木野の山歩き
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神奈川の山歩き
最近
初期

「毎月第1日曜は山へ・・」を続けようと自主山行を始めました。

「和気あいあいと」「仲良しクラブでリーダー無し」などで歩いています。


<自主予定>2014年12月7日 △三浦富士山から武山△ 
<自主予定>2014年11月2日 △大山 北尾根△ 
<自主予定>2014年10月5日 △大楠山△ 
<自主予定>2014年9月7日 △御岳山 ロックガーデン△ 
<自主予定>2014年8月3日 △富士山 一合目から五合目△ 
<自主予定>2014年7月6日 △矢倉岳△ 
<自主予定>2014年6月1日 △石垣山 一夜城△ 
<自主予定>2014年5月11日 △奥多摩むかし道△ 
<自主予定>2014年4月6日 △城山から高尾山△ 
<自主予定>2014年3月2日 △仏果山△ 
<自主予定>2014年2月2日 △鷹取山△ 
<自主>2014年1月12日 △円海山△ 
 今回は鎌倉山の定番コース「円海山・大丸山・天園・大平山・北鎌倉」の計画で港南台駅を09:00に出発。
冬晴れの澄んだ空気の中を行く。途中、氷の張った「ひょうたん池」を経て自然観察の森へ。そこで早目の
昼食。天園から先は意外に登り下りがあり、建長寺への分岐あたりに来ると脚に疲労を感じる。休憩、雑談
の中で時間が早いので六國見山まで行こうとオマケが付いた。休憩時間を含め6時間30分の行程。帰りは
大船の居酒屋で新年会。楽しい一日を過ごしました。11人、湯山。


<自主>2013年12月1日 △鐘ヶ岳△ 
 小田急本厚木駅09:00集合、09:20広沢寺温泉入口行きのバスで終点まで乗り、10:00歩き始めました。一
丁目登山口から浅間神社経由で行く予定でしたが、途中右に入る所を見落として、そのまま直進してしまいま
した。このため予定とは逆のコースを歩いてしまいました。鐘ヶ岳山頂(561m)には11:30に着き、昼食にしま
した。山頂は展望はよくなかったですが登る途中では視界が開け厚木の市街地や相模湾、江の島などよく見
えました。14:00にバス停広沢寺温泉入口に戻り、14:21のバスで帰路につきました。300段の階段を上るの
ではなく下ることになり、間違えて良かったという声が。12人。坂爪
  メンバーが揃わなかったので、忘年会はしないで新年会をすることにしました。


<自主>2013年11月3日
     △由比 さった峠△
  東海道線 蒲原(かんばら)駅に09:50集合。東海道を西に向って
弥次喜多道中を始める。途中、由比本陣公園で広重美術館に寄
り、東海道五十三次の版画を鑑賞する。私、昼食の弁当を買いた
いが、この街道には商店街が無いローカルそのもの。仕方なく食
堂でパンを購入。12:40さった峠到着。観光写真で見る東海道と
東名道を見下ろし、その上に富士山を配置する景色を眺めながら
昼食。
  休憩後、来年の幹事役の河野氏よりスケジュール表を配布さ
れ内容を確認する。下りはミカン畑、ビワの木の中を歩き興津駅
に14:40到着。約12kmの行程でした。8人。湯山


<自主>2013年10月6日 △金時山△ 
  前日の台風23号の影響で山行きが危ぶまれたが、小田原駅に向う。途中の車中より晴れ間が見え出し安心 する。バスで仙石原へ、公時神社を10:30に出発。中腹より振り返ると雨上がりの澄んだ空気の先に山々の緑 が映えて、芦ノ湖から早雲山、外輪山から富士山とすばらしい景色が眺められた。12:20金時山(1213m)山頂 に到着。富士や愛鷹山、箱根連山を見ながら昼食。下りは矢倉沢峠を経由して仙石バス停へ。小田原にて来期 のスケジュールを打ち合わせ、解散。11人。湯山


<自主>2013年9月1日 △陣馬山△ 
  この日も東京では最高気温34℃の予報。先が思いやられるが出発。今回は陣馬高原下バス停から、高度差 530mの陣馬山を目指す。平坦な陣馬街道を20分程進み、陣馬新ハイキングコースに入る。木におおわれた日 陰の道だが、坂道になるとだんだんと汗ばんでくる。途中より急登となり、発汗が激しく小休止が多くなる。元気 な先頭組もいるが、大半がバテバテに近く、水分の摂取量多く、時間的には1時間のコースだが、長い道のり 感。頂上にたどりつくや、売店のカキ氷にカブリつく数人。やっと生気を取り戻し、見晴しの良い売店で昼食。帰り は一ノ尾根コースのゆるやかな約4kmの坂を下り、陣馬登山口バス停へ。
  次回は来期の山行き希望を各自持参することとする。12人。湯山


<自主>2013年8月4日 △芦ノ湖西岸△ 
  今年も去年の8月と同じく涼しい芦ノ湖西岸を歩いてきました。天候にも恵まれウバ百合やオニ百合など眺め ながら歩きました。今年もK氏持参の紫蘇ジュースで元気をもらい湖上の景色を眺めながら軽快に歩みを進め、
箱根町バス停に着き解散。歩数19,000歩、11人。湯山


 
<自主>2013年7月7日 △高水三山△   
  空梅雨の7月、朝から快晴。暑い日になりそうだ。09:10軍畑駅に集合、高水山に向って歩き出すが暑い。登 山口から階段の道が続く。疲労が一気に高まる。この時点で、「今日は自信がもてない」と2人が引き返すことと なり、残る9人で継続する。12:00高水山に到着、昼食とする。以降は整備された尾根道が岩茸石山〜惣岳山と 続くが、尾根道とはいえ、暑さのため休憩の頻度が多くなる。我慢して歩き3時過ぎに御岳駅に到着、解散。本 日は完登9人。湯山


<自主>2013年6月2日 △箱根 駒ヶ岳△
  梅雨の季節、どんより曇った空。午後には晴れるとの予報で08:00小田原駅に集合。箱根園に向うバスは小 涌谷を経由し、早雲山、大涌谷、湖尻を通過して、やっと目的地の箱根園に着く。まるでバス旅行のようだと一 同苦笑い。今回はお馴染みの「箱根駒ケ岳と神山へのコース」。駒ケ岳山頂では元宮神社に参拝。新緑に映え る神山と、その上に朝日を浴びて美しい富士山を眺めつつ、ミツバツツジやアセビの林の中を登り、神山の山頂 へ。早めの昼食後、冠山から早雲山駅に向って下山。途中の道のりが長く普段の運動不足組にとってはきつい 下りであった。後期スケジュール表が担当者から配布された。12人。湯山


 
<自主>2013年5月12日 △石老山△
  昨日までの雨もやみ、朝から青空も出て好天。相模湖駅に09:15集合、バスでプレジャーランド(旧ピクニック ランド)で下車。そこから石老山に向かって遊歩道を行く。「君が代」に歌われている”さざれ石”と思われる大岩 の奇石群を幾つも通り、顕鏡寺に11:00、石老山山頂に12:30到着。頂上からの眺望は、南に丹沢山脈がどっ しりと構えて見える。それをバックに記念撮影をするが、写真には写らず残念。帰りは大明神展望台を経て新緑 の中を、石と木の根の道を慎重に下り、プレジャーランドのバス停に15:00に到着。10人。湯山


<自主>2013年4月7日 △仏果山から高取山△ 
  雨のため中止しました。


<自主>2013年3月3日 △曽我丘陵と梅林△   
  今月は曽我丘陵を歩く。下曽我駅へ08:45集合して、09:00出発。梅林も満開で梅の香りの中を曽我兄弟を
祀る城前寺へ。一息入れてから山道へ。山道と言えど舗装された農道が延々と続く。六本松跡を過ぎ327mの不
動山へ。景観なく次の浅間山を経て、いこいの村へ。丁度12時、梅の木の下で昼食。気温低く早々に下山。上
大井駅に13:30着。10人。湯山


<自主>2013年2月3日 △震生湖から頭高山△  
  寒天晴れのハイキング絶好日。秦野駅南口を09:30に出発、今泉湧水池を経て震生湖へ。湖を半周し、正面
に富士山、右手に丹沢山塊を眺め、渋沢丘陵を行く。途中、日なたを見つけ昼食とし、次の目的地、頭高山(ずっ
こうさん)を目指す。長い道のりを経て、303mの頂上に。頂上からは松田方面の素晴らしい景色が一望出来た。
一息ついた後、渋沢駅に向う。駅には14:40到着。本日の行程は約5時間。12人。湯山


<自主>2013年1月13日 △鎌倉七福神めぐり△   
  朝から良い天気。10:00江ノ電の極楽寺駅に集合、鎌倉七福神めぐりを始めた。途中、祇園山ハイキングコー
スに入り山歩き。日曜日とあってどこの神社も混雑。特に鎌倉八幡宮は大混雑。ここでK氏が行方不明に。仕方
なくK氏不在のまま、記念撮影し最後の浄智寺に向う。そこでばったりK氏と再会、全員揃って北鎌倉駅へ。大船
で途中下車し居酒屋で反省会を行い解散。本日の歩行時間5時間。11人。湯山


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<自主>2012年12月2日 △高麗山から湘南平△   
  大磯駅に09:30集合。天候は良かったが寒気団が下がってきたため、寒い朝である。大磯駅を出発し、もとは
高麗神社と言われた高来(たかく)神社に向って歩くが、裏道のため迷いながらもたどり着く。高来神社からは女
坂を登る。10:30高麗山の山頂となる大堂に到着。標高168mだが、結構な急坂であり汗をかいた。湘南の海を
眺めながら小休憩をした後、次の目的地へ。なだらかな尾根を登り下りして、11:30浅間山に到着。一等三角点
を見つけ、手を触れ、古の故人に思いを捧げる。湘南平には11:40到着し昼食。寒さのため、早々と下山し13:
30大磯町に着く。時間があるので湘南海岸へ。途中、島崎藤村の終の棲家を発見、庭園を見せて頂く。砂浜の
海岸も、街中の風情も、歩いて見て大磯の街の良さを感じた日でもあった。帰りは藤沢の居酒屋に寄り、来年の
計画を立案、ほぼ決定した。15人。湯山


<自主>2012年11月4日 △大山△ 
  久しぶりの大山詣、朝から快晴。秦野08:55発のヤビツ峠行きバスに乗る。雲ひとつ無い日本晴れ、良い山
歩きを期待し09:45出発。いきなり急坂にかかる、それも丸木の砂止めの階段道が延々と続く。15分で早くも休
憩。その後も、この階段道が続く以前とは違う山道をひたすら歩く。途中、青空に映える冠雪の富士を仰ぎなが
ら一息。阿夫利神社奥の院に11:30到着。頂上は既に子連れのファミリーを含む登山者で満員。大山人気益々
上昇か。昼食をすませ富士山をバックに写真撮影。下山は見晴台経由で長い階段道を下社に。今日は好天に
見舞われ、ここも七五三祝いや一般の参詣者で混雑。我々はここで解散し、自由下山する事とした。9人。湯山
  12月は大磯の高麗山から湘南平、その帰りに来年度の計画打合せをかねて食事会を予定している。


<自主>2012年10月7日
   △子ノ権現から竹寺△  
  09:30西武池袋線吾野駅に集合。昨日の予報では午
前中は曇り、午後から晴れとのこと。しかしまだ雨が降っ
ている。各々軽くストレッチ運動を済ませ09:35雨具を付
けて出発。途中の浅見茶屋まで約1時間なだらかな坂道
を登っていく。雨具の中は既に汗まみれ。茶屋で一息つ
いて11:00出発。子ノ権現入口では、千年以上と思われ
る杉の大木が二本と仁王像に迎えられ、ちょうど12:00に
到着した。お堂の横に場所をとり昼食。雨も上がり少し晴
れ間も見えてきた。
  お堂の前と境内の巨大な草鞋の前で写真を撮り、次の
竹寺に向う。杉、檜の林の中を豆口峠を通り竹寺へ。ここ
も立派なお堂である。晴れていれば良い景色と思われる
が早々と下山。杉の根とガレ石の急な下り坂で足場も悪
く、難儀しながらバス停迄たどり着いた。
12人。湯山

<自主>2012年9月5日 △石老山△ 雨のため中止としました。


<自主>2012年8月5日 △芦ノ湖西岸△ 
  今日も朝から強い日射し、涼しい山歩きを求めて小田原から箱根桃源台行きバスに乗る。10:10桃源台を歩
き出し、深緑の湖面を眺めながら深良水門へ。以前、木野リーダーに案内されて来た場所である。水門に流れ
込む激流の音に涼しさを感じながら次の目的地に向う。途中、早くも暑さに耐えられずK氏持参の特製"紫蘇ジ
ュース"の恩恵に預かり喉を潤す。暑さの中での一杯に元気を出しまた歩き出す。小杉の鼻手前の湖畔に砂浜
を見つけ早めの昼食をとる。
  先が長いので小休憩後、出発。左手に湖面と雄大な駒ケ岳を見ながら真田浜、百貫の鼻、箒ケ鼻へと木陰の
道を進む。「来年の夏もこのルートがいい・・」との声も。14:30白浜に到着。箱根やすらぎの森を通り抜け、15:
10目的地の箱根町バス停に到着して解散、5時間のコースであった。10人。湯山


<自主>2012年7月1日 △小田原 一夜城△  
  当初、箱根一夜城を予定したが自動車道のみで登山道らしい道がないので変更することとした。
  今回は天気予報で大丈夫との結論で催行する。箱根登山鉄道の小涌谷駅に09:50集合、10:00鷹ノ巣山・浅
間山を目指し出発。途中、早くも雨が降り出したので予定を変更し早く浅間山に向い昼食、宮ノ下に下ることとし
た。久しぶりに雨具を着て宮ノ下駅に向う。箱根登山鉄道の電車に揺られアジサイの花を眺めながら箱根湯本
に到着。14:10頃、希望者のみ「弥次喜多の湯」に向い汗を流し解散。11人。湯山


<自主>2012年6月3日 △厚木 鐘ヶ嶽△ 
  雨予報で中止したが結果的に雨は降らず、中止したのが残念!。 




<自主>2012年5月13日 △南高尾山稜△  
  今日は朝から快晴、本日の山歩きは楽しみだ。高尾駅に09:00集合、タクシーで大垂見峠へ。峠で軽くストレ
ッチを行い、陸橋を09:25出発。さわやかな朝の空気の中を歩き出す。五月の光を浴びた新緑の山道はすがす
がしい。大洞山、中沢山を軽快に進み泰光寺山へ11:40着、昼食とする。
  休憩中にキンランの花を見つける。草戸山で写真を撮り下山を始めるが、四辻までの長い距離を登り下りの
繰り返し。15:20京王高尾山口駅に着き解散した。11人。湯山


<自主>2012年4月1日 △厚木 白山△  
  本日、朝は薄曇りの天候。本厚木駅に09:00集合、バスで七沢温泉入口へ向う。軽いストレッチの後、森林公
園を抜け順礼峠へ。尾根道を軽快に行くと苦手な長い階段が現れる。登り詰めるとそこは物見峠だ。スカイツリ
ーを探すがモヤで発見できず。12:00丁度、手頃な休憩場所を見つけ昼食とする。
  空腹を満たし本日のメイン、白山に向う。一服した後、下りはじめる。飯山観音(長谷寺)では厚木祭りを開催
中、横目で演芸などを見ながらバス停へ。発車までに時間があるので厚木に伝わる「重文」の阿弥陀像を見学
した。10人。湯山

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<自主>2012年3月4日 △鳶尾山から八菅山△ 1240
 本厚木駅へ09:00集合、09:12バスで「鳶尾団地」へ。今回は久しぶりの木野リーダーとの山歩き。内田さんを先
頭に09:50出発、いきなり急階段を登り金比羅神社で一息。近くの鉄製の展望台に登ると高曇りなのでランドマ
ークタワーがぼんやりと。尾根道をのんびりと進むと、10:50日本最初の一等三角点がある鳶尾山(235m)で、
景色を眺めた後、八菅山へ向う。八菅神社は丹沢山伏で栄えたお宮、急階段に見舞われて11:50横に長い神
社がある八菅山(226m)。12:00丁度に展望台のある七尾山(226m)に到着、昼食とする。リーダーの入れてくれ
たコーヒーで体を温める。
  帰りは13:00北へ下り、にゴルフ場の真ん中を突っ切って車道を進むと13:45上荻野のバス停。温泉希望者
は途中下車して「湯花楽」で入浴し食事をして帰途についた。12人。湯山


<自主>2012年2月5日 △鎌倉 源氏山から海岸まで△ 
 今回は古都鎌倉を取りまく丘陵を歩きました。JR北鎌倉駅に10:00集合、源氏山公園に向って出発。曇り空の
中を和気あいあい里山道を歩き、源氏山の頼朝像の前で記念撮影。銭洗い弁天に参拝して昼食。その後、裏
大仏ハイキングコースの尾根道を長谷を経由して極楽寺まで歩きました。海岸を右手に古い街並みを鎌倉駅ま
で歩く総時間5時間のコースでした。大船で下車し反省会を行って解散。楽しい一日を過ごしました。13人。湯山


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<自主>2012年1月8日 △千葉 鋸山△
 今回初めて船で行く山歩き計画。久里浜港09:20出港のカーフェリーで金谷港に向う。10:00到着、港の賑いを
横目に登山口へ。尾根の見晴台真下の急激な石階段に皆さんこたえたようだ。
「気軽な山だと聞いていたが、だまされた!」との声が多い。
 昼食後、垂直に切り取った石切場を見ながら日本寺へ入園。地獄覗きや大仏の石像、五百羅漢を見ながら水
仙の花咲く路を下山、保田駅に向う。保田から金谷駅まで一駅電車を利用し金谷港16:20出港のカーフェリーに
乗船、久里浜港に17:00着、京急久里浜駅にて解散する。11人。湯山


<自主>2011年12月4日 △旧街道を三島へ△
 前日まで大雨と強風でどうなるかと心配しましたが、天気予報通り当日は雲一つない快晴に恵まれました。
 小田原に集合したメンバーは10人。08:30のバスに乗り終点の元箱根関所跡に到着。前日の風雨で雲は飛ば
され、澄んだ空気の中を箱根峠に着く。そこからは笹やぶの旧道を遺跡を見ながら中山城跡まで下ると、ちょう
ど12時で昼食に。それまで見えなかった富士山が前日の雪で中腹まで積もった優美な姿を見せてくれた。すば
らしい景色にみんなうっとり。
 それからは右手に富士を眺めながら三島までの長い道のりを下り、三嶋大社にたどり着く。久しぶりの山歩き
のため皆さんだいぶこたえたようだ。それでも天候に恵まれた山歩きの一日となった。10人。湯山


<自主>2011年11月6日 △仏果山△ 雨のため中止しました。


<自主>2011年10月2日 △熱海 玄岳△
  2か月ぶりの山歩き、天気は曇り空ですが、気候的には最適な山登り日。熱海駅09:25発のバスで玄岳登山
口入口へ、そこから舗装された急坂を20分登りすでに汗ばみ山道に入ります。平凡な道を休み休み2時間で玄
岳山頂へ。曇り空ですが360度の見晴らしのよい山頂から熱海市街、伊豆の海岸線、沼津アルプス、愛鷹山が
一望、富士山は雲の中、晴れていれば更に良い景色を想像し昼食となりました。帰りは背丈程もある笹ヤブの
中を掻き分け掻き分け、或るいは笹ヤブのトンネルをくぐり抜けやっとのことで氷ヶ池にたどり着きました。一息
入れた後、丹那断層を見学し、「オラッチェ酪農王国」に立ち寄り、タクシーを呼んで函南駅まで無事たどり着き
ました。9人。湯


<自主>2011年9月4日 △芦ノ湖西岸△ 
  雨で中止しました。


<自主>2011年8月7日 △三頭山△ 
  今日も朝から暑い日である。五日市線の武蔵五日市駅に集合したのは総勢11人、10:05発数馬行きバスに
乗る。山の緑を眺めながら快適な1時間。数馬で「都民の森」行き無料バスに乗り換えて登山口へ。鞘口峠への
道はよく整備されて歩きやすい木陰の道、でも暑く汗が吹き出す。三頭山東峰手前の展望台で昼食をとる。この
頃から雲が広がり、囲りの景色が見えなくなった。
  昼食後は三ツの頭(東峰、中央峰、西峰)を経て三頭大滝に向って下山する。大滝の手前から雷雨になりゲリ
ラ豪雨に見舞われたが、バスの時間に間に合うよう豪雨の中を下山。帰りのバスは秋川渓谷への行楽客の帰
りの車列に巻き込まれ五日市駅まで2時間以上もかかった次第。いろいろハプニングに見舞われたが無事下山
してホッと安心。帰りの電車も豪雨、落雷でダイヤが大幅に乱れ帰宅時間もそれぞれ遅くなってしまったようだ。


<自主>2011年7月3日
 △沼津アルプス△
  沼津駅からバスで多比(タビ)へ、登り始め
から早くも暑い日差し、鷲津山への登りが
きつかった。ここで昼食後、徳倉山へ向うが
暑さと疲労で途中下山。帰りは2班に分か
れ1班は沼津港に寄り、魚河岸で一杯とち
らし寿司で仕上げ帰路についた。10人。


<自主>2011年6月5日 △御岳から日ノ出山△
  御岳駅からバスで滝本へ、ここから急勾配25度の御岳山ケーブルで一気に標高600mの御岳平へ。御師の
宿を眺めながら参道を歩き、300数段の石段を登り御岳神社に安全登山を祈願しました。少し戻って次の目的
地、日ノ出山に向います。天候は曇り、見晴らしはあまりよくありません。日ノ出山でお弁当にし、琴平神社への
道を行き日向和田駅に下山しました。13人。 


<自主>2011年5月8日 △矢倉岳△
  新松田駅から関本経由、地蔵堂行きバスを途中の矢倉沢で下車。天候に恵まれ、登り始めは好調でしたが
頂上まで登りの連続で途中からは暑さで相当バテました。帰りは頂上を少し下った所から地蔵堂バス停に向か
って下山。キツいコースでしたが新緑の中の山歩き楽しんできました。13人。


<自主>2011年4月3日 △旧街道を三島へ△ 大震災のため中止しました。



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<自主>2011年3月6日 △幕山から南郷山△
  梅林から幕山に登り、一端下って南郷山に登りました。12人。


<自主>2011年2月6日 △三浦アルプスA△ 
  三浦アルプスの乳頭山コースを歩きました。14人。


<自主>2011年1月9日 △三浦アルプス@△  


<自主>2010年12月5日 △高尾山△  


<自主>2010年11月7日 △金時山△  



横浜センター 神奈川の山歩き

講座を再開します。「神奈川と周辺の山歩き」と「近県のんびり山歩き」
を合併し、「神奈川のんびり山歩き」として再出発です。
第1日曜日の山行です。私は体調を見ながら参加したいと思って
います。10年4月期は「近県のんびり山歩き」と合同です。

のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 50歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙



<代講>2010年9月5日 ◇駒ヶ岳から神山◇
 箱根園からロープウェイで駒ヶ岳へ。神山への道は初めは歩きやすいものの詰めが歩きにくい 急登に。大湧谷からバスで湯本へ下りました。講座の最終回です。25人。


<代講>2010年8月1日 ◇シダンゴ山◇
 風がないため暑さが応えました。19人。


<代講>2010年7月4日 ◇箱根・鷹巣山◇
 蒸し暑い日でしたが無事に湯本へ下山、希望者は「やじきたの湯」でした。23人。


<代講>2010年6月6日 ◇三頭山◇
 臨時に出してもらったバスで鶴峠へ。登頂後、「数馬の湯」へ立ち寄りました。26人。


<代講>2010年5月9日 ◇箱根・屏風山◇
 29人。


<代講>2010年4月4日 ◇高松山◇
 「近県のんびり山歩き」と合同で講座が再開されました。
 割りに早く下山したので、多くの方と山北駅周辺のサクラ見物をしました。28人。



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横浜センター  神奈川の山歩き

 2001年4月、横浜センターで初めてこの講座を開きました。始めて9年
目になり、以前から歩いておられる方や独自に歩いている会員も多いので、ハ
ードな行程もこなしています。
  毎月第1日曜日、現地集合ですが横浜を午前7時前後の出発です。



<自習>2010年3月10日 ◇明神ヶ岳◇ 


<自習>2010年2月7日 ◇大楠山◇  11人


<自習>2010年1月10日 ◇日金山◇  15人


<自習>2009年12月6日 ◇大野山◇  17人


2009年9月6日 ◇倉見山◇ 1162
 東桂駅から車道を歩き、長泉院墓地裏の登山口から登り始めました。初めから階段混じりの急
登で息が切れます。稜線に出ると歩きやすくなり送電鉄塔を過ぎたところで一服。晴れています
が、樹林帯で風もあるので歩きやすいです。急登になり狭い倉見山(1256m、写真)に登り着きま
した。ご夫婦らしい先客がありましたが、こちらの数に圧倒されたのか立ってくれました。暑い
日なので富士山は頂上付近だけを覗かせてくれました。遅い昼食をすましてから、急坂を下り始
めます。ヤセ尾根を慎重に進むと見晴台、その先を右折し下ります。ここも樹林帯で、草をかき
分けるように下ると伐採地に。この下が堂尾山公園で、地元ではサクラの名所にしたいようで
す。ジグザグに下ると工業団地、無人の寿駅に向かいました。16人。


2009年8月2日 ◇富士・双子山◇ 1153
  センターのお盆休みのため「近県のんびり山歩き」と合同でした。大型バスで横浜から09:40御殿場口新五合
目へ、10:00雨の中を歩き始めました。旧二合目の大石茶屋から左に折れて火山礫の歩きにくい道を登ります。
雨が強く風も出てきました。上ノ塚との鞍部を左へ登ると間もなく10:20双子山(1804m)頂上でした。鳥居があり
石塔が建っています。ここから幕岩、溶岩流へと回る予定でしたが、強い風雨のため登った道を下ることにしま
した。自衛隊などの富士駅伝をやっていましたが、彼らも八合目から戻ったそうです。11:50新五合目で待つバ
スに乗り込み、12:30御殿場の「御胎内温泉」でサッパリして帰りました。というわけで写真はバスの中でした。
32人。


2009年7月5日 ◇小楢山◇ 1142
 塩山駅からタクシーに分乗して焼山峠へ、身支度をして登り始めました。切り開かれた防火帯
で、緩やかなコブをいくつか越えると展望のきく尾根道分岐に出ました。この日は展望が望めな
いのでなだらかな旧道を進みます。名ばかりの“一杯水”を経て登り、花がいくつか残っている
レンゲツツジの原に出ると間もなく小楢山(1713m、写真)でした。にぎやかに昼食となりまし
た。東へ少し下ると小楢峠、左折して母恋し道に入ります。七曲がりといわれる急坂を下り、歩
きにくい石ころ道を進むと林道に出ます。林道工事のため高いところに迂回路が出来ていたので
次はあそこを通るようになるらしい。間もなくゲートがあって休業中の休養施設「オーチャードビ
レッジ」に着き、迎えのタクシーに乗り込みました。多くの方が「はやぶさの湯」に向かいました。
18人。


2009年6月7日 ◇国師ヶ岳◇ 1134
 塩山駅から09:45タクシーで大弛峠へ、途中にマイカーが数台止まっているので聞くと下の沢に
研究者に連れられた学生が水晶探しに来ているとのこと。峠付近の道路は登山者のマイカーが1キ
ロも並んでいます。稜線に雪の残る金峰山はにぎやかでしょう。11:05当方は峠から右の階段を登
り始めます。こんなに手を加えなくてもいいのにと思うほどに続きます。雪の残っている樹林帯
を抜けると11:55前国師、展望が開けますが気温が高いので遠くはかすんでいます。少し歩くと北
奥千丈分岐、さらに進むと12:05国師ヶ岳(2592m、写真)でした。空いているのでゆっくり昼御飯
です。13:25御輿をあげ、分岐まで戻りザックを置いて左へ岩の間を登ると奥秩父最高峰の北奥千
丈岳(2601m)。さすがに大きな眺めで金峰山の五丈石が大きく見えますが、南アルプスはガスの
中でした。帰りは14:25夢の庭園経由でタクシーの待つ15:00大弛峠に戻りました。21人。


2009年5月17日 ◇伊豆ヶ岳◇ 1128
  連休を避けたため、「近県のんびり山歩き」との合同です。正丸駅からしばらく舗装道路を歩き
ます。雨の予報が見事に外れて曇り時々晴れという歩きやすい条件。集落の家々にいろんな花が
咲いていて楽しませてくれます。車道の終点からじめじめした樹林帯の道になります。急な階段
を上り詰めると茶屋のある正丸峠でした。さいたま市方面が望めるはずですがあいにくガスの
中。一服して南へ歩きやすい新緑のすばらしい道を進みます。丸太の階段に悩まされて登り着く
のは小高山、一服して下り登り返すと五輪山。直ぐ下から登る岩場が男坂で落石があるのため
“自己責任”でとの看板が。右への女坂を選び丸太階段を上ると頂上直下の広場、昼食にしまし
た。伊豆ヶ岳(851m、写真)頂上にはヤマツツジが真っ盛り、曇っているので展望はききません。
五輪山の先まで戻って、亀岩経由で下ります。沢沿いの道になると間もなく朝の車道に。途中「な
かまる屋」で名物のまんじゅうなどを買い込み正丸駅へ戻りました。31人。 


2009年4月5日 ◇坪山◇ 1113
 上野原駅から08:28バスで八ツ田へ、まだ花には早いと見てか日曜にしては人が少ないです。体
操をするそばにニリンソウが数輪、09:45少し歩くとカタクリが咲いていました。沢沿いから急な
ヤセ尾根に取りついて登ると、イワウチワが現れ可憐な姿に歓声が上がります。下ばかり見てい
たら頭上には黄色いヒカゲツツジが咲いています。初めて見る人が多いのでしばらくは鑑賞会。
なにしろヤセ尾根なので、写真を撮るのも容易ではありません。下と上を交互に見るので足が進
みません。急登続きで11:55狭い頂上の坪山(1103m、写真)です。幸い貸切なので何とか食事の用
意が出来ました。12:55下りも急坂続き、特に右側は絶壁なので緊張します。下の方はザラザラの
斜面を横切るので落ちないように神経を使いました。奇妙な形のブナ林を過ぎると間もなく、15:
05食堂などがある「びりゅう(美流)館」でした。バスまでだいぶ時間があったので、私としては初
めてここでおそばを食べましたが美味しかったです。16:26バスで上野原駅に戻りました。20人。


のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 50歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙

2009年3月1日 ◇栗の木洞から櫟山◇ 1102
  渋沢駅から08:35タクシーで二股ゲートへ、09:00広い道を歩き始めました。勘七ノ沢を渡り、鍋割山荘の水置
き場を過ぎると山道になりました。なだらかなところと急登が混じる道で、ジグザグを登り切ると10:25後山乗越で
す。左へ進んで尾根筋で一服。歩きやすい道から一変して急登で、11:05樹林帯の栗ノ木洞(908m)でした。だい
ぶ下って登り返すと11:30櫟山(810m、写真)、お昼ご飯です。さっき白いものが少し舞っていたのに薄日が差し
てきました。12:50南へ下りますが歩きやすい道です。林道へ出て一服、お茶畑の中を下ると14:15寄のバス停で
す。キャンプ場の管理事務所でミカンやキンカンのお買い物。ここで解散し、14:35バスに乗りましたが、「まだ早
いから」と多くの方が新松田のカワヅザクラ見物に行きました。19人。


大 
室 
山 
  
  士

   正
  体

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2009年2月1日 ◇城山から高尾山◇ 1094
 高尾駅から08:20タクシーで大垂水峠へ、08:55歩きやすい道を登り始めました。このところ
暖かいので霜柱が立たずぬかっていないので助かります。反面、お目当てのシモバシラは見られ
ませんでした。奥高尾縦走路に出て左折すると間もなく、10:00小仏城山(670m)の広い頂上、丹
沢、富士山、南アルプスの一角までの大展望でした(写真上)。10:25ゆっくりして再び縦走路
へ、東へ向かいますがいつものぬかるみはありません。ミシュラン三つ星とあってか重機による
登山路の改修が行われていました。11:10モミジ台で昼御飯です。冬とは思えない暖かさ、「昼寝
をした〜い」の声も。12:20少し登ると、12:25高尾山(599m、同下)、ここからも富士山が笑っ
て見えました。13:15稲荷山で一服、歩きやすいコースを下り、14:00高尾山口で解散。温泉
へ、お茶へ、おそばへと三々五々、楽しみました。22人。


2009年1月11日 ◇足和田山◇ 1088
  横浜からマイクロバスで河口湖近くの勝山へ。前々日の雪が残っていて歩き出しからアイゼンを付けました。
緩やかな道を登ると羽根子山、河口湖の向こうに御坂山塊が。西へ向かうと天神社、長い登り階段は雪の下で
した。傾斜が無くなると段和山、登り道になって展望台のある足和田山(五湖台、1355m)に着きました(写真下)。
おとそが振る舞われて昼食になりました。風もなくお正月とは思えない日和です。西へ林道を絡みながら東海自
然歩道を進みます。やがてすばらしい展望の三湖台(1203m)、富士山が大きいです(同上)。少し下ると紅葉台、
さらに林道を下って紅葉台入口で待つバスに乗り込みました。近くの温泉「ゆらり」に向かいましたが、3連休を
日帰りですます家族連れで芋洗い状態。ドライバーさんが渋滞を避けて走ってくれたので順調に横浜へ帰り着き
ました。22人。


2008年12月7日 ◇武甲山◇ 1078
 西武秩父駅からタクシーで生川の一ノ鳥居へ、09:45鳥居をくぐって表参道を登り始めました。
ところどころに氷が張っていて緊張します。霜柱の立つ山道をジグザグに登りますが、丁目の石
柱が目安になります。一ノ鳥居が一丁目、頂上直下の御岳神社が五十二丁目です。11:20三十二丁
目には大きなスギの木があり広場になっています。尾根を進むと丁字路になりましたが右の一般
路を登りました。一般路といってもけっこう傾斜があり、やっとこれがゆるむと12:20御岳神社に
着きました(写真)。神社前の広場でお昼ご飯。近くにあるトイレは凍結防止のため使えませんで
した。ザックを置いて神社後ろの第1展望台へ、ここが現在の武甲山(1304m)山頂です。明治33年
に作られた三角点は1336mでしたが石灰岩の採掘により頂上が削られ、いまは第1展望台の岩が
1304mの標高となっています。雪をまとった浅間山、谷川や日光連山までもが展望できました。
第2展望台にも登ってから、13:25ザックを背負い西側へ下り始めました。ここの急斜面も凍って
いるところがあるので注意します。14:05長者屋敷ノ頭で一服、なおもヤセ尾根を下ります。15:
10長者屋敷登山口に下り林道を進むと16:05橋立集落で、迎えのタクシーに乗り込みました。希望
者は、「武甲温泉」に立ち寄り外から内から暖まりました。22人。  


2008年11月2日 ◇王岳◇ 1068
 横浜からマイクロバスで富士山麓の西湖湖畔へ、「いやしの里根場(ネンバ)」の横から林道を登
り始めました。7月に下った道ですが下ると登るは大違い、いい天気なので汗がにじみます。ジ
グザグに登り、岩も出てくると狭い鍵掛峠に登り着きました。左へ少し進むと恥ずかしげもなく
大きな富士山です(写真右)。先月降った雪が無くなっているのが淋しいです。登山路の広くなっ
たところで芋煮鍋を作り昼御飯にしました。ここまで誰にも会わなかったのに、3組ばかりが「お
いしそう〜」と覗き込んでいきました。尾根をさらに進むと王岳(1623m)で、ここでも大きな富士
山です(写真左)。頂上から10mばかり進んだところから下り始めます。初めは急降下ですが、や
がてジグザグ道になりました。昭和41年の山津波で根場集落が全滅に近い被害を受けたので、こ
の沢筋にはたくさんの砂防ダムが造られています。林道に出て間もなく、何の前触れもなく右の
石組みの上から落石がありSさんの顔の右に当たりました。応急処置をして、温泉をやめて河口
湖の日赤病院へ。幸いCTスキャンとレントゲンは異常なく傷を縫合してもらい、3連休の中日で
したがたいした渋滞もなく横浜へ帰りました。後日、Sさんのお元気な声を聞くことが出来てホ
ッとしました。林道でも注意しなくてはと反省です。17人。 


2008年10月5日 ◇瑞牆山◇ 1058
  渋滞を避けて橋本から07:00マイクロバスで須玉経由で瑞牆山荘前の駐車場へ。体操をして10:35歩き始め、
11:40富士見平小屋で一服です。少し下って行きますが岩峰がにょきにょきと立つ頂上が望め、12:15沢の出会
いの桃太郎岩下で昼食に。ここにザックを置いて雨具と飲み物だけ持って歩きにくい道を登り始めました。途中
にストックも置き、岩混じりの登りとなりました。14:05瑞牆山(2230m)の岩だらけの頂上に登り着きました(写真
左)。頂上からはところどころ赤い木が混じる景観がすばらしいです(同右)。隣の金峰山の五丈石が間近に見え
ます。14:20往路と同じ道を慎重に下り始めました。15:40桃太郎岩でザックを背負い、富士見平小屋へ向かって
登り始めます。小屋前で一服し、16:15下り始めて16:55瑞牆山山荘の駐車場に帰り着きました。増富温泉「増
富の湯」に立ち寄り橋本へ向かいました。23人。  


2008年9月7日 ◇三方分山◇ 1047
  毛無山の予定でしたが岩場が多いので変更しました。
  横浜からマイクロバスで09:10精進湖畔へ、09:20沢沿いの林道を歩き始めました。よく晴れて暑い日です。
登りやすい道、甲斐へ抜ける古道「中道往還」を10:25女坂峠に登り一服です。ここから西へ向かいますが初め
は雑木帯ですが、ヤセ尾根の急登になると11:15三方分山(1422m)でした。ここも雑木に囲まれていますが、富
士山側だけ切り開かれています。手前に大室山を抱えた“子抱き富士”が見えるところです。静かな頂上で昼食
にしました。12:10南へ向かうと艶i山、ジグザグに急降下で12:50艶i峠です。いくつか小山を越え、精進湖
や下部への道を分けて少しくだったところが14:10パノラマ台(1328m)、すばらしい展望のはずですが入道雲が
出て遠くは見えません(写真)。青木ヶ原樹海の向こうに富士山が「ここだよ〜」とばかり頂上だけのぞかせてくれ
ました。雲行きを気にして早々に下り始め、急降下して登り返すと14:50烏帽子岳(1257m)、アセビとササの斜
面を急降下すると15:30国道に出ました。15:45近くの県営駐車場に待っていたバスに乗り込むと雨が降り始め
ました。16:20温泉「ゆらり」に着いたとたん、ものすごい雷雨に、まさに間一髪でした。22人。


2008年8月3日 ◇雁ヶ腹摺山◇ 1037
  センターのお盆休みを避けるため「近県のんびり山歩き」と合同でした。
  大月駅から09:05タクシーで大峠へ、09:55身支度をして快晴の道を登り始めました。樹林帯なので陽を遮っ
てくれます。歩きにくいところもありますが1時間ほどで11:00雁ヶ腹摺山(1874m)に(写真下)。五百円札の裏の
富士山原画はここからの写真です(同上)。一服して木の根の多い尾根道を進みます。手つかずの原生林に癒さ
れます。12:00姥子山分岐の白樺平で昼食にしました。ここまで誰にも会いません。13:00食事後左に折れて林
道に下り、ザックを置いて13:30姥子山を往復しました。富士山は暑さのため?雲の中でした。13:50ザックを背
負い、急斜面、崩れやすい細い道、危なっかしい木の橋など“下り方のお勉強"ともいえる道をひたすら下りまし
た。15:10金山峠を越えて林道へ出ると、まもなく16:20金山温泉「山口館」。ここのお風呂に入りたいところです
が、3人ほどしか入れない湯船なので敬遠し迎えのタクシーで大月駅に戻りました。34人。


2008年7月6日 ◇節刀ヶ岳◇ 1028
  横浜から07:00マイクロバスで、笛吹市の芦川へ。10:10蒸し暑い林道を登り始めましたが、いろんな花が慰
めてくれます。11:50晴れた大石峠に着くと大きな富士山が迎えてくれるはずでしたがガスの中でした。木陰で
昼ご飯にしましたが、雷予報なのでゆっくりしていられません。12:40西へ向かって歩き出しますが尾根筋なの
に樹林の中なので暑さをしのげます。バラやアザミのとげが痛いです。なだらかな金堀山(1608m)を通り過ぎる
ころから曇ってきましたが、14:05節刀ヶ岳(1736m)に登り着きました(写真左)。続く鬼ヶ岳への道は岩が出て
きて歩きにくく、おまけに雷が鳴り出し思わず急ぎ足になります。なにしろきょうのコースでここだけが樹林でない
のが皮肉です。15:10展望のきく鬼ヶ岳(1738m)もこの天気では何も見えず、そそくさと退散しました。しかし、
滑りやすい急坂の下りで難儀します。16:25鍵掛峠から南へ下り始めますが、やっと歩きやすいジグザグの道
になりました。17:30バスの待つ根場(ネンバ)の茅葺き民家を集めた「いやしの村」につく頃やっと富士山が全
容を見せてくれました(同右)。近くの「いずみの湯」でざっと汗を流しバスで横浜を目指しました。22人。


2008年6月1日 ◇御坂黒岳◇ 1016
  横浜からマイクロバスで笛吹市の芦川へ、途中下車してスズランの群生を見ました。バスで林道終点の駐車
場まで入ります。ここまで入ると稜線まで5、6分です。稜線の新道峠に出ると富士山が真向かいでした(写真右
上)。東へ進むと破風山(1674m)、スズラン峠を経て黒岳(1793m)へ登り着きました(同上左)。展望のない頂
上で昼御飯です。近くの展望台で河口湖方面を眺めました。さらに東へ進むと御坂峠で、一服です。御坂山
(1596m)を越えると太宰治の文学碑前を通り天下茶屋に下り着きました。回送したバスに乗り込み、「温泉寺」
で温泉に入りました。21人。


2008年5月18日 ◇本仁田山◇ 1011
  連休中はセンターが休講のため、「近県のんびり山歩き」と合同山行でした。09:35奥多摩駅から歩き始め、
10:15阿寺沢登山口へ。ワサビ田の中から大きなイチョウのある乳房観音を経て登り続けます。ここからの800
mを越す登りは辛抱の一言につきます。大休場(オオヤスンバ)などという地点があるくらいです。カラマツの新緑
を楽しみながら12:35登り着いた本仁田山(ホニタヤマ、1225m)は樹林に囲まれあまり展望はありません(写
真)。賑やかに昼御飯となりました。13:45下りは北東へ川乗山方面へ向かうと14:05コブタカ山です。右折し防
火帯の明るい道を下ると15:10大根ノ山ノ神、一服です。樹林帯を下ると集落の中に入り間もなく16:05鳩ノ巣
駅。解散後、多くの人は近くの「一心亭」で温泉とお蕎麦でした。39人。


2008年4月6日 ◇百蔵山◇ 999
  猿橋駅から09:15タクシーで貯水池へ。09:30登山口へ、新入会があり全員出席だったので賑やかな道中に
なりました。倒木があるものの歩きやすい道を進むと富士山が望めました。てきとうな場所がなく登山道で一服
です。少し歩くと詰めの急登になりました。ロープが張ってありますが、ざらざらの土なので緊張します。やっと無
事に登り切り、稜線に出て左へ少し進むと10:55百蔵山(1003m)でした(写真上)。 ゆっくり昼食をとり、12:25西
へ下ります。急なジグザグ道は少しの間で、水場を越えると直ぐに林道へ出ました。一服して林道を下ると貯水
池、まだ早いのでみんなで三奇橋の一つ「猿橋」へ向かいました(同下)。14:30猿が手をつないで川を渡るのを
見て作ったという橋へ。それにしてもすばらしい技術です。猿橋公園でたくさんの花を見て、猿橋駅へ戻りまし
た。23人。


のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 50歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙

2008年3月2日 ◇湯河原城山◇ 990
  湯河原駅からバスで幕山公園へ、梅園の入場料を払って歩き始めました。開花が遅れて掲示通り5分咲きで
すが早くから相当の人出です。それを尻目に登山道に入ります。1カ所崩落しているところがありましたが鎖もあ
り無事に通過、「しとどの窟」に着きました。ここは源頼朝が7人の従者と数日隠れたところ。“しとど”とは小鳥の
ことで、頼朝が洞窟に入ると小鳥が飛び立ったから・・とSさんが調べてくれました。ここからは魔を払う「五鈷
杵」を右手に持つ弘法大師像が並ぶ坂道を登ります。登り切るとると城山隧道で、これを抜けると相模湾が開け
初島がすぐそこに見える椿台です。一服してなだらかな道を進むとまもなく土肥城址の城山(563m)で(写真)、昼
食になりました。真鶴半島などを展望しながら、サポーターのTちゃんが振る舞ってくれたお汁粉をいただきまし
た。海に向かって下り始め、林道を横切ったりしながら歩きましたが後半の林道はかなり急でした。ミカン畑を過
ぎるとまもなく市街地になり駅が近づきました。湯河原駅で解散し、希望者は迎えの車で「ゆとろ」温泉に向かい
ました。18人。


2008年2月3日 ◇八王子城山◇ 980
  夜半からの雪は高尾駅に集合しても降り続いていました。08:35バスで霊園前へ、管理棟前で一服してから、
09:30登り始めました。水分の多い雪なのでアイゼンを付けると団子になってしますのでやめました。城址の曲
輪跡などを通り登山道を進みますが、雪はますます降り続くので、10:15八王子神社下の四阿で早い昼食に。
ザックを置いて、本丸のあった城山・深沢山(446m)を往復しました。11:05少し下ると井戸があり、登り返すと
11:50天守閣跡のピークでした。狭いところなのでその規模が思われます。さらに雪の中を2、3のピークを越え
ると尾根に出て、北高尾山稜は右に続きます。12:20すぐ左の富士見台に登り着きました(写真)が、お目当ての
富士山は「真っ白だ〜っ」。積雪は20センチほどになっていました。12:30南側の急な斜面を下り始めます。転ぶ
人もなく無事に御主殿分岐に下りました。一服して沢沿いに下ると間もなく広い道になり、13:40御主殿跡に着
きました。サポーターのTちゃんがここでお汁粉を振る舞ってくれることになっていましたが、この雪ではままなり
ません。14:00管理棟へ戻り、14:35霊園前からバスで高尾駅へ向かいました。交通機関の乱れは少なく一安
心でした。16人。


2008年1月26日 ◇新年会◇
  午後6時から横浜中華街「白鳳」で新年会を開きました。フカヒレが大きいまま出てくるのがウリの店でおいし い料理を堪能。山のあれこれに話が弾みました。世話役のYさんご夫妻ありがとうございました。


2008年1月13日 ◇玄岳◇ 973
  函南駅から08:40タクシーで丹那断層へ。ここでは昭和5年の北伊豆地震で地表が2.6メートルずれた跡が見
られ、国の天園記念物に指定されています。09:05しばらく車道を歩き、函南道路を越すと登り道になります。
09:20登山口で一服、10:35氷ヶ池でした。曇って寒いので早々に歩き出し、サポーターのY君が登りやすく工作
してくれた急坂を登ると一面の霧氷でした(写真右)。スカイラインを越すと歩きやすい道になり、11:20玄岳
(799m、同左)でした。せっかくの十州一覧台も霧の中。少し熱海側に下り風のないところでお昼ご飯。温かいみ
そ汁が好評です。そこへ八王子センターのお二人が現れ合流しました。12:20下りはじめ、玄岳入口のバス停
に着きました。13:40バスで熱海駅に向かい、希望者は駅前の「志ほみや」の温泉で暖まりました。14人。


2007年12月2日 ◇鳶尾山から八菅山◇ 961
  本厚木駅からバスで鳶尾団地へ、いきなり長い階段を登り始めます。これを登り切ればあとはなだらかな道に
なります。12月なのに温かく、ルンルン気分で歩きます。金毘羅神社跡を経て展望台へ、登ってかすんだ横浜・
東京のビル群を眺めました。いったん下って登り返すと鳶尾山(235m)です(写真)。ここには日本で最初に設けら
れた1等三角点がありますので、三角点の種類などのお勉強をしました。下ると狭い車道歩きになります。八菅
神社下に着き、ここでも山伏の修行などのお勉強。急な石段を登ると八菅神社で、昔は50ものお堂があったそ
うです。お堂の裏を少し進むとアスレチックの設備が現れ、四阿のある七尾山で昼食にしました。時間があるの
でアスレチックで遊び始めましたがやはりお年の順で成功率が決まるようです。少し下るとゴルフ場脇に出て広
い道を下荻野のバス停に向かいました。解散し、希望者は帰路にある温泉「ほの香」に向かいました。17人。


2007年11月4日 ◇杓子山◇ 951
  横浜駅から07:00マイクロバスで山中湖北の内野集落へ、林道の奥まで無理して入ってもらいました。09:15
広い道を歩きはじめ、11:15立野塚(タチンツカ)峠で一服。カラマツ林を過ぎると富士山が見え(写真右)、間もなく
急登になりました。岩場に掛かったところでストックをしまってもらい、急斜面を慎重に登りました。登り切ったと
ころが子ノ神です。右折してなだらかな道を行くと11:30鹿留山(シシドメヤマ・1632m)でした。大きなミズナラの
木の下で芋煮鍋を作り昼食。12:45御輿を上げて子ノ神に戻り、いくつかコブを越えると13:25杓子山(1598m)
の頂上でした(同左)。一服して東へザラついた急坂をくだり始めました。アカマツやカラマツの尾根道になると間
もなくハングライダーの離陸台がありました。ちょうど飛び立つところで無事に離陸するとみんなで拍手!少し下
ると大ザス峠、ここを右折すると林道に。ヘヤピンカーブをいくつか下ると14:40ゲートがあり、車道を下ると湯治
の「不動湯」、さらに下って「鉱泉閣」の駐車場で待っていたバスに乗り込みました。「紅富士の湯」に立ち寄って
から横浜へ戻りました。17人。


2007年10月14日 ◇篭坂峠から三国山◇ 942
  横浜から07:00マイクロバスで篭坂峠へ。道路が空いていたので08:55歩き出せました。きょうのコースはな
だらかなので秋の花を楽しみながらゆっくり歩きます。ここも台風9号の影響で倒木があったり火山灰の道がえ
ぐれていたり。10:20大洞山(1384m)で一服、11:25三国山(1320m)に着いて(写真上)昼食にしました。今にも
降りそうですが何とか持ちそうです。12:20御輿を上げ、北へ向かって下り初めましたが木の根が出ている歩き
にくい道です。13:00鉄砲木ノ頭(明神山・1291m)について一服。正面に見えるはずの富士山は厚い雲の中で
す。ここから山中湖に向かって下りますが、急なうえに火山礫の道が台風の雨でえぐれているので転ばないよう
に注意します。13:40パノラマ台で一服し、14:10バスの待つ「東電寮入り口」バス停へ下りました。「紅富士の
湯」へ立ち寄り、横浜へ戻りました。この日の花はシロバナフジアザミ、、ウメバチソウ、ナギナタコウジュなどで
した。18人。


2007年9月2日 ◇滝子山◇ 930
  大月駅から08:45タクシーで道証(ミチアカシ)地蔵へ、ズミ沢沿いの道を登り始めました。大きくきれいな滝が
あり見とれますが、風化しザレた細い道に緊張します。まとまって休む場所がなく、道ばたで一服です。防火帯に
出ると一面のお花畑で、歓声が上がりました。けっこう登山者が多いので、狭い頂上を避けて11:50手前の大谷
ヶ丸への分岐で昼食に。12:50御輿を上げて、急坂を登ると13:10滝子山(1615m)の頂上でした(写真上)。高曇
りで展望はききませんが一服して13:30下り始めました。14:15檜平で一服、長いジグザグ道で、下るのに飽き
るぐらい。やっと沢沿いになり、15:25林道に出ます。15:50初狩駅近くで解散、希望者は「八幡荘」で入浴しまし
たが、サービスのおでんに炊きたてのご飯を付けてくれました。花はツリフネソウ、キツリフネ、レンゲショウマな
どでした。16人。


2007年8月5日 ◇塔ノ岳◇ 920
  地元のタクシーは戸沢への悪路を入らないので、新松田から乗りました。08:15出発し、水無川奥の戸沢出
合から09:30政次郎尾根を登り始めました。蒸し暑いので急坂が応えます。スギの伐採が進んでいて登山路が
分かりにくいところがあります。何とか登り切って11:45稜線に、12:05書策小屋跡の前でお昼にしました。高曇
りなので幸か不幸か日差しがなく涼しいくらいです。若い人がたくさん表尾根縦走をしており心強い限りです。こ
ちらも12:55歩き出し、新大日、木ノ又大日と進みますが花が少なく黄色のマルバダケブキが見られる程度で
す。13:55塔ノ岳(1491m)に登り着いて(写真)一服、「この暑いのに登る人は少ない・・」と小屋の人に言われた
とボヤキが。14:30大倉尾根を下り初め、天神尾根に入りました。荒れた急坂で足が重くなります。17:00戸沢
出合に着き、待っていたタクシーに乗り込み、渋沢駅に向かいました。多くの方が鶴巻温泉で汗を流しました。
17人。


2007年7月1日 ◇矢平山◇ 909
  四方津駅から08:50歩きはじめ、09:10登山口、いくつかのピークを越えると大丸手前に出来た新しい立派な
林道に出ました。「これも緑ナントカが作ったのかな・・」。少し登ると11:25旧大地峠で、一服です。さらに登ると
11:50矢平山(860m)で(写真左)、昼食にしました。12:55しばらく下ると13:40寺下峠で、先の大地峠と共に古い
峠です。行きはヨイヨイ帰りは・・で、下りはザレたジグザグ道のうえに急斜面の横断があり手こずりました。沢沿
いになると間もなく車道に出て15:35梁川駅まで歩きました。右の写真は立派な山容の矢平山とオオバギボウ
シです。19人。


2007年6月3日 ◇日和田山から物見山◇ 900
  高麗駅から08:50歩きはじめ国道を渡り、登山口からきれいに整備された日和田山へ登り始めました。 きょう
は鳥居から左に入り男坂の岩場を登ることにし、水場からの細い道にとりつきました。ここから金刀比羅神社ま
では短いけれどもほとんど岩ばかりを登ります。09:35神社前の展望台で一服、巾着田の全景を見ましたが遠
望はきかずわずかに西武ドームが判別できる程度です。09:45神社裏から少し登ると09:50日和田山(305m)
(写真)で、一服しました。10:00急坂を下るとなだらかな道になり、進むと鉄塔の建つ高指山、舗装された林道に
なり間もなく駒高の集落につきます。茶店で了解をもらい広場で10:30昼ご飯にしました。11:55のんびりして登
り出すと間もなく12:10物見山ですが、木が茂って物見はできません。近くの一等三角点を往復しました。下り始
めると間もなく宿谷ノ滝への下降点です。かなり急な下りなので木につかまったりしながら慎重です。林道を渡り
さらに下ると水音が聞こえて滝が近いことが分かります。沢沿いの道になると間もなく園地になり、12:55ザック
を置いて滝を見物に下りました。いつもより水量があるので良かったですね。13:15林道を少し進み左へ登りま
す。樹林帯を進み尾根を越えると下に鎌北湖の水面がわずかに見えます。13:40サクラの名所鎌北湖に下り解
散しました。ほとんどの方が近くの温泉で汗を流し、毛呂駅へ送ってもらいました。23人。


2007年5月6日 ◇オオマテイ山◇ 889
  雨のため急で狭く滑りやすい坪山を敬遠してオオマテイ山に向かいました。上野原駅から08:28バスで松姫
峠へ、ここはすでに標高1235m。10:20登りだし小さなピークを越すとニリンソウコースの分岐、前日も同じコー
スを歩いたので花があまり咲いていないのは分かっていましたが、群落を想像してもらうために、ザックを置いて
見に行きました。往復してから10:50鶴寝山(1368m)に登ります(写真)。下ると11:25小菅分岐で、まだ小雨が
降っていたので立ったままでの昼ご飯になりました。ここからもザックを置いて12:05オオマテイ山(1409m)へ、
往復しました。12:40下り始めましたが、このコースはよく踏まれていて道幅も割に広いので雨が降っていても苦
になりません。樹齢600年のトチの木を見て力をもらったようです。小菅への道を下ると沢沿いにワサビ田が現
れました。ここから暫くは狭い道、危なっかしい橋を渡ったりしながら、14:15「小菅ノ湯」に着き解散、全員が温
泉に入ってさっぱりとしました。15:20のバスで上野原駅へ向かいました。21人。


2007年4月1日 ◇芦之湯から湯坂路◇ 877
  鶴巻温泉駅のサクラが満開になりました(写真右上)。箱根湯本駅から08:25バスで畑宿へ。08:50旧街道を
登りだし10:00甘酒茶屋で一服、久しぶりに私も甘酒と力餅を頂きました。この辺から上のサクラは蕾でした。少
し車道を歩いて10:35お玉ヶ池に向かい一周しました。歩きにくい丸太階段を登り11:15箱根資料館で「箱根は
地獄だった」という展示物や近くの大きな磨崖仏を見ました。車道を芦之湯を経て歩き、湯坂路に入って12:25
鷹ノ巣山(同左)で昼食にしました。いったん下り登り返すと14:00浅間山の広い頂上で、一服しましたがあまりに
天気がいいので寝転がって空を見ました。木の根が多い急坂を下り、15:00いつもより水量の少ない千条(チス
ジ)ノ滝で一服しました。少し歩くと15:25小涌谷駅で、ここで解散し観光客で満員の登山電車で箱根湯本駅へ。
多くの人は入生田の長興山のシダレザクラを見に行きましたが盛りを過ぎていました(同右下)。20人。



のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 550歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙

2007年3月4日 ◇南高尾山稜◇ 867
  高尾駅から08:30タクシーで大垂水峠へ、08:50登り始めました。09:15大洞山で一服、暑いので皆さん上着
を脱ぎました。09:55中沢峠に着きザックを置いて中沢山を往復しました。泰光寺山に登り、11:20「ふれあい休
憩所」で昼食にしました。12:20御輿を上げ、12:35草戸山に登り(写真)一服です。いくつかのコブを越えて四辻
から高尾山口へ下りました。ここで解散し多くの方が最近テレビでも紹介されたそば屋「栄茶屋」で冷たい盛り
そばを賞味しました。20人。 


2007年2月4日 ◇筑波山◇(変更) 858
  秋葉原から07:48つくばエキスプレスでつくば駅へ。09:00のシャトルバスでつつじヶ丘へ向かいました。強風
でロープウエイが止まっていますがこちらは初めから歩く予定。10:00急な階段を登るとつつじヶ丘高原で名の
通りたくさんのツツジが咲き乱れそうです。木の根の出た歩きにくい道をひと登りで10:40弁慶小屋跡に着き一
服です。弁慶の七戻り、胎内くぐり、裏大黒、大仏岩などに感心しながら登ります。道が氷っているところがあり
緊張しながら11:20女体山に登り着きました。茶屋がたくさんある御幸ヶ原の少し手前で11:35昼食に。12:35
御幸ヶ原に出て(写真)ザックを置き男体山を往復しました。その間にTっちゃん心づくしのお汁粉が用意され喜
ばれました。13:35帰りは南へ向かい男女ノ川の源流を通って筑波神社に向かいました。14:50バス停で解散
し、ほとんどの方は「つくば湯」で暖まりました。ここでは地元のSさんが釜飯を用意してくれ2度目の喜びとなり
ました。筑波山口まで温泉の車で送ってもらい、つくば駅から帰路につきました。24人。 


2007年1月14日 ◇大月・九鬼山◇ 851
  富士急行線からも快晴の富士山が見えていました。09:20田野倉駅から市街地を抜け、林道の終点から山
道に入りました。お目当てのシモバシラは見つけられません。10:30稜線に、道が急になった頃雪が現れました
がアイゼンはつけず何とか登り切ると、お花畑のある地図上の“コンバの休場”ですが大木が倒れて道をふさい
でいます。この前後や下りでも倒木がたくさんありました。旧冬の前線でやられたものでしょうか。ロープの張ら
れた急登で11:50九鬼山に登り着き(写真左)、昼食です。ここからもすばらしい富士山です(同右)。12:50少し
下ると富士見平で正面に富士山が見えます。弥生峠から13:15杉山新道を下りましたがあまり雪もなく歩けまし
た。14:25禾生駅で解散し、希望者は迎えの車で「スターらんど」へ向かいお風呂に浸かりました。22人。


2006年12月3日 ◇箱根・明星ヶ岳◇ 841
  小田原駅から08:20バスで宮城野橋へ。少し歩いて登山口で体操、09:20登り始めました。去年の3月、大雪
で全員が交代でラッセルしたのを思い出します。きょうはたやすく10:40明星ヶ岳に着きました(写真)。前に食事
をした広場には草が茂っていたので、林道近くまで下って11:35お弁当です。12:30御輿を上げてしばらく車道を
歩いてから登山道に入り、13:15落ち葉の積もる塔ノ峰で一服しました。14:05阿弥陀寺に着きましたが、ご本
尊よりも「ボケ封じ」の地蔵さんにお参りする方が。14:45箱根湯本駅近くで解散、時間が早かったのでほとんど
の方が温泉とそば屋でした。21人。


2006年11月5日 ◇奈良倉山◇ 831
  上野原駅から増発バスで08:30発ち鶴峠に向かいました。バスが登るにつれて紅葉した木々が見え始めま
す。鶴峠からの道が広くなっていましたが、09:35登り初めからの急勾配に閉口します。やがて元の登山道に出
ますが、11月だというのに暑い日差しに汗がにじみます。この道は広いところがないので休む場所に困ります。
11:00奈良倉山に着き(写真左)、芋煮鍋で昼食です。お目当ての富士山は低いところだけにある雲の中でした。
12:15御輿を上げ、なだらかな道を下って12:55松姫峠で待つバスに乗り込みました。13:45小菅の湯でのんび
り温泉に浸かり、15:20バスで上野原駅に向かって解散しました。紅葉はコハウチワカエデとカラマツです。21
人。


2006年10月1日 ◇大岳山◇ 818
  御嶽駅から09:05バス、ケーブルカーを乗り継いで「みたけさん」駅へ。09:50御岳神社の参道を進み、神社前
から山道に入りました。天狗岩からロックガーデンへ下り、岩を組み合わせて整備された沢沿いの道を進み10:
50四阿で一服です。ガーデンの終点にある綾広ノ滝を眺めてからひと登りで11:35芥場峠です。ここからはしば
らく平坦な道でしたが、頂上に近づくと道が細くなり岩が出てきて緊張します。おまけに小雨が降ってきました
が、12:15大岳山荘前に着いたときにはほとんど止み昼食にしました。ザックを置いて大岳山(写真)を往復しまし
た。ここも岩の道で慎重に歩きましたが、この道が山岳マラソンのコースとは驚きです。13:55ザックを背負ってく
だりはじめ、15:50白倉バス停に下り、16:05バスに乗りました。19人。


2006年9月3日 ◇御前山◇ 810
  横浜から貸切バスで奥多摩湖を目指しました。栃寄まで入り林道を歩きはじめました。大滝広場で一服、山道
にはいるとなかなかの急登です。トチの大木が多く目に付きます。なだらかになると避難小屋があります。新しく
てガラス張り、トイレもある立派なものです。すぐ前に水場もありました。木段を上りきると御前山です(写真左)。
今回もSさんが差し入れを持ってきてくれました。登りと反対側へ下り始めると名にしおう急坂の大ブナ尾根で
す。ザラザラであまりつかまる木もなく緊張します。奥多摩湖畔に着き待っていたバスに乗り込みました。予定し
た奥多摩駅近くの「もえぎの湯」が満員なので八王子の「湯ったり館」で汗を流しました。20人。


2006年8月6日 ◇奥多摩・三頭山◇ 803
  上野原駅を臨時に出してもらったバスで08:30出発、鶴峠から09:35登り始めました。暑い日ですが、このコ
ースはほとんど尾根の北側にあり樹林帯が多いので割に涼しく歩けます。10:10向山分岐で一服、11:40神楽
入ノ峰の狭いところで昼食にしました。12:40登り始め、13:10西峰に登り着きました。晴れていますが暑いので
富士山や道志の山々は見えません。そこへ「楽しむ軽い山歩き」のSさん地元だからと登ってきてくれました。こ
こからは都民の森で軽装のハイカーが目立ちます。ムシカリ峠から「ブナの路」に入り、渓流沿いに石組みの道
を下ります。三頭ノ大滝で一服し、15:00バス停に着いて16:00のバスまで大休止となりました。全員が途中下
車して「数馬の湯」で汗を流してかえりました。17人。


2006年7月2日 ◇丹沢・鍋割山◇ 791
  渋沢駅から08:15タクシーで二股へ入り歩きはじめましたが、雨がやみそうもないので塔ノ岳までの予定を変
更し鍋割山往復にしました。心配したミズヒまでのヒルにも出会わず、無事に後沢乗越上で一服。山荘の草野さ
んらのヒル退治のご苦労に感謝です。頂上についても雨がやまないので山荘に入り(写真)、昼食にしました。ゆ
っくりして、往路を下山しました。20人。 


2006年6月4日 ◇甲州高尾山◇ 783
  勝沼ぶどう郷駅からタクシーで大滝不動へ、09:40登り始めました。10:00展望台に着きましたが、気温が高く
南アルプスの展望は出来ませんでした。10:40稜線に出たところへザックを置いて、11:15棚横手山に登りまし
た(写真上左)。大富士見台とあるとおり雲の上に頭を見せていました。11:45ザックを背に稜線を南下、少し登っ
て11:50富士見台に着きました(同下)。みそ汁の用意を始めると、ケーキとワインが用意されて私の誕生日を祝
ってくれました。あたかも古希、たいへん嬉しい記念日となりました。13:00楽しい昼食が終わり御輿を上げまし
た。見晴らしのいい稜線を進みますが、左側は3日も燃えた山火事の跡でまだ木が背丈ぐらいです。13:35高尾
山に登り一服、さらに南下して15:20大善寺に下り解散、ほとんどの方がタクシーで「ぶどうの丘」に向かい温泉
を楽しみました。きょうの花はヒメシャガ、シオデなどでした。19人。


2006年5月7日 ◇道志・御正体山◇ 774
  横浜から07:00貸切バスで山中湖近くの山伏峠に向かいました。予報では雷雨などと脅かされていましたが、
時々霧雨が降るくらいで09:00予定通り歩きはじめました。10:05奥ノ岳、10:55中ノ岳、前ノ岳に着いて降らな
いうちにと昼食にしました。御正体山もガスの中(写真左)、一服しただけで御正橋へ向かって下り始めました。し
ばらく急坂が続き、濡れた木の葉が滑りやすく緊張します。登りではピークがいくつもあり変化がありましたが、
逆だと登りばかりでこたえるでしょう。バスは御正橋から奥まで入って待ってもらっていました。それにしてもバス
を降りてから乗り込むまでに登山者はおろか村人にも会わない一日でした。「石割の湯」で汗を流し横浜へ戻り
ました。17人。


2006年4月2日 ◇奥多摩・棒ノ折山◇ 763
  東飯能駅から08:48、「さわらびの湯」バス停に向かいました。新入会員をご紹介して09:40歩きはじめ、有馬
ダムでロックヒル式の“お勉強”。10:05水場近くの登山口から登り始めました。可憐なハナネコノメ、ナコノメソ
ウ(写真下)などを見つけましたが、すぐに岸壁が迫る沢筋に入り緊張します(同右)。11:25林道に出て一服、
岩茸石から12:10ゴンジリ峠に至り昼食としました。ポツポツやってきて4月なのに肌寒いです。ここにザックを
置いて13:05棒ノ折山に登りました(同上左)。13:30ゴンジリ峠に戻り、岩茸石から滝ノ平尾根を下り、14:25
「さわらびの湯」へ戻りました。ここで解散し希望者は温泉に入りました。
  05/5/17に皇太子殿下がこの白谷沢を登ったというのに、木段などは荒れたまま。殿下といえど一般登山者
と同じ道を登ってこその登山。尾瀬の平ヶ岳に登られたときには地元がブルトーザでショートカットを作ったとか。
知事を初めとした地元の見識の差ですね。お陰できょうは楽しい山でした。21人。


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2006年3月5日 ◇箱根・三国山◇ 753
  小田原駅から08:19バスで桃源台へ向かいました。深良水門からの石畳が凍結しているというので、湖尻水
門から10:25展望公園へ登りました(写真左)。富士山がすばらしい姿を見せてくれ、疲れが吹き飛びます。芦ノ
湖方面は神山を真ん中に箱庭のように見えます。湖尻峠へ下り、三国山を目指しますが風が強いので直下の
平坦地で昼食です。しかし、頂上に着く頃には風がやみ、読みがはずれました。昼を境に風が変わるというのは
このことでしょう。車道とはシノダケで仕切られていますが、日曜日なので車の音が気になります。ブナやヒメシャ
ラなどの樹林帯を行くと山伏峠、すぐに茶屋のある展望地に出ました。一服後、なおもシノダケの中を進むと海ノ
平の料金所。左へ下って箱根峠の道の駅で一服、少し先から旧街道の石畳へ入りました。滑らないように慎重
に下り、車道に出るとすぐ箱根町バス停です。上天気だったので車が多く湯本への道は渋滞でした。19人。


2006年2月5日 ◇曽我丘陵◇ 744
  下曽我駅から原梅林に向かいましたが、ウメは半月も開花が遅れているとのことでまだつぼみでした。五郎
十郎のお墓がある城前寺に向かい、近くの弓張りの滝も見物しました。ミカン畑の中を登り花の付いていない梅
林の農道脇で昼食にしました(写真)。この先から山道に入り、三角点のある不動山を往復します。続く2に向か
いました。22人。


2006年1月8日 ◇仏果山から高取山◇ 734
  本厚木駅から08:50バスで撚糸組合前に。静かな集落の中を進みますが、高取山へ先に登る予定でしたが、
勘違いして仏果山への道を登ってしましました。どちらも同じような行程なのでそのまま登り、11:35快晴の仏果
山に登り着き(写真)昼食となりました。展望塔に登ったりしてのんびりします。12:50歩き出し、13:30高取山に。
ここでも展望塔に登って丹沢の山並みを見物しました。13:50下り始め、15:05「ふれあいの村」バス停に着き、
まもなく来たバスで本厚木に戻りました。解散後、希望者は鶴巻温泉でした。18人。
  12月16日に横浜で忘年会を開きました。幹事さんありがとうございました。


2005年12月4日 ◇高川山◇ 724
  薄曇の田野倉駅を09:20に歩き始めました。登山口からの登りはじめは緩やかな道ですが、途中からかなりの
勾配になり木や岩につかまって登ります。頂上は狭いので、少し手前の平坦なところで11:25芋煮鍋で和やか
に昼食にしました。ところが、荷をまとめ始める頃に雪が降り出しました。絶妙のタイミングでした。12:35高川山
頂上に着いたとき(写真)にはご覧のような状態でした。12:45急坂を滑りながら下り始め、14:00初狩駅で解散し
ました。希望者は近くの「八幡荘」の温泉で暖まり、“反省会”でした。20人。


2005年11月6日 ◇大山北尾根◇ 714
  秦野駅からタクシーで札掛手前の地獄沢出合まで入りました。08:55登り始めましたが、あまり歩く人がいな
いコースなので丸太の階段などが壊れていて、歩きにくいです。急登で、10:05に16号鉄塔で一服しました。
11:05狭い西沢の頭で昼食にしました。曇っている上に気温が上がらず寒くったので、11:55早々に御輿を上げ
ました。12:40いつもとは反対側から大山の頂上に登り着きました(写真)。大山の頂上まで人に会わなかったの
は初めてでした。13:05下社へ向かって下り始め、雲行きが怪しいので男坂の予定を変え、女坂の七不思議を
見ながら下りました。大山寺のモミジの見頃はいつも通り下旬のようです。階段を下り始めるとポツリポツリやっ
てきましたが、土産街の途中ですごい降りになりました。予報がずれたので助かりました。バス停で解散し、希望
者は迎えのバスで伊勢原温泉「鳥松園」に向かいました。19人。


2005年10月2日 ◇西沢渓谷◇ 701
  横浜から06:55マイクロバスで中央高速道経由で東沢山荘まで入りました。快晴でブドウがたわわになる甲
斐路です。山荘で草餅を予約してから歩き出しました。ごつごつの鶏冠(トサカ)山が迫っています。大久保ノ滝や
三重ノ滝をながめ人面洞ではどこが人面かと、足場の悪いのを気にしながら進みます。11:20河原のお食事処
に着き(写真左)、きょうはキノコたっぷりのみそ汁です。季候がよくなったので団体さんが大勢通ります。御輿を
上げて方丈橋から急登すると、ハイライトの七ツ釜五段ノ滝(同右)。全体を俯瞰できないのが残念ですが、迫力
があります。旧不動小屋のあったところで沢と別れ、軌道跡への階段を登ります。ここで一服、やっと現れた木
賊山(トクサヤマ)や破風山(ハブサン)など奥秩父の山と対面です。「甲武信(コブシ)ヶ岳にも登りたいが5時間半
はな〜」。鉱石や木材を運び昭和43年に廃止された三塩軌道(三富から塩山)跡を淡々と下ります。山の腰に
細々と続く苔むした軌道跡もあり、ブレーキだけで下ったという昔がしのばれます。東沢山荘に下り待っていた
バスに乗り込んで、勝沼の「ぶどうの丘」に向かい温泉で汗を流しました。帰りも渋滞はなく無事に横浜に帰り着
きました。18人。


2005年9月4日 ◇箱根・丸岳◇ 691
  箱根湯本駅から08:25バスで乙女口へ、挨拶をして09:00出発。歩きにくい道を登り、10:00乙女峠に。天気
はいいのにお目当ての富士山は雲の中です。金時山とは反対の道をたどり10:45丸岳頂上に着きました。芦ノ
湖が眼下に見えますが、神山など付近の山は頂上付近に雲がかかっています。ここからハコネザサをかき分け
ながらの登降をくりかえし、12:25富士見ヶ丘公園に着き(写真)、木陰を求めて昼食となりました。13:35さらに南
へ進み湖尻峠から芦ノ湖を目指して石畳の滑りやすい道を下りました。芦ノ湖の水を水利権のある静岡県に流
す深良(フカラ)水門に着いて一服しました。ここから湖岸の平坦な道を桃源台バス停へ向かいます。あまり渋滞
もなく湯本に着き、希望者は「やじきたの湯」で汗を流しました。21人。


2005年8月7日 ◇金峰山◇ 683
  塩山駅09:30から1時間タクシーに乗り大弛峠に向かいました。10:45歩き始め、奥秩父特有のこけむした道
を進みます。朝日峠で一服し、鉄山を巻いてひと登りで12:10朝日岳に着き昼食にしました。樹林帯を進み森林
限界を過ぎたところへザックを置き、岩のゴロゴロした道を越え14:10金峰山頂上へ登りました(写真左)。奥秩父
随一といわれる展望の山も、曇り空で近くの瑞牆(ミズガキ)山さえ見えません。いつも遠くから眺めていた五丈
石を見上げて、その大きさに驚きました。14:25帰りも往路をたどりますが、このコースにはあまり花が見られま
せん。岩尾根(同右)を慎重に越して15:45朝日岳、16:20朝日峠、17:10タクシーの待つ大弛峠に戻りました。し
ばらく前には1泊2日の行程でしたが、ここまでタクシーが入るので日帰りが出来るようになりました。23人。


7月10日に暑気払いをしました。


2005年7月3日 ◇塔ノ岳◇ 671
  渋沢駅から08:20タクシーで二股へ向かいました。勘七沢の手前から大倉尾根の小草平に向かって登り始め
ました。あまり整備はされていませんが歩きやすい道です。小草平で一服して階段を登り、11:50花立に着いて
昼食としました。13:15塔ノ岳に登り着きましたが(写真)、ガスの中で全く展望は利きません。13:55表尾根を下
り始めましたが、14:30新大日で小休止をしている頃から、予報通りポツリポツリと降ってきました。行者岳のク
サリ場を登ったところで雨具を付けましたが、烏尾山に着く頃には土砂降りとなりました。16:30三ノ塔の避難小
屋で一服し、二ノ塔に登って遅くなりそうなのでタクシーを呼ぼうとしましたが、3社の携帯とも通じません。以前
は通じたので焦りましたが、雨中では電波が届きにくいのでしょうか。それでも少し下ったところから通じたので
ほっとしました。18:00富士見山荘からタクシーで秦野駅へ向かい、解散後に希望者は鶴巻温泉「弘法の里湯」
で暖まり?ました。17人。


2005年6月5日 ◇茅ヶ岳◇ 662
  横浜から07:00バスが発車、順調に走って韮崎の深田公園駐車場に着き、09:40歩き始めました。深田公園
で「百の頂きに百の喜びあり」の石碑を見てから石ころ道を登り始めました。11:00に女岩に着き一服、冷たい清
水で口をすすいだりして凉をとります。ここから急登になり、カジカの声に負けじとにぎわっていた一行もさすがに
マナーモード。深田久弥氏終焉の場所を通って、12:25ツツジ満開(写真右)の頂上に登り着きました(写真左)。
狭い頂上で昼食、雲が多く展望は利きません。下りは町の境界尾根を一気に下り15:15バスの待つ駐車場に戻
りました。近くの「太陽館」で入浴、たくさんの花を見た山旅の締めくくりとなりました。19人。



2005年5月1日 ◇鍋割山◇ 649
   新松田駅から08:30タクシーで寄大橋へ向かいました。08:50歩き始め、林道から寄沢に入り石がごろご
ろする河原を登り始めました。何回か渡渉し右岸を急登するとベンチがあり10:10一服となりました。さらに登
りふたたび河原登りになり、10:40尾根にとりつきましたが1本間違えたようで歩きにくい急登となってしまいま
した。お陰で?エイザンスミレ(写真右上)などいろんなスミレが見られました。何とか突破して尾根に出て、12:3
0鍋割山に登頂しました。今回は講座開始50回記念(同左・題字は「のんびり山歩き」のYさん)、うどんすき(同右
下)で祝いました。頂上にはバイオトイレが出来ていました。有料でもたくさん出来るといいのですが。13:55下
りは、14:45後山乗越を経て二股に。16:00迎えのタクシーに乗り込み渋沢駅へ。解散後、50回祝杯組と温
泉組に分かれてそれぞれ楽しみました。23人。


2005年4月3日 ◇石割山◇ 641
  横浜から貸切バスでの往復でした。天理ビル前を07:00出発し、車窓から快晴の富士山を見ながら山中湖
へ。マウントフジホテル前を09:00歩き出しました。雪も消えて快適です。10:10大平山(写真左)で一服、ここ
からの富士山(同右上)はいつ見てもすばらしいです。11:00長尾山について昼食、暑いくらいの天気です。1
2:10きつい登りになり、12:45石割山に着きました。展望を楽しんでから、急坂を下って13:30石割神社へ
(同下)。狭い石の割れ目を3回まわると願いが叶うというので数人が“完走”。14:25「石割の湯」に着いて汗を
流し、待っていたバスで横浜に向かいました。18人。


のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 550歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙

2005年3月6日 ◇明星ヶ岳◇ 632
  小田原駅からバスで宮城野橋へ、前夜の雪が木に凍り付きすばらしい眺めです。登り始めると雪が深くなり、
ハコネザサが雪の重みでトンネル状になり、くぐったりまたいだりで悪戦苦闘。でも“ラッセル訓練”のため100メ
ートルぐらいずつ全員に先頭を歩いてもらいました。わたし1人のラッセルでは倍の時間が掛かったでしょうが、
皆さんの力で通常の5割増しぐらいの時間で全員が無事に頂上へ(写真)。ここで食事ですが、まずみんなで雪を
踏み固めて場所作り。きょうも具だくさんの温かいみそ汁が喜ばれました。塔ノ峰へ縦走の予定でしたが、余り
の雪にここから登った道を下ることにしました。宮城野橋から湯本へ戻りましたが、早く着いたのでほとんどの方
が「やじきたの湯」へ向かいました。21人。


2005年2月6日 ◇葛城山から発端丈山◇ 623
   大仁駅に早く着いた方は駅前の足湯につかり(写真右上)英気を養いました。09:35狩野川沿いに歩き出し
たら、川を渡ろうとしているシカの一団があり見ていると浅いところを選んで成功し、我々を見送ってくれました
(同下)。子育て地蔵を経て登山口で一服し、石がごろごろする歩きにくい道をロッククライミングの練習を見なが
ら10:50城山分岐へ。ここにザックを置いて、狩野川を望む城山頂上を往復しました。11:30分岐に戻って葛
城分岐からいったん林道に下り、急な階段状の道を登り返し葛城山の一角に12:45着きました。ここで遅くな
った昼食、フキノトウがたくさん入ったみそ汁でした。頂上は(同左)ロープウェイで登ってくる観光客が多いので1
4:00早々に下り、分岐に戻って15:20発端丈山へ。朝から見えている富士山はここからも望めます。急な下
りからミカン畑に出て、長浜へ下り10分ほどで来たバスで16:29沼津へ向かいました。20人。


2005年1月9日 ◇扇山◇ 612
  鳥沢駅からタクシーで梨の木平へ。大晦日の雪が多少残る九十九折りの道を登り始め、水場の上で見られる
シモバシラの氷花はあまり発達していませんでした。尾根に到着して一服、快晴の扇山山頂(写真)で昼食。ここ
は大月市制定の「秀麗富岳12景」のひとつ、気温が高いので少しぼやけていますが全体が見えます。ことしは
晴天が続くといいのですが。君恋温泉について解散、希望者は暖まりました。21人。


2004年12月5日 ◇ユーシン渓谷◇ 600
 私の都合で「丹沢箱根の山歩き」と合同になりました。前日来の低気圧の影響で強風が吹き電車
が遅れ、新松田駅出発を1時間遅らせました。玄倉(クロクラ)奥の小川谷出合までタクシーを使
い、玄倉川沿いに林道を歩き始めました。今年は熱暑と台風でどこも紅葉がイマイチですが、こ
こも葉が落ちてしまいあまり赤い木が見られません。せっかくの快晴ですが残念です。玄倉ダム
は昨夜の雨の増水に備えてすっかり放水してしまい、いつものエメラルド色の水のすばらしさを
見てもらえませんでした。ダム管理人の乗用車が倒木でぺしゃんこになっていました。ユーシン
ロッジ手前の河原(写真)で芋煮会の昼食としました。帰りも往路をたどり、迎えのタクシーに乗
り込みました。合計25人。


2004年11月7日 ◇大菩薩峠◇  590
  台風で延期した「のんびり山歩き」と合同でした。塩山駅からタクシーで「福ちゃん荘」まで行き、10:20歩
き始めました。富士見小屋から富士山がきれいに見え、11:15大菩薩峠について一服、12:05雷岩(写真左)
で昼食に。ザックを置いて大菩薩嶺を往復し、14:00唐松尾根を下り始めました(同右)。15:10上日川峠で迎
えにタクシーに乗り込みました。解散後、希望者は「はやぶさの湯」でした。合計32人。


2004年10月3日 ◇シダンゴ山◇ 579
   加入道山から大室山へ抜ける予定でしたが、強い雨のため近くのシダンゴ山へ向かいました。新松田駅で雨
支度をしてからタクシーで寄へ。コンクリート舗装の農道をしばらく歩き、茶畑の脇からイノシシ除けの柵をくぐっ
て登山道に入りました。雑木林やスギの植林の中を登り広い頂上へ。好天なら展望がきいて気持ちのよいとこ
ろですが、近くの鍋割山がやっと見える程度です。下ってから昼食にすることにして長居はせず、宮地山への道
を進みました。雨が降り止まないので、宮地山の頂上は踏まず分岐から寄へ下りました。自然休暇村管理セン
ターの玄関ホールを借りて(写真)、12:30遅くなった昼食としました。温かいみそ汁とコーヒーが喜ばれる冷雨
の一日でした。19人。


2004年9月5日 ◇大山◇ 568
  大山を北尾根から登る予定でしたが、前夜の大雨で交通止めとなり、蓑毛から歩きました。秦野駅をタクシー
で08:10出発し、08:40蓑毛から小雨の中を歩き始めました。ヤビツ峠近くでヤマビルにとりつかれ、ヤビツ
峠のトイレで合羽も脱いで取り払いました。1人平均5匹(未確認)?10:45登り始めましたが途中で雨はやみ、
12:40大山に登頂(写真)、昼食にしました。帰路も広沢寺の予定を変えて、13:40下社へ直接下り始め、ケー
ブルカーで追分に下りました15:40。ここで解散し、希望者は伊勢原温泉「鳥松園」で汗を流しました。22人。


2004年8月1日 ◇乾徳山◇ 558
  塩山駅からタクシーで09:40発ち、快晴の大平牧場へ。10:10樹林帯を登り初め、11:40扇平の草原を
過ぎた木陰で食事にしました。12:45歩き出すと急登になり、岩場も現れて(写真右上)慣れない登りに時間が
かかります。13:50登頂(同左)、無事に登れたことに感謝して祠に手を合わせました。秩父などの展望を楽しん
だ後、下りも同じコースをとり(同右下・バックが乾徳山)、扇平で一服。16:35大平牧場について解散、直帰組
と温泉組に分かれ迎えのタクシーに乗り込み、希望者は600年の歴史がある塩山温泉の「井筒屋本館」で汗を
流しました。19人。


2004年7月4日 ◇菰釣山◇ 549
  横浜から07:00バスで御殿場を経て山伏峠へ向かいました。峠から登り出すと直に御正体山との分岐、右
に向かい樹林帯の中を何回か登降をくりかえし、途中で大きな富士山にもご対面(写真右)。菰釣山へ登頂し(同
左)昼食に。地味な山ですが結構な数の登山者がいます。ちょっと戻って、急な下りをバスの待つ御正橋へ下り
ました。近くの「石割の湯」に入り、横浜へ帰りました。22人。


2004年6月6日 ◇三ツ峠山◇ 539
  横浜を貸切バスで07:05に出発、天下茶屋近くの三峰登山口から09:45歩きはじめました。3か月続きの
カッパ姿となりましたが、ユキザサ(写真上右)など小さな花を愛でながらの登り。11:35頂上直下の茶屋へ入り
昼食としましたが、みそ汁作りは遠慮しました。荷物を置いて頂上へで向かうときは雨が上がり、展望のない頂
上でしたが記念撮影(同左)は出来ました。滑りやすい道を母の白滝(同下左)へ下り、バスの待つ浅間神社へ向
かいました。河口湖畔の「温泉寺」で入浴、予期した渋滞もなく横浜へ帰りました。26人


2004年5月9日 ◇越前岳◇ 530
  横浜からのバスが、御殿場・十里木の駐車場に着く頃に小雨となりました。09:00歩き始め、展望台につい
ても直ぐ前の富士山は両裾野を見せるだけ。ここからはミツバツツジが咲く急登です。愛知からの団体さんの8
0歳の方が元気に登る姿を見て、自分は持つか・・、と。 11:20頂上では(写真)あまり降られず、どうやらおき
まりのみそ汁を作ることが出来ました。コースを東にとり樹林帯の尾根歩きですが、雨が上がりそうもないので
黒岳はパス。そうそうにバスの待つ山神社に向かいました14:40。途中、コンビニに寄って”飲み物”の仕入れ
を忘れませんでした。18人。


2004年4月4日 ◇箱根から三島へ◇ 520
   箱根旧街道は小田原から三島までの八里をいいますが、畑宿方面と違い西半分は不遇であまり人影があり
ません。この日、小田原からバスで箱根町へ向かい09:45歩き始めました。箱根峠までが石畳の登りで、後は
三島まで下りばかりです。山中城址で昼食の直後(写真左)に雨が降り始めました。のどかな里道をサクラが満
開の三島大社へ(同右)、そして三島駅へ向かいました。18人。



のんびり山歩き 神奈川山歩 初歩の近県 50歳からの山 丹沢周辺 楽しむ軽い山歩き  ゆっくり歩き 表 紙

2004年3月7日 ◇沼津アルプス◇ 512
  沼津市内、鹿野川に囲まれるように標高400メートル弱の山が五つ、これが沼津アルプスです。沼津駅から
バスで多比(タビ)へ、09:40ここから林道を歩きはじめ10:25多比口峠へ着きました。ここにザックを置いて、
木立に囲まれた大平山を往復。多比峠を越えて急登で11:55鷲頭山(写真上右)、旅行会社のツアー客などで
満員の頂上で昼食にしました。今月でこの講座は満3年となりましたが、ただ1人皆勤の河野さんに記念品を贈
り(同下左)、会員皆さんでお祝いしました。1回休まれた府川さんにも(同右)。ロープにつかまって急降下し志下
坂峠から徳倉(トクラ)山へ。ここからもクサリなどを頼りに横山峠に下りましたが、標高の割りに登降の厳しい行
程だったので、今回はここまでとして商業高校前のバス停へ下りました。19人。


2004年2月1日 ◇高松山◇ 502
  新松田駅から08:25バスで田代向へ、茶畑の中を09:00歩き始めました。10:30大六天で一服、11:4
0高松山に到着しました(写真)。広い草原の頂上でゆっくり昼食後、ビリ堂を経てミカン畑の中を尺里バス停へ
下りました。24人。


2004年1月11日 ◇白山から日向山◇ 495
  本厚木駅を08:40バスで出発、飯山観音に初詣。女坂を登り白山展望台10:05、ザックを置いて白山頂上
を往復しました。10:25急な階段を下って、途中、冬ならではの横浜から新宿、房総半島までの展望も楽しん
で、11:50七沢森林公園に到着(写真左)。快晴の基でゆっくり昼食、12:55車道を渡って日向山へ向かいま
した。14:40日向山、わずかに下りウメが咲き始めた(同右)日向薬師に着きました。お参り後、バスで伊勢原駅
へに向かいました。18人。



2003年12月7日 ◇御岳山から日の出山◇ 486
   御嶽駅からバス、ケーブルカーを乗り継いで御岳平、09:30歩き出してかやぶき屋根の古い御師の家などを
見ながら御嶽神社へ。今年の無事を感謝してから日の出山へ向かいました。紅葉真っ盛りとあって(写真右)、頂
上でお弁当を広げるグループが多いので場所を確保するのが大変でした。快晴のもとで記念撮影し(同左)、三
室山、愛宕神社を経て二俣尾駅へ下りました。この駅付近には打ち上げをするような店がないので、コンビニで
買ったビールを駅のベンチを囲んで飲みました。20人。 


2003年11月2日 ◇金時山から明神ヶ岳◇ 478
  箱根湯本駅からバスで乙女峠、09:30歩き始めて乙女茶屋へ登りました。先が長いのでハイカーで賑わい
足の踏み場もない金時山では、みんなで写真を撮っただけ(写真左)11:25。矢倉沢峠の手前のガラ場でリンド
ウ(同右)など花を見ながら昼食、それから長い明神岳への尾根道をたどりました。ハコネザサのトンネルをくぐっ
たり、快晴の箱根の展望を楽しみながら15:40明神ヶ岳に到着。しかし、秋の日暮れはつるべ落とし、宮城野
に下った頃は真っ暗でした。希望者は強羅の「吉浜」で汗を流しました。17人。


2003年10月5日 ◇高柄山◇ 470
  中央本線四方津駅を08:55歩き始め、11:00大丸で一服、12:10に珍しく晴れた高柄山に到着しました。 恒例のみそ汁で昼食、記念撮影をして(写真左)、13:20出発。ここから誰かが「下りの山」と言ったとおりの厳し い下りとなりました(同右)。そのうえゴルフ場が出来たため下山路が付け替えられて御前山を越える道となって います。この上り下りがまた厳しいもので、途中に「ゴルフ場のバカ」といういたずら書きがありました。上野原駅 に着いたときにはさすがに「よく歩いた」との感想でした。20人。


2003年9月7日 ◇塔ノ岳◇ 462
  文化センターのわたしの講座で初めての塔ノ岳表尾根でした。しかも、日の短くなった時期なので心配もあり ましたが、予定時間で見事に歩ききってくれました。秦野駅08:10、タクシーで富士見橋へ。ここでストレッチと コースの説明。09:00いきなりの登りにかかりましたが、曇のうえ、気温の低くさに助けられ快調な足取り。三ノ 塔で一服、行者岳のクサリ場を慎重に下り、12:30書策小屋前で昼飯としました。塔ノ岳到着は14:20で記 念撮影。降路は階段の続く大倉尾根で、18:08暗くならないうちにバスに乗れて、渋沢駅で解散後の打ち上げ は「いろは」でした。21人。


2003年8月3
◇高水三山◇ 454
  青梅線軍畑駅から歩き出し、梅雨明けの暑い
日差しの中なのでゆっくり高水山へ登り、昼食とし
ました。続いて、岩茸石山へ名の通りの岩だらけ
の道を登り、三つ目の惣岳山の急登ではいつも
のにぎやかな話声もなくなりました。ここからは御
嶽駅への淡々とした下りでした。19人。


2003年7月6日 ◇鍋割山◇  446
  渋沢駅からタクシーで二股のゲートまで入り、霧雨の中を沢沿いに後沢乗越へ登りました。花は端境期なの でヤマボウシなど少しだけ。頂上についた頃には、雨もほとんど止み、おなじみのみそ汁で昼食となりました。転 がったグレープフルーツは残念ながら寄(ヤドロギ)沢に消えました。下山は、花立へ出て天神尾根を戸沢の出合 まで一気に下り、長い林道を大倉のバス停まで歩きました。19人。


2003年6月1日 
◇倉岳山〜高畑山 437
  梁川駅を9時に歩き始め、立野(タチノ)峠で一
服。新緑の中を正午少し前に倉岳山に到着し、ちょ
うど小雨が止んで昼食に。午後は、古い穴路(アナシ)
峠を経て高畑山に登り、越の貯水池を経て鳥沢駅
へ向かいました。21人。
2003年5月11日
◇天城山◇ 431
  伊東駅からタクシーでゴルフ場へ。小雨も万二
郎へ登り頃に頃には止み、曇空の頂の先で昼食。
アセビのトンネルを進み、万三郎への尾根でブナ
の巨木を見ましたが、期待したシャクナゲは花芽が
少なく満開になっても、去年みたいには咲かないよ
うです。そのシャクナゲの群生の中を涸沢の分岐
に下り、ゴルフ場から予約しておいたタクシーで伊
東駅に戻りました。21人。
2003年4月13日
◇高尾山〜景信山◇ 423
  高尾山口駅から稲荷山コースを高尾山へ。城山
へ向かい昼食後、景信山へ登り小仏からバスで高
尾駅へ出ました。20人。

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2003年3月2日 
◇仏果山〜経ヶ岳◇  414
  本厚木駅からバスで宮ヶ瀬湖畔の登山口へバス
で。仏果山で昼食後、経ヶ岳へ向かい半僧坊から
バスで本厚木へ戻りました。25人。
2003年2月2日 
◇幕山〜南郷山◇  409
  湯河原駅からからバスで幕山公園へ。幕山に登
って昼食後、南郷山へ向かいました。ミカン畑の中
を五郎神社バス停へ下り、湯河原駅へ出ました。2
0人。
2003年1月12日
◇矢倉岳◇ 404
  新松田駅からバスで矢倉沢へ。矢倉岳に登って
昼食、万葉公園から足柄古道を地蔵堂に下り、バ
スで新松田駅へ出ました。22人。
2002年12月1日
◇弘法山〜高取山◇ 394
  秦野駅から権現山へ登り、弘法山で昼食。念仏
山、高取山に登ってゴルフ場に下り、東中学バス
停から秦野駅へ出ました。19人。
2002年11月3日
◇湯坂路◇ 386
  箱根湯本駅からバスで須雲川へ、畑宿から飛竜
の滝を経て鷹ノ巣山へ登りました。浅間山で昼食
後、箱根湯本駅へ下りました。22人。
2002年10月6日
◇生藤山◇ 381
  上野原駅からバスで岩楯尾神社へ。佐野川峠へ
登り、展望の良い三国山で昼食、生藤山を越えて
茅丸、醍醐丸を経て和田峠へ出ました。陣馬高原
下からバスで八王子駅へ向かいました。24人。
2002年8月31日〜9月1日
◇丹沢山〜蛭ヶ岳◇ 375
  初めての一泊講座。秦野駅からタクシーで塩水
橋へ、堂平のブナの森を抜けて尾根で昼食に。丹
沢山の木陰で暑さをしのいでから、蛭ヶ岳へ向か
いました。山荘に一泊し、姫次を経て焼山登山口
へ下り、バスで橋本駅へ出ました。16人。
2002年8月4日
◇畦ヶ丸◇ 367
  新松田駅からバスで西丹沢へ向かいました。涼
しい沢沿いの道、本棚の大きな滝を見物し、善六
のタワ上部の広場で昼食にしました。畦ヶ丸に登
頂後、大滝峠上から東海自然歩道を大滝橋に下り
ました。21人。
2002年7月7日
◇加入道山◇ 362
  新松田駅からタクシーで用木沢出合いまで入り、
白石沢沿いに頂上へ向かいました。頂上で昼食
後、往路と同じコースを西丹沢へ下りました。24
人。
2002年6月2日
◇檜洞丸◇ 354
  新松田駅からタクシーでツツジコースの入口まで
入り、登り始めました。いくらかツツジの残るなかを
頂上に。丹沢では蛭ヶ岳に次ぐ高さだが展望に効
かないのが残念です。帰りは石棚山コースで箒沢
キャンプ場に下りました。25人。
2002年5月12日
駒ヶ岳〜神山 350
  箱根湯本駅からバスで早雲山へ向かい、駒ヶ岳
へ登りました。昼食後、神山へ登り早雲山へ戻りま
した。大涌谷への道がガスのため通れないお陰
で、見事なコイワカガミを楽しめました。25人。
2002年4月14日
◇石老山◇ 344
  相模湖駅からバスで石老山入口へ。顕鏡寺を経
て融合見晴台で一服し石老山に到着、昼食としま
した。少し早いので高塚山を往復してから、下りは
じめ大明神展望台で高尾山方面を眺めて、ピクニッ
クランド前のバス停へ出ました。29人。

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2002年3月3日
◇塔ノ岳◇ 334
  渋沢からバスで大倉へ。大倉尾根を塔ノ岳へ登
り昼食をとり、帰りも大倉コースでした。冬場は雪
の状態や天候によってコース時間が変わります
が、1年前に計画するので安全な方をとってしまい
ます。むずかしいところです。18人。
2002年2月3日 
◇景信山〜陣馬山◇  329
  高尾駅をバスで発つ頃は雨でしたが、小仏バス
停から歩き始めたらミゾレとなり、景信山の尾根に
取り付いた頃には激しい雪となりました。明王峠の
閉まっている茶屋の軒下で昼食(写真)、陣馬山頂
上ではヒザまでのラッセルとなりました。皆さん、初
めての経験と喜んではくれましたが。17人。
2002年1月13日
◇箱根旧街道◇ 327
  箱根湯本駅からのバスを須雲川で降りました。
旧街道をたどって畑宿から甘酒茶屋へ。茶屋前
から屏風山へ登り、恩賜公園で遅い昼食となりま
した。 箱根神社へ初詣をしてタクシーで湯本駅へ
戻りました。22人。
2001年12月2日
◇大山◇ 323
  秦野駅からバスで蓑毛へ。好天の頂上で昼食、
見晴台から日向薬師に向かい、紅葉を楽しみまし
た。20人。
2001年11月4日
◇不老山◇ 317
  新松田からタクシーで浅瀬まで入りました。夕滝
を見てから吊り橋を渡り、不老山に登りました。昼
食後、棚沢キャンプ場への道を下り、タクシーを呼
んで帰りました。19人。
2001年10月7日
◇大山三峰山◇ 313
  本厚木からバスで煤ヶ谷へ。尾根の途中で昼
食、三峰山のクサリ場を無事に越して、不動尻に
下り、解散後、希望者は広沢寺温泉に向かいまし
た。19人。
2001年9月2日 
◇塔ノ岳◇ 309
  渋沢駅からタクシーで二股へ、研修所尾根を登
って頂上で昼食でした。崩壊を防ぐため階段が多く
なった大倉尾根を下りました。25人。
2001年8月5日
◇大室山◇ 305
  新松田からタクシーで用木沢出合いへ、犬越路
の小屋で昼食となりました。時間切れとなりそうな
ので、加入道山は次の機会に登ることにし、大室
山を往復しました。19人。
2001年7月1日
明神岳〜明星岳  301
  この年の最高温度を記録した日で、まさかの暑
さでした。新松田からタクシーで最乗寺へ、明神岳
で昼食になりましたが暑さのため皆さん声も出な
い様子でした。明星岳から宮城野へ下り、強羅で
箱根登山鉄道に乗りました。27人。
2001年6月3日 
◇鍋割山◇ 297
  渋沢駅からタクシーで二股のゲートまで入りまし
た。このコースがとれるようになり二股までが楽に
なりました。林道歩きは出来るだけ避けたいもので
す。  県民の森経由で後沢乗越、好天の頂上で昼
食となりました。小丸分岐から研修所尾根を大倉
に下りました。28人。
2001年5月13日
◇金時山◇ 295
  箱根湯本から季節バスで乙女峠、金時山の頂上
は足の踏み場もないほどに混み合っていました。
下りは足柄駅に下ってしまいました。35人。
2001年4月1日 
◇大山◇ 291
  初の講座は、なじみ深い大山を選びました。4月
なのに前日降った雪があり、とまどった人が多かっ
たようです。ケーブルで下社にあがり、頂上で昼
食、見晴台経由で下山する定番コースでした。30
人。


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