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11〜15年 09年 08年 07年 06年 05年 03年 00〜2年 90年代 80年 70年 60年 50年
文化センターの講座の合間を縫って、読売や町内会の仲間と歩き
ます。ですが、講座が月8回になりあまり自分の山歩きが
出来なくなりました。新しい山行を前に並べました。
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2004年11月13日〜15日 ◇鳳凰三山◇ 592
13日07:00新宿を発ち、甲府からタクシーで夜叉神峠入口へ向かいました。1
2月は雪が深くて少人数では無理なので11月にしたものの全く雪が無くて拍子抜けで
す。10:00登りだし、11:25着いた夜叉神峠からは白根三山(写真上左)がよく
見えますが、ここにも雪があまりありません。バスできたハイカーなどが食事をしてお
りにぎやか、早々に通り越しました。正午過ぎに食事をし、13:10杖立峠、15:
05苺平、15:45に南御室小屋に入りました。自炊の用意をしながら明日の天気を
伺います。
14日、ここから三山を往復するので、06:20荷を軽くして歩き始めます。高曇
りですが富士山近くに光の柱(同右)が現れ、天候回復の兆しです。07:45薬師岳、
08:25観音岳、09:45地蔵岳の賽の河原に着きました(同2段目左)。案の定、
快晴となり暑いくらいです。10:45昼飯をすませて、帰りはルンルンです(同右
上:観音岳で)。足が速くなるのは達成感か、早く呑みたいからか。14:15に南御
室小屋に帰り着き、早速のイッパイ(同下)となりました。
15日、06:15小屋を後にし、08:05杖立峠、09:05夜叉神峠、10:
00バス停に着きました。タクシーを呼び、芦安温泉の「白凰会館」で入浴、芦安山岳館
の畦地梅太郎展を覗きました。タクシーで甲府に向かい、野菜いっぱいのホウトウなど
で栄養を補給しました。3日間、生ものを口にしていませんでしたから。5人。
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2004年9月27日〜29日 ◇下廊下◇ 577
26日池袋発23:00の夜行バスで発ち、黒部インターで予約のタクシーに乗り込
みました。雨の宇奈月でトロッコ電車(写真上左)を待つ間に朝食、紅葉には間がある渓
谷沿いを欅平に向かいました。シジミ坂を急登すると、朝からの小雨がやみ後立山の唐
松岳などが見えました。ここからは水平歩道と呼ばれる、垂直の岸壁に水平につけられ
た道を行くことになります(同中下の4枚、岸壁に細い筋のように見えるのが水平道)。
岩をコの字型に削った道、水が降り注ぐトンネル、細い丸太で補強された道などで一瞬
も気が抜けません。なにしろ200メートル下が天下の黒部川なのです。16:20今
夜の宿「阿曽原温泉小屋」に着き、“高熱隧道”からわき出る温泉に浸りました。冬のも
のすごい雪崩のため、水平道は9月にならないと改修が終わらず、この小屋は冬はんで
しまい夏になると組み立てるのです。 <下へ続く>
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<続き>28日、05:40明け切らぬ小屋を発ち、黒四発電所の送電線口(写真2段目
左)、S字峡(同右)などを見ながら、相変わらずの細い岩道を一本の細い針金に頼って
歩きました(同3段目)。圧巻は黒部川と剣沢、棒小屋沢がクロスする十字峡です09:
25。深い本流へ両方の沢からすごい水量が落ち込んでいます。続いて核心部最後の白
竜峡で、黒部の流れは10メートルぐらい下まで近づきますが、外傾した岩道があり緊
張します(同下左)。河岸が広くなったので12:05昼食、15:00剣方面への入口
の内蔵助谷出合を過ぎました。やっと山道らしくなり、黒四ダムの放水が見えてきまし
た。17:00黒四ダムの上に立ち、「やっと登り詰めたぞ」との感激に浸りました(同
5段目)。トロリーバスを降りた扇沢バス停で、なにはともあれ車座になって無事を祝
っての乾杯、この日の泊まり大町温泉へ向かいました。6人。
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2004年8月22日〜26日 ◇飯豊連峰◇ 565
22日新宿駅発23:09の「ムーンライトえちご」で発ち、新津経由で磐越西線山都
駅に23日08:13到着、雨でした。予約してあったタクシーで御沢キャンプ場へ向
かい身支度(写真上左)。09:35登り始めましたが、この尾根は1里が15里に感じ
るというほどの急登で一同応えました。横峰からは展望がきくようですがあいにくの天
気です。剣が峰のやせ尾根を鎖で越え何とか15:35三国岳に到着、改築された頂上
の小屋に入りました。無人小屋で、先着した人が2階にいました。雨は激しくなり、夜
半も窓をたたいていました。24日も雨でしたが、少しでも進もうと06:05出掛け
ました。07:50切合(キリアワセ)小屋で一服、10:45本山小屋に着きましたが風雨
は強くなるばかり。ここでの“作戦会議”で今日はここに泊まり、大日岳をあきらめる
ことにしました。午後は明日の好天を祈って?酒盛りとなりました。<下へ続く>
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<続き> 25日は東の空が赤く染まり、予報通り晴れそうです。05:15歩き始め飯
豊本山に登り、雨の苦しい登りを思い返して固い握手を交わしました。鳥海山(同2段
目右)や飛島、佐渡島も見えました。ここからは一転して緩やかな山稜となり、イイデ
リンドウなど(3段目)お花畑の散歩気分です。烏帽子岳を越え12:45梅花皮(カイ
ラギ)小屋前で一服しました(同4段目右)。ここから北俣岳のやや急な登りとなりまし
たがすばらしい展望です。14:40無人のそれも貸切の門内小屋に入りました。石転
び沢の雪渓はズタズタで(同5段目左)下降禁止でした。すばらしい雲海に(同右)、残り
少ない酒を分け合って飲みました(6段目左)。最終日の26日は、すばらしいご来光
(同右)、05:00出発し梶川尾根を下り始めました。はじめは緩やかな道で本山など
来し方を眺め(同下)、よく歩いたものと感慨無量でした。だが、ここから下は木の根に
つかまったりの急下降で、へとへとになって去年のテント場を通り越し、なおも苦しい
下りで11:45飯豊山荘に着きました。まずは缶ビール、そして温泉に浸かって足を
のばしました。タクシーで小国駅へ、米沢で米沢牛の定食で締め、新幹線の人となりま
した。5人。
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2004年5月2日 ◇大 山◇ 528
ゴールデンウィークに親族で登ろうと呼びかけました。応じたのは、次男、孫、甥、
自称三男坊とその彼女の5人。1,000b以上なんて行ったことがない・・・という
のがいるので、ヤビツまでバス。途中、ケーブルで上がってきた人たちと合流するとラ
ッシュに。頂上で食事の場所はなんとか確保し、のんびり昼食に(写真、バカにダナー
の靴が目立ちますが)。下りはおきまりの見晴台経由で下社、ケーブルで下り、すこし
歩いて山麓唯一の天然温泉「こまや」の露天風呂で汗を流し、足をもみました。6人。
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2004年3月13日〜15日 ◇天狗岳◇ 514
読売山岳会の合宿で、本沢温泉をベースに天狗岳に登りました。13日朝、東京駅発
の長野新幹線で佐久平経由小海駅に向かいました。ジャンボタクシーで唐沢橋へ、ここ
から雪道をみどり池(写真上左)を経て、本沢温泉に(同右)。ゆっくりと日本最高所の露
天風呂に浸かりました。14日、よく踏まれた道を夏沢峠に登り、一服して箕冠(ミカ
ブリ)山へ。ここできょう下るN夫妻と別れ、強風の中を根石岳を越えて東天狗岳(中
左・奥右の山)に立ちました(中右)。下りも同じ道をたどり、本沢温泉に下りました。
15日は、温泉をゆっくり発ち本沢入口経由で稲子湯に下りました(下の写真は途中か
らの左・硫黄岳と右・天狗岳)。ここでもゆっくり風呂に入り、冷たくおいしいそばを
食べました。小海駅へタクシーで、ここと小淵沢で時間待ちと称して一杯のハシゴでし
た。7人。
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11〜15年 09年 08年 07年 06年 05年 03年 00〜2年 90年代 80年 70年 60年 50年

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