木野の山歩き
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2007年の山
年 末
年 初

 文化センターの講座、そのオプションに読売や町内の仲間とも
歩きますので、今年もだいぶ山に行けそうです。



2007年12月24日-26日 ◇天狗岳◇ 968
 スノーシューを持って八ヶ岳へ向かいました。24日、茅野駅からジャンボタクシー で渋ノ湯へ、10:15坪足で登り始めました。前日降った雪がモンスターになって迎えて くれる中を登ります(写真1段目)。尾根に登ると歩きやすくなりますが雪が深く時間が 掛かりました。13:40黒百合ヒュッテに着き、2泊の申し込みをしてからスノーシュー を付けてヒュッテ前のスリバチ山に登りました。深い雪のラッセルで登り着くと東西の 天狗岳がすばらしい姿を見せてくれ、大きな岩にエビのしっぽがびっしりでした(同2段 目)。ヒュッテに戻り食前酒?となりました。
 25日、07:00ヒュッテを出発、中山峠の上でアイゼンを付け天狗岳に向かいまし た。08:50東天狗岳(2640m)に(同3段目左)、09:40西天狗岳(2646m、同3段目右)に登り ました。久しぶりにアイゼンを付けての山上山歩と言ったところです。高曇りですが北 アルプスの峰々を初め、中央アルプス、秩父山塊、浅間山など360度の展望が出来まし た(同4段目)。正午に戻ったので食前酒が長くなりました。
 26日、快晴でしたが(同5段目左)、08:00高見石への予定を変え渋ノ湯へ下り初め ました。展望のためパノラマコースを選び、09:35八方台分岐、10:35渋ノ湯で温泉に 浸かりました。ジャンボタクシーを呼び茅野駅へ、そば屋で打ち上げでした。6人。 



2007年11月3日 ◇雁ヶ腹摺山◇ 950
 大月市の「秀麗富岳12景」の第1番でした。大月駅からタクシーで大峠へ、ここはす でに標高1567mでトイレと休憩舎がありました。09:25歩きはじめると間もなく水場 で、冷たい水が樋から流れ出ています。ミズナラ、ブナなどの樹林帯を登り露岩を過ぎ ると草原の斜面となり、10:30雁ヶ腹摺山(1874m)でした(写真上左)。500円札の原画 となった写真を撮ったところとして有名ですが雲の中でした。11:00まで待つことにし ていたら雲が切れて現れてくれました(同右)。きれいな紅葉や林道を見ながら(同下左) 歩き、白樺平から左折し歩きにくい道をいったん林道まで下ります。登り返すと11:55 姥子山(1503m)で(同右)、狭いし先客がいたので写真だけ撮り少し戻ってきりたんぽ鍋 で昼食にしました。13:20下りはじめ林道へ戻って左へ少し進んだところから山道へ入 ります。尾根を下り橋を渡ると林道に出て、14:30ここが百間干場と言うところ。金山 峠を経て15:50山間の温泉「山口館」に着きました。風呂は小さく3人ずつしか入れな いので、他のお客さんと交代で。17:00頼んだタクシーで大月駅に戻り駅前の「いろり 亭」で打ち上げとなりました。6人。 



2007年10月25日 ◇金時山◇ 947
 読売旅行と文化センター共催で「よみうり歩くらぶ」3回目の山歩きでした。
 横浜駅前を大型バスで07:00出発、松田のインターから足柄峠へ向かいます。車内で 歩き方などの“講習”を。関所前でバスを降りて足柄城址に上がると(写真)、富士山 が裾野までを眺められました。「絶景の富士山眺望」が宣伝文句ですからホッとした次 第です。2班に分かれて、それぞれに“お花の先生”がついて09:00歩き始めました。 タイアザミ、トリカブト、リンドウなどが見られ「きれい〜」。猪鼻砦跡で一服、ここ からも富士山展望です。少し進むとアルミのハシゴになり、ゆっくり登りますが大勢な ので緊張します。11:00金時山(1213m)に登り着き、割に空いていたので頂上で昼食に なりました。大勢なので大鍋二つでみそ汁を作り、支給された弁当を開けます。一休み してから12:15下り始めましたが、急な道で石ころがあり滑る人がいてひやっとしま す。芦ノ湖や外輪山が見渡せ「すばらしい〜」。矢倉沢峠で一服、仙石へ下りました。 しばらく車道を歩いて、仙石温泉「みたけ」の白濁した温泉に浸かりました。15:30バ スに乗り込み、順調に横浜へ帰着しました。39人。




2007年7月25日 ◇三ツ峠山◇ 917
 読売旅行と文化センター共催で“よみうり歩くらぶ”2回目の山歩きでした。
 新宿駅前を大型バスで07:10出発、中央高速を順調に走り御坂峠近くの三ツ峠登山口 へ。2班に分かれて、それぞれに“お花の先生”がついて09:25登り始めました。先生 が大忙しになるほどの花盛りでした。11:30開運山下の広場で昼食になりましたが、大 勢なので大鍋二つでみそ汁を作りました。一休みしてから12:20開運山(1785m)の頂上 へ登りました(写真上左)。あいにくの曇り空で富士山は姿を見せません。12:50広場に 戻って記念撮影し(同下)、13:10歩き出し、木無山を経て急な下りに掛かりましたが、 こちらもお花菜畑です。15:10母ノ白滝を見ながら涼しい風に当たって一服。15:45河 口浅間神社に下って待っていたバスに乗り込み、近くの「温泉寺」に向かい汗を流しま した。平日なので帰りも順調に新宿へ戻りました。46人。



2007年4月29日 ◇岩殿山◇ 886
 読売の古い山仲間の“遠足”で、猿橋駅に集合した面々は上田から参加の村上夫妻を 始め多士済々。先ずは、猿橋見物に出掛けます(写真上左)。連休とあって観光客で混み 合っています。谷が深く橋脚が立てられないため、両岸から張り出した四層のはね木に よって支えられている猿橋。サルは手をつないで川を渡るといいますからこれに習った んでしょうか。猿橋近隣公園で一服、フジの花が見事です。ここからいったん国道に出 て右折、高台の住宅地を抜けて暑い舗装道路を岩殿山下へ。急登して円山公園資料館横 にブルーシートを敷きました。おでんで昼の宴となりました。富士山がきれいに見えて いるのに、頂上はどうでもいいやということで“希望者”だけが登りました。御輿を上 げて大月駅近くの「うづき」に席を変え、宴の続きとなりました。この日の花は(写真時 計回りに)、シロバナヤマフジ、ジウニヒトエ、シュンラン、ツルカノコソウ、ウツギ でした。19人。 



2007年3月28日 ◇石割山◇ 875
 読売旅行と文化センターの共催で“よみうり歩くらぶ”としての山歩きでした。新宿 駅前を大型バスで07:05出発、一路山中湖を目指しました。快晴で富士山がきれいに見 えて期待が高まります。「マウント富士」前で下車し、他の登山者の迷惑にならないよう 2班に分かれて09:15歩き出しました。10:35快晴で大平山からはすばらしい富士山が 望め歓声が上がりました(写真下左2枚)。長い丸太のに階段を登ると11:10平尾山で (同上)、味噌汁を作り昼食にしました。富士山を見ながらのお弁当はほんとにおいしか った。12:10いったん下り登り返すと12:453等三角点のある石割山、ここからは南ア ルプスのほとんどの峰が望めました(同中)。13:15石割神社へ下る道は急で木につかま りながら慎重になります。15:30石割神社のご神体は二つに割れた石(同下右)、その隙 間は幅60センチでまるで肥満測定器です。14:20「石割の湯」に下り、温泉で足のこ りをもみほぐして帰京のバスに乗り込みました。45人。



2007年3月9日-11日 ◇上高地スノーシュー◇ 868
 9日朝、松本駅から新島々、ここから中ノ湯迎えのマイクロバスで釜トンネル入口 へ。いらない物を預けてトンネルの中を歩きはじめました。新しくなったトンネルは2 車線で舗装されているので旧トンネルとは雲泥の差で歩きやすいです。大正池に出ると 明神岳、穂高連峰が現れました(写真1)。大正池で一服、好天を祝って乾杯でした。こ の日は下見なのでここから戻り、温泉に浸かってのんびりしました。霞沢岳が夕日に染 まりました(同2)。
 10日は、6時発で釜トンネル入口まで送ってもらい歩きはじめました。大正池を過 ぎ(同3)、バスターミナルからすばらしく晴れ上がった穂高連峰、焼岳を展望し(同 4、5)、河童橋を渡って梓川右岸遊歩道をスノーシューを付けて歩きはじめました。 前日に降った新雪が30センチほど積もっていて、時々トップを交代して誰も踏んでい ない雪の感触を楽しみました。明神池でテッちゃんが背負ってきてくれたおでんで昼食 になりました。帰りは左岸に渡り河童橋へ向かいましたがまだ雲が出ないですばらしい 景観です(同6,7)。再び橋を右岸に渡ってウエストン碑(同8)前で一服。霞沢岳、六 百山(同9)もすっかり見えています。釜トンネルで迎えの車に乗り中ノ湯に戻り感激の 乾杯でした。
 11日は、前夜からの雪がやまず新雪が30センチも積もっているので、出る気にな れず昼前まで御神酒を上げながらゴロゴロ。中ノ湯売店まで送ってもらい、女性陣は洞 窟の「ト伝の湯」に。タクシーで松本のそば屋「こばやし」に向かい打ち上げでした。いい 気持ちで松本城を見てから列車に乗り込みました。中ノ湯は13日まで降り続き1メー トルも積もったそうです。

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