの赤岳に登頂です(同上)。頂上からは木 曽御岳、北岳などの南アルプス(同3段目左)が展望され興奮のひとときでした。09: 20下り始め、鎖やはしごに悩まされながら(同右)無事に文三郎分岐へ降りほっとしま した。コマクサなどたくさんの高山植物(4段目)を見ましたが、特にAさんが見つけた たった1輪のミヤマクロユリ(同右)は人気者でした。10:00中岳の手前で昼食とな り、思い思いにラーメンやパンをほおばりました。阿弥陀岳にガスがかかってきたの で、登頂はあきらめ中岳のコルから行者小屋を目指して下りました。12:10小屋 で、14:40美濃戸で小休止、15:45バスの待つ美濃戸口へ。近くの「もみの湯」 で汗を流し、帰途につきました。28人。


2004年5月29日〜30日 ◇黒斑山と草津白根山◇ 537
 文化センター講座の皆さんと出かけました。横浜を06:50貸切バスで出発、高井 戸でも乗車して一路信州へ。天気予報が外れて車坂峠から歩きはじめる頃には晴れ間 も。稜線に出ると浅間山が大きく現れました(写真上右上・Dさん撮影)。トウミの頭を 越え火口のへりをたどっていると、カモシカに出合いました(同上右下・Kさん撮影)。 頂上(同左)ではYさんが4時起きして焼いてくれたケーキでお茶となりました。下りは 中コースをどんどん下りバスの待つ車坂峠へ、そして今宵の宿・新鹿沢温泉「鹿鳴館」へ 向かいました。夕食、会員さんが持ち込んでくれたお酒での懇親会と、お決まりコース ですが明日を考えほどほどに就寝。
 2日目は朝から快晴で、白根火山バスターミナルから湯釜(同下右)までのわずかな登 りでも汗が噴き出しました。逢の峰を越える本白根山までのコースではたくさんの花に 出合い、最高地点まで登ったあと、展望所で昼食に。ここでもYさん手作りのケーキが 配られました。下りは鏡池経由でターミナルまで戻りましたが、途中で雪田を渡るとこ ろがありスリル満点。バスで万座のホテルへ、6種類の温泉で汗を流し、帰途につきま した。40人。


2003年10月12〜13日 ◇木曾駒ヶ岳◇ 472
 文化センター講座の皆さんと出掛けました。低気圧の影響で07:00横浜を出掛け るときから雨。八幡山駅で都内からのメンバーが合流、菅の台で地元バスに乗り換え て、ロープウエイ駅のしらび平へ。連休とあって2時間待ちで乗り、やっと千畳敷に到 着しました。小雨の中を稜線へのきつい岩くずの道を一気に登り、16:40宝剣山荘 に入りました。夜半からものすごい風雨となり、一同よく眠れない夜となりました。起 床予定の05:00になっても濃いガスが強風に舞うありさま。朝食後、少し歩いてみ たものの、飛ばされそうになるので、あきらめて下山することにしました。悪天なので ロープウエイに直ぐ乗れて、麓の「こまくさの湯」に開場の10時前に到着、“お陰”で ゆっくり温泉を楽しむことが出来ました。連休最後なのにたいした渋滞もなく帰路につ きました。33人。
  なお、 2000〜2年の山  「2001年9月27日」の木曾駒ヶ岳・宝剣岳をご参考に。


2003年7月12-13日 
◇北八ヶ岳◇ 448
 文化センター講座の皆さんの「山で一泊したい」との声に応え
て出掛けました。横浜、都内で乗車したバスは大河原峠まで登
り、腹ごしらえをした後、双子山に登り双子池で一服(写真
左)。大岳は岩混じりのきつい登りですが、北八つ特有の苔む
した景観(写真右)に魅入りました。あいにくの梅雨空になかな
か展望は得られませんでしたが、北横岳に登るころ赤岳を初め
とした南八ヶ岳の連峰がくっきりと現れ、一同感激の一瞬でし
た。遅く着いた北横岳ヒュッテでは、すき焼きの夕食に一日の
疲れを取り除いてくれました。
 2日目は、坪庭でたくさんの花を見て、雨池峠で一服となり
ました。イワカガミやオサバグサなどの花を堪能しながら、縞
枯山に登り茶臼山を経て麦草峠で昼食となりました。雨が降っ
てきたので白駒池は割愛し、待っていたバスに乗って蓼科温泉
に下り、「小斎の湯」で入浴、帰路につきました。33人。


2002年9月28〜29日 ◇尾 瀬◇ 379
 文化センター会員の方などと出掛けました。28日朝バスで出発、小雨の鳩待峠から 歩きはじめました。原に着く頃には雨もあがり(写真上)、竜宮の不思議などを見て(下 左)、下田代の「弥四郎小屋」に泊まりました。小屋泊まりが初めての方もおられました が、車座になって話しているうちにうちとけ楽しい団らんとなりまし。29日はもやの 立ちこめる早朝の原を散策してから、尾瀬沼に向かい、長蔵小屋から三平下で燧岳をバ ックに記念撮影(下右)、大清水に待たしたバスに乗り帰京しました。26人。


2002年5月25〜26日 ◇雲取山◇ 353
  「一泊して歩きたい」という文化センターの会員の方などと初のオプション山行とし て出掛けました。25日朝、横浜をバスで出発、途中、都内の方を乗せて三峰神社へ。 白岩小屋などを経て、新しくなった雲取山荘に泊まりました。26日、山荘前で朝日の 昇るのを(写真上右)見てから、雲取山に登りました(下左)。石尾根を歩き堂所で昼食、 バスの待つ鴨沢に下りました。奥多摩の温泉「のめこいの湯」に入り、横浜に戻りまし た。22人。


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